AM-RB 001、つまり Aston Martin - Red Bull 001。( ...... いずれ 002 も ? )
ま、ともかく とんでもないクルマが出来上がるという事だ。
2ヶ月前にも このブログで伝えた様に、私も この話は2年近く前から気にはなっていた。
britishgreenyokohama.blogspot.jp/search?q=AM-RB+001
しかし、フェラーリやランボルギーニがどうしたとか、フォードGT を発売するとか しないとか、
そんなレベルの話ではなさそうだ。 Koenigsegg や Pagani も 真っ青に違いない。
これが ほぼ最終型だろう。 www.youtube.com/watch?v=37AjQ1_EKn4
2018年には発売になると言う この真のハイパーカーは、V12 を積んで アストンマーチンの拠点、
Gaydon で生産される予定だ。 プロトタイプを含めて99~150台をロード・カーとして創り、
25台をトラック用のレース・カーとして用意するらしい。
かって無いほどのダウンフォースを得ており、エンジンは ターボでもなく NA だと言う。
そして 変速機と足回りは レッドブルによって構築される等、様々なシーンで 両社の合作となる。
アストンマーチンは Marek Reichman と David King、レッドブル側は Adrian Newway が主導する。
Newway は、"両社が持つシナジーは明確で、Red Bull は高度なパフォーマンスをコントロール
する能力を有し、Aston Martin のリソースは、美しくて速く 快適なGT Car を創造する
十分な経験を持つ。" とし、他では得られない最高の組み合わせであると コメントしている。
価格は 200~300百万ポンドとも言われが、多分3億円を超えるかも知れない。
さあ、AM-RB 001 は、現時点で考えうる 最高の市販型ロードカーとなるだろう。
エアコンの付いた F1で、公道を走る様なもんだ。
早ければ 来年3月のジュネーブ・ショーでも プロトタイプを観れるのではなかろうか。
もし そうであれば、私も再度ジュネーブを訪問せねばなるまい。
( いえいえ、仕事ですから !! 遊びに行くとか、観光でウマいものを食いに行くのではありません。
昨年初めてジュネーブ・ショーに行った時だって、ホテルと会場を4日間 往復しただけです。
会場から20分位で行く事が出来るジュネーブの街だって、観たことがない。
自慢じゃないが、20年以上通ったイギリスでさえ、観光なんか したことがない。 仕事です !!
バッキンガム宮殿の衛兵だって、観たことはありません ! )
britishgreenyokohama.blogspot.jp/2015/03/geneva-something-special.html
britishgreenyokohama.blogspot.jp/2015/03/geneva-5th-mar-2015.html
britishgreenyokohama.blogspot.jp/2015/03/hall-6-hall-6-hall-7-volvo-citroen.html
そんなワケで、期待高まる "AM-RB 001" なのです。 (やっぱり、観に行こう ! )
telegraph.co.uk/cars/news/aston-martin-and-red-bull-to-build-the-worlds-fastest-car