source ; news.com.au/sport/motorsport/formula-one
あと2時間足らずで、今年の第一戦 Australian Grand Prix の決勝が始まる。
今年もまた、Mercedes のフロント・ロー独占でレースが開始される。
Leis Hamilton にとっては、50回目の Pole Position となった。 3番手は Vettel。
[Australian GP Qualifying Results]
しかし今回から、椅子取りゲームとも揶揄される 新たな予選システムが 大きな波紋を
呼んでいる。 この件に対しては、ほぼずべてのチームと選手から不満の声が上がり、
次戦の Bahrain までには廃止して欲しいと言っている。
これに関し今日の早朝からメルボルンで、チーム代表による緊急のミーティングがもたれた様だ。
www.autoblog.com/2016/03/19/f1-qualifying-failure-2016/
www.bbc.com/sport/formula1/35850766
新たな予選システムでも、これまで同様 メルセデスの独占状態は変わらなかった。
多分 FIA は、メルセデスが及ぼすこの状況を打破できるかも知れないというのと、
低迷してしまった F1の来場者数、視聴率に何らかのインパクトを与えたいという "切なる願い ? "
からの "思い込み" なのかだろうか。
でもメルセデスの独走は、やはり彼等の持つ技術力とチーム力の問題であって、
他のチームは、これに追いつく事が出来ないというのが 実際のところだろう。
それでも FIA は、この状況を何とかしたかったのかも知れない。
でも、今回の予選システムに真っ先に反対の声を上げたのは、当のメルセデスだった。
そして 全チームが満場一致で反対の意思を示せば、廃止される可能性は高いだろう。
注視したい。
まずは 本日13:30(決勝30分前)から フジテレビNext(CS)で現場からの生中継が始まる。
さあ、アルバートパークは 快晴だ。 twitter.com/F1/status/711412956974686208
全58周。 路面温度は やや高い。
photo source ; skysports(also as bellow)
あと2時間足らずで、今年の第一戦 Australian Grand Prix の決勝が始まる。
今年もまた、Mercedes のフロント・ロー独占でレースが開始される。
Leis Hamilton にとっては、50回目の Pole Position となった。 3番手は Vettel。
[Australian GP Qualifying Results]
しかし今回から、椅子取りゲームとも揶揄される 新たな予選システムが 大きな波紋を
呼んでいる。 この件に対しては、ほぼずべてのチームと選手から不満の声が上がり、
次戦の Bahrain までには廃止して欲しいと言っている。
これに関し今日の早朝からメルボルンで、チーム代表による緊急のミーティングがもたれた様だ。
www.autoblog.com/2016/03/19/f1-qualifying-failure-2016/
www.bbc.com/sport/formula1/35850766
新たな予選システムでも、これまで同様 メルセデスの独占状態は変わらなかった。
多分 FIA は、メルセデスが及ぼすこの状況を打破できるかも知れないというのと、
低迷してしまった F1の来場者数、視聴率に何らかのインパクトを与えたいという "切なる願い ? "
からの "思い込み" なのかだろうか。
でもメルセデスの独走は、やはり彼等の持つ技術力とチーム力の問題であって、
他のチームは、これに追いつく事が出来ないというのが 実際のところだろう。
それでも FIA は、この状況を何とかしたかったのかも知れない。
でも、今回の予選システムに真っ先に反対の声を上げたのは、当のメルセデスだった。
そして 全チームが満場一致で反対の意思を示せば、廃止される可能性は高いだろう。
注視したい。
まずは 本日13:30(決勝30分前)から フジテレビNext(CS)で現場からの生中継が始まる。
さあ、アルバートパークは 快晴だ。 twitter.com/F1/status/711412956974686208
全58周。 路面温度は やや高い。
photo source ; skysports(also as bellow)
そして、フォーメーションが始まった。 16:00(現地)。
あっと、 Red Bull のKvyat が整列直前に、隊列後方から少し離れた所でストップしてた。
