Abu Dhabi Grand Prix Final

　　　　　　　　　　skysports.com, all the photos as source

今年も Mercedes は、年間を通じて盤石な体制で望んできた。

これは今年の最終戦、今日のアブダビでも変わらないだろう。

Vettel は小さなミスが祟って、予選で大きく後退した。
その代わりと言ってはなんだが、Raikkonen が予選３位に上がっている。
[Full Qualifying Results Yesterday]

twitter.com/LewisHamilton/status/670927895330742272
twitter.com/Lotus_F1Team/status/670911950830878721

マクラーレンのロン・デニスは つい先ほどのインタビューで、
"我々は この一年、多くの事を学んできた。　そして 来年については かなり楽観的でも
　あります。　来季第一戦では 大きく進化しているハズです。"
"我々は非常に強固な組織でもあります。　来季はスポンサーについても Hilton Hotels や
　Moet Hennessy を 新たに獲得しました。"
"肝心なことは、チームが より良いレースをする為に 何をすべきかであり、
　我々は その全てを持ち合わせています。"　と。

twitter.com/McLarenF1/status/670945952249872384?lang=ja
twitter.com/McLarenF1/status/670949475830112256?lang=ja

夕暮れに始まるレースは、フィニッシュを迎える頃には ライトアップの光が美しく映えるだろう。

Grosjean は、昨日のギアボックス交換によるペナルティーで １８番手スタートとなった。

さあ、間もなくレースはスタートする。

そして、スタート !
Rosberg が いいスタートを切った。

Alonso が１コーナーで Maldonado と接触か。　ピットへ。　Front Nose を交換。

Maldonado リタイア !　　スチュアードの審議対象か。
Alonso は、１９番手に。
Lap 5)　Kvyat もピット。

Lap 8) Button ９番手に上がっている。

"I'm pushing the tyres a bit more now, " Rosberg。
"Copy that,we are happy, " Team tell him。

Lap 10)　ピットレーンで Bottas が Button の右後ろに接触 !

twitter.com/McLarenF1/status/670955928087306240?lang=ja

Rosberg と Raikkonen がピットへ。　
Lap 12) 　Hamilton も。　わずか２.２秒で再スタート !
Kvyat と Ericsson は Side-by-Side。

Lap 16)　　1) Rosberg   2) Hamilton   3) Vettel   4) Raikkonen   5) Perez   6) Grosjean

Lap 18) Alonso が３度目のピット。　　Button は １３位まで戻す。


早々にリタイアした Maldonad は、
"It happens, that is racing.  We are alresdy thinking about next year and trying hard
　to get better. We have all the tools and chances."
"Hopefully, yes. "

Button は８コーナーで Grosjean オーバーテイク。
しかし 次のストレートで 抜き返された。

Lap 28)　Button は９位に上がっている。　しかし その後 大きく後退、ピットか。

"If we don't have a Safety Car L will retire the car, " frustrated Alonso said。

twitter.com/WilliamsRacing/status/670963511284146176

Lap 31) Bottas はピットへ。
　　      Button と接触した事によるペナルティーを消化する為。　１０.７秒後、コースに戻った。

Lap 33) rosberg ピットの間に Hamilton が首位に。　Rosberg も ２６秒でコース復帰。
　　　　　Raikkonen が ３度目のピット。 右フロントの交換に戸惑い、６.６秒でピットアウト。
　　　　　Vettel と Alonso の後ろでコース復帰。

　　　　　この後 Alonso は Raikkonen にラップされるも、しばらくは フェラーリの二人に遜色なく
　　　　　バトルを続けた。

"Nico, if you can pick the pace up. We need to close the gap to Lewis, " Team told him。

"What's the other car tyre choice ? "　Hamilton.
"He's on prime at the moment, " Team。
"Okay, we are going to try and extend this stint. "

Rosberg は １:４５.３５６の fastest。　そして Raikkonen も １４:５.３５２ で 彼の後ろに。

"Lewis, if we were to stop we would be six seconds behind.
　Rosberg is 14 seconds behinde now. " Team told.

そしてその２分後、" Box Sebastian, box, "
更に その３分後、 "If I back off now and look after these tyres to the end, how much time would
I need to slow, "　Hamilton told to team.
"Lewis, it wouldn't work, " team Engineer.　　"Give me the calculation, guys. " Hamilton.
"the end and we will see what we can make of it, " Engineer.

Verstappen は Button とのバトルの際に接触を起こし、スチュアードの審議により
ペナルティーを受ける。

そして結局、Hamilton は ピットに戻り、ソフト・タイア。　Alonso もスーパー・ソフトに。

さあ、ファイナル・ラップ、 Rosberg は ８.２秒リード。
"Big vibration on the rear, " Rosberg.　　So worries right to the flag ！

しかし ........ , 　今年の最終戦は、Rosberg が制した。

Hamiton ２位、Raikkonen ３位   ４位 Vettel   ５位 Perez   ６位 Ricciardo   ７位 Hulkenberg
８位 Massa   ９位 Gresjean   １０位 Kvyat。　　　Button は １２位。　　　　[Full Race Results]

twitter.com/MercedesAMGF1/status/670979792980877312?lang=ja

Expectation is the Worldwide !

　　　　　　　　　 marca.com

マクラーレンの二人、Alonso と Button は F1 Brazil で表彰台に立っていた !?

