jalopnik.com
www.youtube.com/watch?v=4RmVxwjyErM
これは、少なくとも 私にとっては衝撃的なクルマだ。 速いとか遅いとか、そういう問題ではない。
こういうカタチ、デザインでの表現は、通常 出来ないと想うのだ。
何故なら、誰もが知る あの Morgan だから。 しかも、"誰でも" 買う事ができるものだ。
あの モーガンが 電気自動車を創るなんて、誰もが考えもしなかった。
でも 彼等は 当たり前のように それをやってのけた。 しかも、例の 3- Wheeler でだ。
昨日から一般公開された ジュネーブ・ショーで初陣を飾っている。
www.youtube.com/watch?v=2Y7ghj-frns
"Moegan" と言えば "誰もが" イギリス的なトラッドなイメージを思い浮かべるものだが、
私が称賛したいのは、そのトラッド感を こういうカタチの EV で創り上げたことである。
つまり彼等は 5年前に、現代風に焼き直したスリー・ホィーラーを"再"登場させ、
昨年には それを EV化したプロトタイプともいえるクルマを公表している。
それは、いわば 既に再発した従来の "三輪車" にモーターとバッテリーを積んだだけの様にも
見えないではなかった。 www.youtube.com/watch?v=nNVnMfP9CoA
britishgreenyokohama.blogspot.jp/2015/10/and-you-too-morgan.html
しかし今回、そのプロトタイプを、"レトロ・モダン" ともいうべき姿に昇華させた腕前とセンスは
称賛に値するものである。 やはり モーガンは ただ者ではなかった。
単に古っぽいクルマを製造している、100年もやってる英国のクルマ屋というだけではないのだ。
古いスリー・ホィーラーを 今の時代への回答として、やってみせたのだ。
これは V・ツインを積んだ 3-Wheeler に躊躇している者に対しての一つの提案でもある。
これなら 周囲に対して説明が出来るというものだ。
"オレはエコの事も考えているんだ。 これ、ゼロ・エミッションだぜ ! " と、世間にも家族にも
堂々と言い訳が出来る。 更に 今から30年後に、このクルマの存在意義は歴史的価値を持つ。
これを 自身のガレージに置くという十分な説明が成り立つのだ。
そして こういうクルマを生み出し、それを世に問うことの出来る英国からの主義主張は
十分に評価されて良い。 ただの 3輪の EV ではない事に留意すべきだ。
姿カタチを含めた存在感に対して、自動車デザインとして、インダストリアル・デザインとしての
資質も存分に表現している。
britishgreenyokohama.blogspot.jp/2011/10/another-morgan.html
日本は 自動車大国ではあるが、こういう Philosophy(フィロソフィー・哲学)を持った車が
何故出現しないのか、本当は 熟考を要する問題であろう。
右を向いても左を見ても プリウスだらけの日本の路上。 お利口さんなクルマしか出来ない国。
つまんない !!
果たして日本の自動車文化は 成熟していると言えるのか !? レベルは高いのか ?
いや、レベルが高けりゃ いいのか ? 遊び心と気持ちの余裕は どうした !? 心の豊かさは ?
ヴィンテージとは なんぞや ?
"Morgan Motor" は、これらに対する明確な回答を 我々に対して出し続けている。
それは これからも変わらない。 "永遠のモーガン" は 今日も行く !!
britishgreenyokohama.blogspot.jp/2011/07/mogan.html
www.youtube.com/watch?v=Xg9LXWi9bZ0
www.youtube.com/watch?v=4RmVxwjyErM
これは、少なくとも 私にとっては衝撃的なクルマだ。 速いとか遅いとか、そういう問題ではない。
こういうカタチ、デザインでの表現は、通常 出来ないと想うのだ。
何故なら、誰もが知る あの Morgan だから。 しかも、"誰でも" 買う事ができるものだ。
あの モーガンが 電気自動車を創るなんて、誰もが考えもしなかった。
でも 彼等は 当たり前のように それをやってのけた。 しかも、例の 3- Wheeler でだ。
昨日から一般公開された ジュネーブ・ショーで初陣を飾っている。
www.youtube.com/watch?v=2Y7ghj-frns
"Moegan" と言えば "誰もが" イギリス的なトラッドなイメージを思い浮かべるものだが、
私が称賛したいのは、そのトラッド感を こういうカタチの EV で創り上げたことである。
つまり彼等は 5年前に、現代風に焼き直したスリー・ホィーラーを"再"登場させ、
昨年には それを EV化したプロトタイプともいえるクルマを公表している。
それは、いわば 既に再発した従来の "三輪車" にモーターとバッテリーを積んだだけの様にも
見えないではなかった。 www.youtube.com/watch?v=nNVnMfP9CoA
britishgreenyokohama.blogspot.jp/2015/10/and-you-too-morgan.html
しかし今回、そのプロトタイプを、"レトロ・モダン" ともいうべき姿に昇華させた腕前とセンスは
称賛に値するものである。 やはり モーガンは ただ者ではなかった。
単に古っぽいクルマを製造している、100年もやってる英国のクルマ屋というだけではないのだ。
古いスリー・ホィーラーを 今の時代への回答として、やってみせたのだ。
これは V・ツインを積んだ 3-Wheeler に躊躇している者に対しての一つの提案でもある。
これなら 周囲に対して説明が出来るというものだ。
"オレはエコの事も考えているんだ。 これ、ゼロ・エミッションだぜ ! " と、世間にも家族にも
堂々と言い訳が出来る。 更に 今から30年後に、このクルマの存在意義は歴史的価値を持つ。
これを 自身のガレージに置くという十分な説明が成り立つのだ。
そして こういうクルマを生み出し、それを世に問うことの出来る英国からの主義主張は
十分に評価されて良い。 ただの 3輪の EV ではない事に留意すべきだ。
姿カタチを含めた存在感に対して、自動車デザインとして、インダストリアル・デザインとしての
資質も存分に表現している。
britishgreenyokohama.blogspot.jp/2011/10/another-morgan.html
日本は 自動車大国ではあるが、こういう Philosophy(フィロソフィー・哲学)を持った車が
何故出現しないのか、本当は 熟考を要する問題であろう。
右を向いても左を見ても プリウスだらけの日本の路上。 お利口さんなクルマしか出来ない国。
つまんない !!
果たして日本の自動車文化は 成熟していると言えるのか !? レベルは高いのか ?
いや、レベルが高けりゃ いいのか ? 遊び心と気持ちの余裕は どうした !? 心の豊かさは ?
ヴィンテージとは なんぞや ?
"Morgan Motor" は、これらに対する明確な回答を 我々に対して出し続けている。
それは これからも変わらない。 "永遠のモーガン" は 今日も行く !!
britishgreenyokohama.blogspot.jp/2011/07/mogan.html
www.youtube.com/watch?v=Xg9LXWi9bZ0