ideepratiche.it/effeffe-berlinetta-la-fuoriserie-tutta-italiana/
私は、日頃よりイタリアには 近づかない様にしている。 別に危険だからとか そういう問題ではない。
その真逆で、涎(よだれ)が出るほどの素晴らしいクルマがいくらでも有りそうだからである。
本当は 喉から手が出るほど行ってみたい。 カントリー・サイドだって 絶対いいに決まっている。
でも イギリスだけでも手いっぱいなのに、イタリアにまで手を伸ばすなんて不可能だろう。
まあ、死ぬまでに一度は訪れてみようかと思っている。 余談だった。
Effeffe Berlinetta。
今週14日(木)~17日(日)まで開催される Top Marque Monaco で観ることができる。
クルマは、2年前の Concorso d'Eleganza Villa d'Este で初めて公開された。
Effeffe は Leonardo と Vittorio のFrigerio兄弟によって、Monza ベースの小さな工房で造られる。
いかにも 60年代レトロを標榜する。 www.effeffecars.com/villadeste/
www.youtube.com/watch?v=QZuHjc39xdQ
フロント・ミッドにマウントされた 71年の 2-liter Alfa-Romeo Twincam inline-4 180hp
with Weber DCOE は、 6500rpm でピークパワーを迎える。
これを当時のアルファをイメージしたボディーに組み込んだ。 レプリカではない。
車重は全体で790kg。 足には四輪ともディスクブレーキを配した。
フロントサスペンションは特異な構造を持ち、そのジオメトリーをアジャスト出来る。
リアは Watt's Linkage ベースのライブアクスルで決める。
http://www.effeffecars.com/caratteristichetecniche/ [Specfications]
www.youtube.com/watch?v=uhRNxaAKvhI&nohtml5=False
インテリアは顧客のオーダーも取り入れて、Matteograssi のレザーで仕上げられる。
もちろん ステアリングは木製の Nardi だ。
facebook.com/matteograssi1880/posts/696207353768255
価格は決して廉くはない $320,000 だが、これには後日 顧客と共にサーキットで足回りと
シャシーのファイン・チューニングを行うサービスを含んだりるする。
それにしても、3500万円は軽く超える。
それでも、高いと思ってはいけない。 此処までリアルなレトロ感をかもし出す "新車" は まず無い。
しかもその構造と造り方をみる限り、かなりのローテクだ。
恐らく 今から30年後の存在感は、相当なものだろう。 それは十分期待していい。
そして Frigerio 達だって、大量に売ろうなんて考えているワケではなかろう。
それよりも早速 次のモデル、つまり 今回のモデルの Drop-Top Spyder を考えている。
イタリアにはイタリアなりの考え方と楽しみ方がある。 それを理解しつつ乘る必要があると思う。
3500万円を用意し、近松門左衛門 レベルの 酔狂な気構えがないと乘っていられないかも知れない。
このクルマは イタリアの豊かさを象徴している。 日本の豊かさとは 全く異質なものだ。
こんなクルマ(新車)、日本では絶対に創れないに決まっている !
技術的には大した問題では無いだろうが、むしろ やろうとする勇気とセンスが必要だ。
誰かやってくれないか !? そして 誰か買ってくれないか !?
あ~、 イタリアに行きたい !! www.youtube.com/watch?v=aMeKmGqHegc
私は、日頃よりイタリアには 近づかない様にしている。 別に危険だからとか そういう問題ではない。
その真逆で、涎(よだれ)が出るほどの素晴らしいクルマがいくらでも有りそうだからである。
本当は 喉から手が出るほど行ってみたい。 カントリー・サイドだって 絶対いいに決まっている。
でも イギリスだけでも手いっぱいなのに、イタリアにまで手を伸ばすなんて不可能だろう。
まあ、死ぬまでに一度は訪れてみようかと思っている。 余談だった。
Effeffe Berlinetta。
今週14日(木)~17日(日)まで開催される Top Marque Monaco で観ることができる。
クルマは、2年前の Concorso d'Eleganza Villa d'Este で初めて公開された。
Effeffe は Leonardo と Vittorio のFrigerio兄弟によって、Monza ベースの小さな工房で造られる。
いかにも 60年代レトロを標榜する。 www.effeffecars.com/villadeste/
www.youtube.com/watch?v=QZuHjc39xdQ
フロント・ミッドにマウントされた 71年の 2-liter Alfa-Romeo Twincam inline-4 180hp
with Weber DCOE は、 6500rpm でピークパワーを迎える。
これを当時のアルファをイメージしたボディーに組み込んだ。 レプリカではない。
車重は全体で790kg。 足には四輪ともディスクブレーキを配した。
フロントサスペンションは特異な構造を持ち、そのジオメトリーをアジャスト出来る。
リアは Watt's Linkage ベースのライブアクスルで決める。
http://www.effeffecars.com/caratteristichetecniche/ [Specfications]
www.youtube.com/watch?v=uhRNxaAKvhI&nohtml5=False
インテリアは顧客のオーダーも取り入れて、Matteograssi のレザーで仕上げられる。
もちろん ステアリングは木製の Nardi だ。
facebook.com/matteograssi1880/posts/696207353768255
価格は決して廉くはない $320,000 だが、これには後日 顧客と共にサーキットで足回りと
シャシーのファイン・チューニングを行うサービスを含んだりるする。
それにしても、3500万円は軽く超える。
それでも、高いと思ってはいけない。 此処までリアルなレトロ感をかもし出す "新車" は まず無い。
しかもその構造と造り方をみる限り、かなりのローテクだ。
恐らく 今から30年後の存在感は、相当なものだろう。 それは十分期待していい。
そして Frigerio 達だって、大量に売ろうなんて考えているワケではなかろう。
それよりも早速 次のモデル、つまり 今回のモデルの Drop-Top Spyder を考えている。
イタリアにはイタリアなりの考え方と楽しみ方がある。 それを理解しつつ乘る必要があると思う。
3500万円を用意し、近松門左衛門 レベルの 酔狂な気構えがないと乘っていられないかも知れない。
このクルマは イタリアの豊かさを象徴している。 日本の豊かさとは 全く異質なものだ。
こんなクルマ(新車)、日本では絶対に創れないに決まっている !
技術的には大した問題では無いだろうが、むしろ やろうとする勇気とセンスが必要だ。
誰かやってくれないか !? そして 誰か買ってくれないか !?
あ~、 イタリアに行きたい !! www.youtube.com/watch?v=aMeKmGqHegc