勿論 これは二人のジョークだ。
今年から 久しぶりにペアを組んだ企業、McLaren-Honda は苦戦している。
そんな中 二人のドライバーにとって、勝てない事に対するフラストレーションは 想像に難くない。
しかし ドライバーもチームも  あらゆる事に対して、いまだポジティブで前向きな意志を示す。
それは、期待以上の確信が有るからだろう。

但し、ブラジル GP の後に ドライバーが表彰台で行ったジョークに対して、
マクラーレンのボス Ron Dennis は激怒し、レース責任者 Eric Boullier にすぐさま電話をかけて、
"何をやらせてるんだ ! "と Boullier を非難したとされる。 デニスもフラストレーションが溜っている。
しかし マクラーレンの広報は、"そんな事実はない" と、スペイン誌 El Mundo の報道 を否定した。
この話、どこまでが真実で  どこまでが噂なのかを想像をすることは出来るだろう。
半分は真実で、半分は噂かも知れない。

マクラーレンのトップ Ron Dennis と二人のドライバー、現場にいるクルー達、
現場責任者の Eric Boullier、Honda の Arai、それ以外にも McLaren の Woking と
Honda の Sakura（栃木のF１開発部門）や、ホンダの前線基地である 英Milton Keynes の人達等、
彼等の全てが期待を超える不安に立ち向かい、明日への確信につなげるハンパない努力を
惜しまない。　それでも 今は勝てない。　それが F１だ。

広い意味で 世界最高のレベルにあると言ってよいマクラーレンとホンダが、
総力を尽くしても勝てないという現状がある。
彼等に、宇宙へ行くロケットを打ち上げてみろと言えば 出来るだろう。
ホンダのビジネス・ジェット機、HondaJet は、間もなく世界の空に羽ばたく。
トヨタもかって F１に参戦し、１０年近い歳月に 恐らく１兆円近いカネを投入したと想われるが、
一度も優勝することは無かった。　でも 世界のトヨタである事に変わりはない。

Boullier & Arai  /  romeorosso.tumblr.com

しかし、ホンダならやってくれる という世界の期待と熱望が有る限り、
McLaren-Honda が、F１で最高の結果を導き出すのは可能だろう。
それはいつになるなるのか、今は誰にも判らない。
でも、来年の表彰台を確信しても いいのではないかと 私は考える。　............ ,  期待しよう !

とりあえず今日の２２時（現地１７時）、今年の最終戦 Abu Dhabi GP が行われる。

[Full Qualifying Abu Dhabi Results]

Lotus Driving Academy

 autoguide.com


Lotus Driving Academy。　 １９９９年から続いている。
主に ロータス本社の在る Hethel のテストコースをベースに行われており、
今は 年間 ２０００人の受講者を迎え入れる様になった。　　　[Map of Hethel Tracks]
facebook.com/LotusDrivingAcademy/

もちろん ロータス車を使用して、普段は体験しにくい ハンドリングの奥義を学ぶことが出来る。
十分な経験を積んだインストラクターの指導のもと、自分自身のドライビングのスキルを
身に着ける事ができるだろう。

昨年から着任したCEO・Jean-Marc Gales は、ロータスが１０年以上にわたって開講してきた
このスクールを今後 フランチャイズ化して、イギリスだけでなく、世界中のロータス・ファン
の為に広く そのエクスペリエンスの意欲と好奇心を満たせるよう、確固たるプログラムを
構築していくつもりだ。

その為に ハイレベルな技術を身に着けたコーディネーターを 英国以外でも養成して、
ロータスを駆使したい顧客のニーズに応えられる様に、インストラクターを含めたスクールを
各地に展開していく予定だという。

日本でも 既に既存のロータスショップの一部で 同様な趣旨のもと、ドライビング・アカデミーが
実行されているが、恐らく これらのアカデミーも ロータス本社と連携して、
より強固な組織を創っていく事になるのではなかろうか。

これにより 今までの、もしくは 新たにロータス・オーナーになろうとする者が、
ロータス本来の、よりハイレベルな走りを 自身の手中に収めることが出来る様になるだろう。

まだ、フランチャイジーの詳しい企画や 時期と場所についての詳細は明らかにされてないが、
大いに期待したいところである !!

justbritish.com/evora-400-added-to-lotus-driving-academy

Frank Stephenson's beautiful Electric Boat

McLaren のデザイン・ディレクター Frank Stephenson は、休日にはこんなことをやっている。
youtube.com/watch?v=Jr16knDW3zY　　[Stephenson Video]
caranddriver.com/features/7-questions-with-frank-stephenson

マホガニーとローズウッドで組み上げられた All Electric を内包する美しい船体は、
Henley-on Thames から Cotswolds（コッツウォルズ）への１０時間に及ぶ航行も可能だという。