もう一度 フォーメーションやり直し。 Kvyat はクルマから降りてしまった。 スタートをあきらめた。
16:07 決勝スタート !! Vettel がトップで1コーナーに突っ込む。 Ferrari の 1-2。
(現地) Rosberg、Verstappen がこれに続く。 Hamilton はスタートに失敗。
Renault の一台が 少しおかしい。 Hamilton はフロント・ウィングの一部を破損か。
Lap 5) 上位3位は変わらず。
Lap 7) Hamilton が4位 Verstappen を追いかける。 Alonso 10位。
Lap 9) Alonso は9位に上がった。 Button 11位。
Lap 12) Hamilton は、Verstappen を抜けない。
Lap 13) Rosberg ピット。 Aloso も。
Lap 14) Vettel ピット。3位で復帰。 Rosberg が続く。
Lap 15) Button は9位に上がっている。
Lap 16) Hamilton は3位に上がるも、ぼちぼちタイアが厳しい。
Lap 17) Hamilton はピット。 ミディアム。 ワンストップ。
突如、Alonso と Gutierrez(Haas)が絡んでコースアウト。 3コーナー。
Alonso は宙に浮きながら壁に激突。
彼は Gutierrez を左から追い抜きにかかった瞬間、右フロント・タイアを Gutierrez の
左リア・タイアに乗り上げて、タイアは一瞬で もぎれ飛んだ。
クルマは そのまま 左に反転しながら宙を舞い、前後の向きも逆になり、
更に反転しながら リアから突き刺さる様に着地、その反動で もう一度宙を駆けながら
グリーンの奥の壁に激突した。 車輛は ほぼ全損したが、Alonso は自力で脱出した。
彼は 間もなく自力で立ち上がり、観客に手を振りながら歩いて退避している。
奇跡的に ケガは少なかったか。 黄旗、セフティーカー。 間もなく 赤旗中断になった。 初戦から大波乱だ。
www.youtube.com/watch?v=wSMCRv_kuE0 [Crash Video]
Alonso !! ......... is OK。
各チームはこれを機にタイア交換しながらピットで待機。16:55 に再スタートが予定される。
16:55 ペースカーの先導で各車 ピットレーンから リ・スタート。
Lap 20) Vettel、Rosberg、Raikkonen の順で続く。
Lap 23) Raikkonen が急遽ピットイン。 エア・インテークから火が噴き出した。 すぐに消化。
リタイア。
Lap 25) Hamilton は6位を走っている。 Button 12位。
Lap 28) Hamilton と Vettel の差は16秒もある。 Toro Rosso の Sainz の後ろをチャンピオンが
走っている。
Lap 29) 新星 Haas の Grosjean は8位を維持して健闘中。
Lap 32) Button がピットイン。 Sainz も。 気温23度。 Verstappen もピット。
Hamilton は4番手に上がる。 Ricciardo が3位。
Lap 35) Vettel がピットへ。 ソフトに交換。
一瞬、左フロントのタイアマンが もたついてタイムロス。
Lap 37) Renault の Palmer が9位、Magnussen は13位。 初戦としては、まあまあか。
Lap 39) Rosberg はタイア交換をがまんし、トップをキープ中。 Vettel 5位。
Button は15位に甘んじている。 まだパワー不足なんだろう。
それとも、今回はデータ取りに方針を変更したか。 Hamilton は2位に。
Lap 41) Toro Rosso の2台は、Renault のルーキー・Palmer を抜けない。
Lap 42) 遂に Toro Rosso は Renoult を交わした。 Sainz、Verstappen の順。
Lap 45) Haas・Grosjean は6位に上がっている。 中味はフェラーリに順ずるのか。
Lap 47) Vettel は 2位 Hamilton に近づきつあるか。 地元の Ricciardo は4位に。
Lap 48) あと10周。 Ricciardo が Fastest。 Wiliams・Massa は5位。
Lap 52) Vettel、更に Hamilton に近づく。 コンマ5秒も無い。 Hamilton 逃げる。
Lap 53) あと5周。 Verstappen が チームメイトの Sainz にブレーキングで追突。
Lap 55) Vettel は最後の追い上げに掛かるも コーナーアウト ! 焦ったか !?
