2011年11月26日土曜日

Saturday Jazz / Walking in Space


シカゴ出身の Quincy Jones が 1969年に手掛けた アルバム、
"Walking in Space"。  A&M レコードの CTi レーベルから発売された。



筆者が 1970年に開催された 大阪万博に、夜通し クルマで駆けつけ、
束の間の睡眠を車中で取りながら カー・ラジオから流れた この曲を
聴いたのが その後、ジャズに のめり込んだ きっかけとなった。


クインシーは、当初 ライオネル・ハンプトン楽団で、トランペッターとして
活躍したが、その後 アレンジャーとしての才能に芽生え、プロデューサー
としての路を歩むようになる。
マイケル・ジャクソンの"スリラー" や ”ルーツ" のサウンド・トラック等を
手掛け、アレンジャーとしての地位を築き、
現在に至るまで、数えきれないほどの 業績を残している。