　　　　　　　　　　　　　Frank Stephenson

英国は 運河の国だ。　東京から名古屋ぐらいの距離を、運河で移動が可能である。
今は水運に使われることは殆んど無いが、その運河を利用して 人々はナロー・ボートを浮かべて
休日を楽しむ。　通常、船は自転車よりも ゆっくりしたスピードを保つ。　余裕の船旅だ。
これもまた 日本には無い、英国ならではの休日の過ごし方である。
[Video ;  Canal Boat Trip in UK]

さて 我々の休日は、............ ,  英国車でしょ !!

http://www.thedrive.com/article/817

How different both two !?

 gizmag.com/fiat-124-spider-la-auto-show/40481/pictures


次の日曜日（２９日）まで行われている LA Autoshow 。
FIAT は、2017 Model Year の "124 Spider" を発表している。　　[Maps to the Show]
兄弟車である Mazda MX-5 より、約一年遅れての敢行となるのだろうか。
http://media.fcanorthamerica.com/newsrelease.do;jsessionid

基本的な骨格は２車とも ほぼ共通で、フロントのウィンド・シールドと両サイドのドアやサイドミラーも
同じものを使っている様に見える。　今回 Mazda は どこまで何を用意したのか。
クルマは 日本にも導入されるだろう。　逆輸入か ?

この辺についても 既に明らかになっている事と思うが、ここ２～３週間、私も体調を崩してしまい、
ネタ記事を詳しく読んでいないので、幾つかのソースのリンクを張っておくから、
各自で判断されたし。（ズルい ! ）　　ブログも 一週間サボってしまった。　あしからず。
ところで 124 のアバルト（Abarth）版はどうなったの !?

autoblog.com/2015/11/18/fiat-124-spider-mazda-mx5-miata-comparison-feature/
autoweek.com/article/los-angeles-auto-show/fiat-124-spider-debuts-ahead-la-auto-show
gizmag.com/fiat-124-spider-la-auto-show/40481/
carscoops.com/2014/12/mx-5-based-alfa-romeo-is-now-abarth.html

youtube.com/watch?v=Btpa4_o5tQs　　[Video]

ネタは いくらでも出てくるから、LA でも相当な話題になっている様である。
個人的には  ややパンチに欠けるようにも思うが、現車を視ていないので判らない。
初代の 124 Spider にも乗った事はあるが、動きは軽快で スタイルも清楚だった様に記憶する。
多分、車重も 今よりは だいぶ軽かったのではないか。

例えば、昔のスバル１０００、FF-1 も軽かったし、何よりも あの排気音が心地よかった。
今回の BR-Z、Toyota の 86 も水平対向４気筒だったから期待したけど、ハズレた。
確かに速いけど、ツマんない。　そのうち 古い FF-１を探して買おうと思っている。
いまさら遠出はキツいだろうけど、都市部の足グルマとしては きっと快適だ。
燃費も そんなに悪くは無かろう。　軽いのはエコだ !

今のクルマは わずな快適性の向上を得る為に、もしくは微妙なコントロールをさせる為に、
昔には無かった余分な器機を満載するから、重くなってるくせに馬力は昔とあまり変わらない。
実は 馬力は増えているのだけれど、それは重くなった車重をカバーしているだけである。
重いクルマを走らせる為に使用するエネルギーとクルマ個体から発生する熱量は、
都市部全体では膨大なハズで、温暖化の大きな要因の一つだろう。

さて、MX-5 同様、新しい 124 も小さくて軽い。　とてもいい事である。
まずは 足慣らしとして MX-5、もしくは 124 Spider を買い求めて スポーツカーの"片鱗" を体験し、
そのあとに 我々の提唱する、極端に軽くて速いクルマに移行するなんてのは  いい方法である。
間違いなく別世界を味わう事が出来る。  保障してもいい !

どうせ 一度だけの人生だ。
人とは違う道（未知）を選択する事は、自身の生き方のアイデンティティーを高揚させる為の
有効な手段である。　　......... ,  試す価値はある !!

 Abarth Version !?

Brazilian Grand Prix Final

　skysports.com, all photos.

決勝スタートは 現地１４:００（日本 ２５:００）から。　時差１５時間。
CS / フジテレビNEXT は 今晩 ２４:３０ から、BS フジは、明日１６日の ２３:００から。
当ブログでは、今晩２５:００直前から、ライブ・リポートします。　　随時クリックしてください。

FIA Press Conference post Qualifying  /  Brazil
twitter.com/suziperry/status/665913016773427200　　[BBC Staffs]

残すは あと２戦。　　今日のポールポジションは、Rosberg。　　全７１周。
Sainz はピット・スタート。　　　　　　　　　　　　　　　　[Qualifying Results]

　　　　　

１３:０３　Start !　　　　　　....... , 　まずは Rozberg。　　　Sainz は５コーナーで止まってしまった !

メルセデスの二人は この状態。

Ricciardo が 早くもピット。

Lap 10)　Rosberg、Hamilton、Vettel、Raikkonen、Bottas、Kvyat の順。
Alonso は、１４位まで上がってきた。

と、そこで Rosberg にピットインの指示が !