直ぐにコース復帰するが Hamilton は逃げてしまった。
Lap 57) 最終ラップ。 赤旗で一周減ってしまったが。
現地 17:55 遂に Rosberg 優勝。 やはり メルセデスだった !!
2位 Hamilton、3位 Vettel、4位 Ricciardo、5位 Massa、6位 Grosjean、
7位 Hulkenberg、8位 Bottas、9位 Sainz、10位 Verstappen。
称賛すべきは 今年から新規参戦した アメリカのチーム、Haas だろう。
初戦でいきなり 6位入賞である。 Greosjean は いまや大きく成長した。
いくらフェラーリの後ろ楯が有るといっても、この結果は立派だ。 快挙である !
twitter.com/HaasF1Team?ref_src=twsrc%5Etfw
マクラーレンの Alonso と Haas の Gutierrez は残念な結果に終わったが、
次回も、引き続き期待していいだろう。 両者とも 大過なくて良かった。
twitter.com/McLarenF1/status/711496871081017344?lang=ja
それにしても 改良したとはいえ、排気音のつまらなさは相変わらずだ。
観客の感動は 半減したままだろう。
エコとハイブリッドを優先した結果だが、F1は レース界で最大のショーでもある。
感動しないショーに、私は行きたくない。 多分、今年の鈴鹿にもネ !
なお、多くの不評不満を抱えて始まった 今季からの予選のシステムは、
本日 各チーム代表が話し合いを持ち、FIA に対して廃止の要望を提出する。
これは ほぼ間違いなく決定され、この新システムは たった一回で 廃止される。
F1は、良しも悪しきも 様々な問題を抱え、やがて それを乗り越えて、
これからも その崇高なレースを続けていく事になるだろう。
F1は 大人のスポーツである。 F1に妥協の余地は無い。 F1 is forever !!
[Australian GP / Full Race Results] 16:10(18:10)
あっと、 Red Bull のKvyat が整列直前に、隊列後方から少し離れた所でストップしてた。
もう一度 フォーメーションやり直し。 Kvyat はクルマから降りてしまった。 スタートをあきらめた。
16:07 決勝スタート !! Vettel がトップで1コーナーに突っ込む。 Ferrari の 1-2。
(現地) Rosberg、Verstappen がこれに続く。 Hamilton はスタートに失敗。
Renault の一台が 少しおかしい。 Hamilton はフロント・ウィングの一部を破損か。
Lap 5) 上位3位は変わらず。
Lap 7) Hamilton が4位 Verstappen を追いかける。 Alonso 10位。
Lap 9) Alonso は9位に上がった。 Button 11位。
Lap 12) Hamilton は、Verstappen を抜けない。
Lap 13) Rosberg ピット。 Aloso も。
Lap 14) Vettel ピット。3位で復帰。 Rosberg が続く。
Lap 15) Button は9位に上がっている。
Lap 16) Hamilton は3位に上がるも、ぼちぼちタイアが厳しい。
Lap 17) Hamilton はピット。 ミディアム。 ワンストップ。
突如、Alonso と Gutierrez(Haas)が絡んでコースアウト。 3コーナー。
Alonso は宙に浮きながら壁に激突。
彼は Gutierrez を左から追い抜きにかかった瞬間、右フロント・タイアを Gutierrez の
左リア・タイアに乗り上げて、タイアは一瞬で もぎれ飛んだ。
クルマは そのまま 左に反転しながら宙を舞い、前後の向きも逆になり、
更に反転しながら リアから突き刺さる様に着地、その反動で もう一度宙を駆けながら
グリーンの奥の壁に激突した。 車輛は ほぼ全損したが、Alonso は自力で脱出した。
彼は 間もなく自力で立ち上がり、観客に手を振りながら歩いて退避している。
奇跡的に ケガは少なかったか。 黄旗、セフティーカー。 間もなく 赤旗中断になった。 初戦から大波乱だ。
www.youtube.com/watch?v=wSMCRv_kuE0 [Crash Video]
Alonso !! ......... is OK。
各チームはこれを機にタイア交換しながらピットで待機。16:55 に再スタートが予定される。
