2016年5月2日月曜日

Alonso was saving his fuel on the Race


McLaren-Honda のレーシング・ディレクター・Eric Boulier は、昨日の Russian GP 終了後、
ホンダ・エンジンの燃費に 改善の余地がある事を暗に示唆している。
しかし、これには伏線がある。

つまり、Alonso は(たぶんButton も)レース当初から、常に燃料をセーブしながら走っていた。
エンジンの燃費に懸念が有ったからだ。 しかし レース終盤、燃費の心配をしなくてもよい状況に
なってからは、アロンソは 1周につき 1.2秒づつペースを上げていき、結果的に6位フィニッシュを
することが出来た。 よって、もし燃費の心配さえなければ、4位の Bottas(Williams)に匹敵する
結果を得る事が出来たハズだと言う。 そして燃費の懸念さえなければ、アロンソは あと50秒以上
タイムを短縮出来たのだと Boulier は考えている。
eurosport.co.uk/formula-1/fuel-saving-cost-mclaren-50-seconds

マクラーレン・ホンダは 新たに参戦を開始した昨年は 散々な結果に終わり、
失意のうちにシーズンを終えている。 しかし彼等は、ただ者ではなかった。
今回のロシアでの戦いは まだ序盤戦である。 でも McLaren-Honda は、ダブル入賞を果たした。
彼等が このままでシーズンを終えようなんて、考えているハズが無い。
www.youtube.com/watch?v=tuETnuUROpQ  [inside McLaren]

確かに 現段階では Mercedes と Ferrari が上位を独占している。
そして Williams や Red Bull が それに続く。 でも本来 マクラーレンとホンダは、チームとしては
彼等に匹敵するポテンシャルを持っているのだ。 だから実はメルセデスもフェラーリも、
マクラーレン・ホンダが今季後半、又は終盤に互角の戦いを臨んでくる事を 薄々感じている
ことだろう。 そして マクラーレンの Ron Dennis は、来季こそ 常に表彰台に上がる事を想定
しているハズだ。 更にウイリアムスは、自分たちが マクラーレン・ホンダに追い抜かれる事を
察知しているに違いない。

ホンダは 新たな参戦にあたって、栃木県のさくら市に レースの為のベース基地を構えている。
そこでは F1の全レース毎、現地で車が走っている最中に、2台の車に設置されている
おそらく 100を超えるセンサーから送られてくる情報を瞬時に解析し、即刻それを現地に
フィードバックしている。   www.youtube.com/watch?v=2pWfuJnYq7M [Honda Operation]

現代の F1レースで その上位チームに於いては、刻々とクルマの状況をモニターし、
その分析結果を現場に即反映させるシステムを駆使してクルマを走らせ、開発を続けているのだ。
それを含めて 毎年数百億円の資金を投入しながらレースを行っている。
もしかしたら、一部では NASA の内容に準ずるくらいの事をやってるかも知れないと想ってしまう。
(アメリカの Tesla Motors だって、商業ロケットを打ち上げている。    
 britishgreenyokohama.blogspot.jp/2016/04/tesla-model-3_3.html 

さあ、ぼちぼち(来年の)鈴鹿には 久しぶりに行ってみようか。 きっと面白くなるに違いない !!