目まぐるしい ピットインで、一瞬 Button ６位、Alonso ７位に。　しかし Button もピットへ向かう。

Vettel もピット、Hamilton も。

再び、この状態に。


Button は 今一つ、Nasr に抜かれて１５位。

Lap 22)　"My tyers are not going to last, "　Hamilton。

Lap 30)  "OK Lewis, the only other option is to either protect P2 or go for the win,
　　　　　　　stretch this stint long and put us on a tyre offset at the end. " from Team。

Ricciardo が再びピット。

若き Verstappen は 相変わらずやんちゃな走りっぷりで Perez を外側から交わしていく。
"And that iswhy Verstappen will become a world Champion in F1, "　　adds Martin Brundle。

Rosberg のピットで、Hamilton がトップに。　Lap 35)。　　レースは後半に。

しかし Lap 40) では、再び Rosberg が首位に帰り咲く。　その他 上位陣は殆んど変わらない。

twitter.com/Lotus_F1Team/status/665936861429395456

Top 3、しかし Rosberg のピットやらで二人の順位の入れ替わりま目まぐるしい。

" a lot of traffic to get through, want to keep that gap to Lewis "　Nico's engineer。

" Lewis has stopped, he is two seconds behind you. "

Lap 55)　"Stick with target minus four, target minus four .... " 　from team to Button。
　　　　　　" Stop talking to me in the braking zone !!  if you've got to speak to me
　　　　　　　you've got a whole straight to do it. "　Button replies。

" I think I've damaged my floor, "  Hamilton。　　Grosjean をパスした際に ダメージか。
" No Problem "　from Team。

そして、 Rosberg も。" Don't talk anymore, "  to the Team。
ドライバーは、誰もが チームから余計なおせっかいは されたくない。　真剣に走ってるのに !

gap is 1.8 seconds

そして、 " My tyres have gone off, "　Hamilton。　　その後 Rosberg との差は開いていくが。

スタートから １時間半後、 ........ , Rosberg finished with Chequered Flag !!

1) Rosberg   2) Hamilton   3) Vettel   4) Raikkonen   5) Bottas   6) Hulkenberg

7) Kvyat   8) Massa   9) Grosjean   10) Verstappen

[Full Race Results]　　　　テレビ放映は、１６日（月）の２３:００から BSフジで。

今回リタイアは、Sainz だけ。
Button １５位、Alonso　１６位。　　二人は 終止 ほぼこの位置。

全般に 大過ないレースだった。
尚、８位フィニッシュした Massa は、Brazil GP で規定されているトレッド温度が
守られていなかったとして、Massa のリザルトは 結果から除外（disqualified）された。
右リアのタイア温度が、規定値より２７度上回っていたという。
www.autosport.com/news/report.php/id/121821

skysports.com/f1/watch-alonso-goes-sunbathing　　[Alonso on Saturday]

今年も あと 一戦か ...... !　　複雑な心境だろう。　　　gpf1.cz

Pininfarina to be bought by Mahindra

 autocar.co.uk  /  Sergio Concept 2013


イタリアのカロッツェリアの代表格 Pininfarina が、インドの自動車大手 Mahindra に買収される。
あと数週間というから、年内にも手続きは完了するだろう。　両社は既に合意に至っている。

１９３０年に伊トリノで創業した Pininfarina S.p.A. 。（Societa' per Azioni、株式会社）
ピニンファリーナの今年前期の純債務は ３７００万ポンド、ここ数年に渡って大きく損失を計上、
会社の存続を模索していた。　近年、世界の自動車大手メーカーは自社デザインを主軸とし、
かっての様にデザインを外部に委託する流れは殆んど無くなっている。
最近は、一部の富裕層向けにワン・オフのクルマの製作を手掛ける等、従来にない動きを見せるも
売り上げ全体的には、大きく貢献するものではなかった。

一方、Mahindra（現 Mahindra & Mahindra Ltd.）は第二次大戦直後に創業、
インドで自動車やトラクターを主とする大手企業で、このところ SUV（MUV）等も得意とする。
インド国内の乗用車販売では、Maruti Suzuki India Ltd.、Tata Motors Ltd. に続く第三位。
２００５年にはルノーと合弁するが ２０１０年には解消、その後間もなく 韓国の双竜自動車を
買収し、双竜の株式の７０％を保有している。

尚 マヒンドラは、P・F の買収後の具体策については まだ公表していない。
先に ジャガーとランドローバーを買収した Tata 同様、P・F の主体性を存続させる事を
願わずにはいられない。　多分、この辺りが 中国企業との差異になってくるだろう。
ピニンファリーナは 我々にとっては世界遺産に等しい。　 いい方向に向くことを期待しよう。

www.mahindra.com/investors/mahindra-and-mahindra
www.moneycontrol.com/financials/mahindramahindra/balance-sheet/MM

Pininfarina in Geneva 2015  /  Sergio, only 6 on Road

Elise Sport and Sport 220

 automotivpress.fr/lotus-elise-sport-et-elise-sport-220/

ロータスは頑張っている。　　他に類を見ないクルマ造りに。　　特に Elise 以降。

独創的なフレームをベースにすることについては、９６年のシリーズ１ の登場以来変わらない。
世界に スポーツ・カーと呼ばれるクルマは 数多（あまた）存在する中で、この性能、この雰囲気、
シート・ポジションの低さ、そして何よりも 誰にもマネ出来ないその挙動は卓越している。

