Lotus は、LA Auto Show のオープニングに於いて、
来年度からの インディーカー・シリーズで、Lotus自製のエンジンをもって
エンジン・サプライヤーになる旨を 正式に発表した。
ロータスとインディー側との 新たな契約は、この15日の夕刻に行われた。
昨年の同オート・ショーで、エンジン・サプライヤーになる事は 既に表明して
いたが、自社開発のエンジンを供給することは、今季になってからの決定事項で、
来季は、Bryan Herta Autosport と Dreyer & Reinbold Racing、
HVM Racing の3チームに供給を開始する。
また、併せて エアロ・ボディーキットもサポートする。
尚、Bryan Herta チームは、ラスベガスのレースで亡くなった ダン・ウェルダンの
所属していたチームでもある。
エンジンは、2.2リッターV6・ツインターボで、すでに UKの ベンチ・テストで、
かなりの成果を得ており、700馬力付近を目指して開発を進め、
今後、インディアナポリス近くのロータス・モータースポーツの新しいデポで、
引き続き開発を行う事になる。
Tribute to Dan Wheldon