16:55 ペースカーの先導で各車 ピットレーンから リ・スタート。
Lap 20) Vettel、Rosberg、Raikkonen の順で続く。
Lap 23) Raikkonen が急遽ピットイン。 エア・インテークから火が噴き出した。 すぐに消化。
リタイア。
Lap 25) Hamilton は6位を走っている。 Button 12位。
Lap 28) Hamilton と Vettel の差は16秒もある。 Toro Rosso の Sainz の後ろをチャンピオンが
走っている。
Lap 29) 新星 Haas の Grosjean は8位を維持して健闘中。
Lap 32) Button がピットイン。 Sainz も。 気温23度。 Verstappen もピット。
Hamilton は4番手に上がる。 Ricciardo が3位。
Lap 35) Vettel がピットへ。 ソフトに交換。
一瞬、左フロントのタイアマンが もたついてタイムロス。
Lap 37) Renault の Palmer が9位、Magnussen は13位。 初戦としては、まあまあか。
Lap 39) Rosberg はタイア交換をがまんし、トップをキープ中。 Vettel 5位。
Button は15位に甘んじている。 まだパワー不足なんだろう。
それとも、今回はデータ取りに方針を変更したか。 Hamilton は2位に。
Lap 41) Toro Rosso の2台は、Renault のルーキー・Palmer を抜けない。
Lap 42) 遂に Toro Rosso は Renoult を交わした。 Sainz、Verstappen の順。
Lap 45) Haas・Grosjean は6位に上がっている。 中味はフェラーリに順ずるのか。
Lap 47) Vettel は 2位 Hamilton に近づきつあるか。 地元の Ricciardo は4位に。
Lap 48) あと10周。 Ricciardo が Fastest。 Wiliams・Massa は5位。
Lap 52) Vettel、更に Hamilton に近づく。 コンマ5秒も無い。 Hamilton 逃げる。
Lap 53) あと5周。 Verstappen が チームメイトの Sainz にブレーキングで追突。
Lap 55) Vettel は最後の追い上げに掛かるも コーナーアウト ! 焦ったか !?
直ぐにコース復帰するが Hamilton は逃げてしまった。
現地 17:55 遂に Rosberg 優勝。 やはり メルセデスだった !!
2位 Hamilton、3位 Vettel、4位 Ricciardo、5位 Massa、6位 Grosjean、
7位 Hulkenberg、8位 Bottas、9位 Sainz、10位 Verstappen。
称賛すべきは 今年から新規参戦した アメリカのチーム、Haas だろう。
初戦でいきなり 6位入賞である。 Greosjean は いまや大きく成長した。
いくらフェラーリの後ろ楯が有るといっても、この結果は立派だ。 快挙である !
twitter.com/HaasF1Team?ref_src=twsrc%5Etfw
マクラーレンの Alonso と Haas の Gutierrez は残念な結果に終わったが、
次回も、引き続き期待していいだろう。 両者とも 大過なくて良かった。
twitter.com/McLarenF1/status/711496871081017344?lang=ja
それにしても 改良したとはいえ、排気音のつまらなさは相変わらずだ。
観客の感動は 半減したままだろう。
エコとハイブリッドを優先した結果だが、F1は レース界で最大のショーでもある。
感動しないショーに、私は行きたくない。 多分、今年の鈴鹿にもネ !
なお、多くの不評不満を抱えて始まった 今季からの予選のシステムは、
本日 各チーム代表が話し合いを持ち、FIA に対して廃止の要望を提出する。
これは ほぼ間違いなく決定され、この新システムは たった一回で 廃止される。
F1は、良しも悪しきも 様々な問題を抱え、やがて それを乗り越えて、
これからも その崇高なレースを続けていく事になるだろう。
F1は 大人のスポーツである。 F1に妥協の余地は無い。 F1 is forever !!
[Australian GP / Full Race Results] 16:10(18:10)