もともと ５０年代末にキットカーとしてスタートしたその歴史は、クルマ好きが草レースを楽しむ
為のモノとして始まり、やがてロータスは独自の進化を遂げていく。

創業者チャプマンが考え抜いたライト・ウェイトの真髄を基に、小さくて軽いその車体に、
何でもない乗用車のエンジンを軽くチューニングして、素人がサンデーレースを楽しむクルマが
出来上がった。　やがて 彼の比類ないセンスで、当時からあまた発生した多くのキットカーとは
一線を画した独創性をもって、今日の礎を築いていった。　それは F1 にまで到達する。

しかし チャプマンの死後、もしくはそれに前後して、会社の経営は紆余曲折して現在に至る。
そんな中、昨年春からの新任の社長 Jean-Marc Gales は、会社再生のために諸策を講じた。
ムダを極力省いて、今ある持駒を最大限に活用し、取りあえずの売り上げ向上のために
世界中でデーラーを増設した。　　そして、今回はエリーゼをアップ・グレード。

しかし、多くを変えたワケではない。
今ある持駒の魅力をアップさせるために、幾つかの変更を施した。　馬力は ほぼそのまま。
内外装を少しでも魅力的に見せる様にアップグレード。

オプションだが、かってのエスプリ S1 でやった様なタータンチェックのトリムも復活させる。
更に スロットル・レスポンスとトラクションを向上、シャープなハンドリングを確保している。
やはり この辺はロータスの肝（キモ）だから、Gales は その辺のことも判っている。

但し、どうしても超えてはいけない一線を 今のロータスは超えてしまった。
少しでも多くの売り上げを得ようと 万人受けを狙った為に、また しっかりした質感を出す為に、
かってのロータスには無い 分厚い内装と より強固なボディーを目指した結果、
エリーゼに関しても、初期の S1 より遥かに重い９００kg を超える車重に甘んじている。
S1 は、６００Kg 台だった。　しかも 当時の馬力は １２０馬力程度だ。
でも、面白かった。　　今でも普段の足に、当時の S1 を欲しいくらいである。

誰だって馬力を出せば、速く走る事は出来る。
馬力には関係ない "止まる、曲がる" についても、足回りを強化すれば 何とかなる。
しかし、ロータスのハンドリングと加速の "質感" は大きく変わってしまった。
つまり、かってのライトウェイトの質感は亡くなってしまったのだ。
勿論、どちらを好むかはユーザーの意志による。　どれも正しい選択かも知れない。

もう一つの大きな変化は、車輛価格の "高騰" である。
大ざっぱに判りやすく言うと、２００Kg 重くなって ２００万円高くなってしまった。
結果、おそらく これを買い求めるユーザーの "質感" も変化しているものと想われる。
ちなみに オプション別の車輛本体で、今回の "Elise Sport" は 約６００万円（￡２９,９００-）、
"Sport 220" では ７００万円（￡３６,５００ -）を超える。

最終的に、ロータスは 会社の方向性として、上記の様な内容へ転換していくことを選択した
という事だろう。　多くの場合、会社が大きくなるにつれ、その売り上増と自身の継続的な維持
の為に、初期のポリシーを失っていくのは ある種 仕方のない事かも知れない。
これも 世の流れであろう。　　だから、ロータスが間違った選択をしたわけでも何でもない。

返す返えす、どちらを選択するかは、それを求めるユーザーの意志による。
でも ウチとしては、よりコアな方向を求めてやまない。
もちろんウチも商売だから、ロータスを売ることもあるだろう。　それは簡単な事だ。

実は コアなクルマを用意し、販売していくことは そう簡単なことではない。
かなりの手間ヒマをかけない限り、日本国内でリリースするのは容易ではない。
しかも、これらのクルマを求めるユーザーも、ある程度の "覚悟" は必要かも知れない。
でも コアなユーザーがいる以上、ウチとしては今後も この仕事は真摯に継続していく所存だ。

改めて申し上げるが、どんなクルマを選択するかは それを求めるユーザーの考え方、
意志による。　　どちらも正しい選択だと思う。
ウチはウチとしての道を歩む。

尚、今回の Elise Sport と Sport 220 については、下記のサイトに詳しいので参照されたし。
クルマは １２月に まずはヨーロッパで販売が開始され、来年１月には その他の地域でも
リリースしていく予定だという。　日本で納車が可能になるのは、春先から夏頃にかけてか。
（今週、都内で Evora 400 の内覧会を、国内デーラー向けに行っている。
　私は既に、この３月に 現車を見てしまいましたがネ。）

でも どうしても今度の正月に自宅の玄関先に 220 Sport を用意したい人は、
早急に（一週間以内に）相談してみて下さい。
何とかしてみようと思います。　　Britishgreenyokohama@gmail.com
但し、ロータスが予定通りにデリバリーしてくれればの話ですが。

thelotusforums.com/lotus-cars-news/new-elise-sport-and-elise-sport-220/
lotuscars.com/elise-sport-220
youtube.com/watch?v=Rht1fRFIbkY　　[Video]

そんなワケで、今後とも どうぞよろしく。

Zenos, and their Cars

イギリスでは まだ新興メーカーの Zenos Cars。
Ansar Ali と Mark Edwards のパートナー・シップで設立された会社だ。
skiddmark.com/2014/01/behind-story-zenos-cars　　　　　[Video]　　

Edwards and Ali

同社は まだ完璧とは言えないまでも、そのヤル気は評価されてよい。
この夏頃から 最初のクルマのデリバリーが始まったばかりだと思うが、
それにもめげず さらなるバージョン・アップを企んでいる。
britishgreenyokohama.blogspot.jp/search/label/zns

当初の E10 とE10S は 各々 200bhp と 250bhp だったが、これを一気に 350bhp にまで
引き上げようと考えている様だ。　その為に Ford Focus RS の2.3-litre Ecoboost を持ち込む。
これ等の措置により E10 ベースのクルマは、ロータスの 3-Eleven に準ずる走りを期待すること
が出来るだろう。

もとより Zenos は、ロータスほどの仕上がり感を期待するには まだ時間を要するのは
ムリからぬところだが、この１月に同社を訪れた際に納得し得たのは、そのシンプル 且つ
考え抜いた素材を使ったクルマ造りのポリシーは、十分に共感すべきレベルにあった事だ。
britishgreenyokohama.blogspot.jp/2015/01/zenos-cars.html

イギリスには Zenos の様な Low-Volume のスポーツカーのマーケットが存在している。
勿論、これは世界各地に言える事ではあるが、例えばイタリアでは、この手のクルマを殆んど
見聞きすることはない。　むしろ この分野でイギリスに次ぐ大国はアメリカだ。
非常に残念な事ではあるが、日本では ほぼ皆無と言ってよい。

これは多分、国民性と 趣味や遊び方に対するセンスの問題、広くは自身の人生をどうやって
楽しみ 心地よく過ごすかという事に、当然の様に構えているかどうかだろうと 私は想っている。
一方 素晴らしいクルマ文化を維持しているイタリア人も、彼らなりの過ごし方を楽しんでいる。

そして 我が国での大きな問題は、これらのクルマを日本で楽しもうとすることに対して、
行政の認知度の低さと理解の貧困さから、それらを規制しようとする考え方に苛（さいな）まれる。
例えば この手のクルマを国内で新規に車検登録しようとする際に、
ブレーキ・テストの項目が設けられており、その検査料と称して１００万円を超える金額が
行政から請求される現状は いかんともしがたい。
この金額は車輛価格に反映され、結果 ユーザー負担とならざるを得ない。

我々が輸入するクルマは、ブレーキに関する性能と安全性はもとより、
トヨタ・日産のどんなクルマよりも 遥かに高い走行性能を有しているから、
そんなテストは簡単にパスしてしまう。
でも バカバカしいと思いつつも、"日本の制度・規則"だから それに甘んじるしか無いのだ。

せめて イギリスで登録して走っているクルマに関しては、
それと同等な内容で検査をやって貰わない限り、日本のユーザーは 同じクルマがイギリスで
走るよりも  この１００万円以上を余分に負担しない限り、日本の道路を走る事は出来ない。
規制緩和が望まれる由縁である。

英国では 毎年のように、ロー・ボリュウムな新車が新たに登場してくる。
これは ほぼイギリスにしか有り得ない状況だが、私は それを待ち構えている。
これからも このブログでは この様なクルマを紹介し、それを日本でリリースする事を
私の生業（なりわい）としていく所存だ。　今後とも期待して待ち構え、お問い合わせ頂きたい。

Yamaha Concept is just 750kg

 www.gizmag.com/yamaha-sports-ride-concept


見せ場の少なかった Tokyo Motor Show は 本日閉幕されるが、
私共の目線で 気を引いたのは、ヤマハの "Sport Ride Concept" だった。
ちょうど２年前の東京でも、ヤマハは 小型のシティー・カー "Motiv" を登場させた。
britishgreenyokohama.blogspot.jp/2013/11/yamaha-city-car

今回も前回同様 Gordon Murray Design との連携で、二枚のカーボンシートでハニカムを
サンドイッチした複合素材をベースに、パイプフレームの一部を包み込むモノコック風なシャシー
を内包している。

出来上がったクルマのサイズは、ロータス・エリーゼより全長で１０cm 長く、全高は４cm低い。
車幅は同じ寸法であるが、Lotus Elise S より２００kg も軽く、わずか７５０kg の車重に仕上がって
いる。　 スポーツカーにとっての車体の軽さは、至上の命題である。
エンジンについては言及されてないが、当面は 同社のバイク YZF-R1・４気筒、
または MT-09（FZ-09）３気筒を積むらしい。

ボチボチ 日本でも、軽自動車ではない小型ミッドシップ・スポーツが欲しいところだが、
もし造るんだったら ホンダ、もしくは ヤマハにやって貰いたい。
MX-５ より高い ３８０万円までだったら、かなりの販売数を見込めるだろう。

このコンセプトについては、初期のロータス・エリーゼよりも完成度は高いように見受けられる。
でも ヤマハの面子（めんつ）としては その程度では許し難いだろうから、更にグレードアップした
カタチまで持っていくに違いなかろう。

また もし市販化を考えるのだったら、エンジンも バイクのままとはいかないだろうから、
これらをベースに 新たなエンジンを開発する事は十分考えられる。
もともとヤマハは かって 英国フォードに、Ford Puma 用の 1.7-litre エンジンを供給したり、
レクサスの一部のエンジンを手掛けたりしている。　自社製エンジンの可能性は高い。

１５年近く前だったと思うが ケーターハムの工場に出向いた際に、
ヤマハの刻印のある４気筒を載せたセブンが 工場内に在ったのを見掛けたことがあった。
セブン用の次期エンジンを模索していた時期だったのだろう。

今回の コンセプト・カーの商品化についてのコメントは無いが、前回の Motiv の際は、
ヤマハとして四輪業界に進出したい意向を かなり明確に述べていたので、
Motiv の様なシティー・カーだけでなく 今回のミッドシップ・スポーツも併せて、
ヤマハらしい展開を検討して貰いたいところだ。

Evora 400 is the fastest !

 autoguide.com


既にデリバリーが始まったとされる "Evora 400"。
英国とヨーロッパのデーラーには ひと通り 行き渡った頃だと思うが、日本には到着したのか !?
autoguide.com/2015/09/first-production-lotus-evora-400-leaves-factory

実はウチも この最初のロットを買う事は出来たのだが、残念ながら ご注文頂だけなかったので
入荷はしていない。　ブログアップのタイミングを逸したような気がする。
如何んせん そこそこ高価なクルマなので、絶対に良くて速いのは判ってる
のだが、在庫するわけにもいかない。
そんなワケで、取りあえずビデオでも見て頂くことに。　youtube.com/watch?v=CGUZH13X5nA

ビデオは、黄色の Evora 400 が 本社工場の在る Hethel 周辺を "軽く" 流した後、
自社のテスト・トラックで "思いっきり" 踏んでみたところだ。
特筆すべきは その "音 " である。
最近街中で良く見かける マセラッティっぽい排気音だ。　 心地よい !

従来の エヴォラより ４２Kg も軽くなり ５５hpほど馬力アップされた個体は、
ノーマル・エヴォラよりテスト・トラックの一周で７秒も速く、高速コースであれば あと数キロで
３００Km/h に達するらしい。　これまでのロータスの市販ロードカーでは最速である。

アメリカ市場には、当初１２月中と言われていたが、多分 来春くらいからのデリバリーだろう。
やはり北米は ロータスにとっても ビッグ・マーケットに違いない。
同社としても、今 一番買って貰いたいのが この Evora 400 だろう。
その為には、北米のデーラー網も 更に強化する。

さて、日本の路上でも、はやく その音と姿を確認したいものだ !!

britishgreenyokohama.blogspot.jp/search/ev400　[past description on this Blog]

Formula 1, Next Season and Much More

Vijay Mallya : speedweek.com/Force-India-mit-Aston-Martin

F1 Mexico での話題の一つ。　 Force India（正式名称は Sahara Force India F1 Team）の代表
Vijay Mallya から出された話として、現在 同氏と Aston Martin、及び Johnnie Walker との間で
話し合いがもたれており、2016年からは フォースインディアの名を取りやめて、アストンマーチンと
ジョニーウォーカーの名を冠したチームが誕生する事になるらしい。
timesofindia.indiatimes.com/Force-India-in-talks-with-Aston-Martin-Johnnie-Walker

この事に関し Mallya は、３者の間で 未だ正式な契約には至ってないが、
今後もインド国籍のチームとして存続し、エントリー名だけが替わるのだと言う。
まだ 現時点で正式なチーム名称は決まっているワケではないが、
関係者の間では、かなり精度の高い話として認識されている様だ。

これにより マシンのカラーも変更され、現在同チームが使用しているメルセデス・エンジンは、
アストンマーチンの名を冠したものになるのかも知れない。

もう一つ 別件として、Red Bull が ルノー・エンジンを使いたくないという問題はかなり明確なもの
となっているが、これに代わるものとして、チーム代表の Christian Horner は ホンダ・エンジンを
強く所望しているという。
というのも、フェラーリとメルセデスからのエンジン供給は断わられてしまった経緯があり、
もし 来季のエンジンを見つけることが出来ない場合、レッドブルは F１からの撤退、もしくは
一時休止を考えざるを得ないからだ。

ホンダも この件は否定してはいないものの、マクラーレンのロン・デニスは これを拒否している。
当初 ホンダは F１に復帰するにあたり、２～３年の内には 他のチームにもエンジンの供給を
していきたいと説明していたが、ロン・デニスは、ウチには拒否権が有ると言っており、
両者の間では 見解の相違があるようにも見受けられる。
autosport.com/news/report.php/id/121468

マクラーレンにしてみれば、今季から参戦を始めたホンダ・エンジンが思いのほか苦戦している
のを鑑み、せっかくホンダと共に苦労して開発を進めてきて、どうにか来季は表彰台を狙える
目途がついてきたところで 他のチームに "いいとこ取り" されるのは心外だとの考えが頭を
過（よ）ぎったのだろう。

裏を返せば Dennis も Horner も、ホンダ・エンジンが来季はイケるとの確証を感じ取ったのかも
知れない。　　各チームは、既に来年の準備を始めているハズである。
来季は新しいチーム、"Haas" も加わり、２０１７年からはエンジンの規格も一部変更になる。
更に Renault が Lotus F１を買収し、新たなチームとして発足する可能性も 同じく確証に近い。
britishgreenyokohama.blogspot.jp/2015/09/haas-selects-grosjean-as-driver

それにしても、日本企業の名を冠した F１チームが無い事には 一抹の寂しさを感じ得ない。
今週いっぱい開催されている東京モーターショーの規模と内容は、
この３月に観たジュネーブ・ショーの半分以下だ。　鈴鹿の観客数も低迷している。

それに比べ、今回しばらくぶりに復活した Mexican GP の会場は大変な盛り上がりを見せ、
鈴鹿のそれを遥かに上回っていた。
この２年ばかり低迷していた F1 は、諸策を尽くして 新たな感動を生み出す事になるだろう。
formula1.com/latest/an-unforgettable-weekend-sergio-perezs-mexican-grand-prix.

期待したい !!

jalopnik.com/american-f1-entry-aiming-for-2016

Mexican Grand Prix Final

　skysport.com

今年も あと２戦を残すのみとなった ２０１５年 F１ Grand Prix。

今日の Mexico では Mercedes の２台が 最前線を飾る。

全７１ラップ、９００m 先の第１コーナーを捕るのは ........ ,　Rosberg だった !
Hamilton のインを抑えた。

そして 早くも異変が。　Vettel がパンクチャーに見舞われた !?　　Kvyat が３位に上がる。
Vettel は Ricciardo と絡んだか。
" Where the hell did he think he was going ? " said Vettel。

更に なんと Alonso が リタイア !!　　"Loss of Power,  I guess I come in, "
" Okay Fernando, come in slowly, "

Lap 12) ...... ,　　１） Rosberg   2) Hamilton   3) Kvyat   4) Ricciardo   5) Verstappen   6)  Perez

"Some peaple are two-stopping, but we are going to slick with our plan, " said Ricciardo。

Ricciardo & Vettel

Lap 14) で Button は１１番手まで上がる。
twitter.com/ScuderiaFerrari/status/660900986383409152?ref_src=twsrc%5Etfw

twitter.com/F1/status/660898538470187008?ref_src=twsrc%5Etfw

Lap 23)　Ricciardo ３位、Verstappen ４位 !!
怖いもの知らずの１８歳 !　　　高校３年生で、世界の F１ドライバーだ !!　（但し、まだ薄給。）

Raikkonen と Bottas が絡んで、Raikkonen はリタイア !
"I think Bottas was fairly alongside Raikkonen． If you are alongside, you can't just expect
  someone to disappear, "  Frank Williams。

Lap 30)　　1) Rosberg  2) Hamilton  3) Kvyat  4) Bottas  5) Massa  6) Vettel  7) Verstappen

Perez が Sainz を抜いた直後、Sainz はコースをショートカット、Perez の前に出た !?

Vettel は大きく順位を下げている。　今日の Ferrari は ........ , !?
"There is debris on the entrance to turn 10.  I don't know what it is but it looks quite solid, "
 said Vettel。

twitter.com/ToroRossoSpy/status/660909267650789376

"We are converting to Plan B, converting to Plan B, "　"My tyres are still good, "　Hamilton。
"Box this lap. That is instruction, "  Mercedes tell to Hamilton。

Lap 48) .... ,　1) Hamilton  2) Rosberg  3) Kvyat  4) Bottas  5) Massa  6) Ricciardo

Lap 52) Vettel is ......... ,

" I'm okay, I crashed again Turn Seven,  ..... I'm sorry,"

twitter.com/F1/status/660914951146573824

Lap 61)　10 Laps to go ....... , 　１） Rosberg  2) Hamilton  3) Bottas  4) Kvyat  5) Ricciardo 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 6) Massa

Massa が見ていた。　Ricciardo のリア・タイアが トラぶっている様だ。
"Close up to him, "　said Massa。

ザウバーの Nasr はリタイア。
 Then,  Final Lap。　　Rosberg は Hamilton に １.２秒リード。

そして、Chequered Flag is Rosberg !!

1) Rosberg   2) Hamilton   3) Bottas   4) Kvyat   5) Ricciardo   6) Massa   7) Hulkenberg
8) Perez   9) Verstappen   10) Grosjean　　　　　　　[Full Race Results]

twitter.com/MercedesAMGF1/status/660923452480749568

BBC Sport

決勝戦のテレビ放映は、今晩 ２３:００から BSフジで。