autocar.co.uk
TVR は "遂に" 復活する "だろう"。
何故、"だろう" かと言うと、先々週に開催された London Motor Show に於いて、
この New TVR は 展示ブースを構えたものの、そのベールを脱ぐことは無かったからだ。
britishgreenyokohama.blogspot.jp/2016/05/london-motor-show-2016.html
つまり ショーが始まる前までは、皆んなが新型のディテールを拝めるものと期待していたが、
実は ベールの中身のプロトタイプは、まだクレイモデルだったと想われるからだ。
それでもいいから見せてくれればいいのに、思わせぶりな展示は好奇心を煽る演出だったのか。
結局 実車を視ることが出来るのは来年になるらしい。
でも 今回の復活劇は あの Gordon Murray と Cosworth が咬んでの話だ。 多分 大丈夫だろう。
britishgreenyokohama.blogspot.jp/2015/08/all-new-tvr-is-coming.html
しかも 旧 TVR は2000年代になってから低迷し、若いロシア人のオーナーに替わってからも
翻弄を繰り返して終焉した。 そして 2013年、今回の新たなオーナーである Les Edgar が
旧い会社を買い取り、それまでの再編の噂も乗り越えて TVR Automotive Ltd. を起こしている。
だから これらの経緯を考えると、今回も 一筋縄ではいかない様な気がしないでも無いのだ。
www.topspeed.com/cars/tvr/2018-tvr-t37-ar172290.html
Autocar誌 は、ベールの下のコクピットの登頂、ドライバー側とパッセンジャー側の双方が
前後に各々盛り上がっている様子を確認し、そのサイドラインや前後の流れを想像して
下記の様な画像を描いてみた。 二つの盛り上がりは、レースの際にヘルメットの高さを確保
する為のものなのか。 新たな TVR は、レースの計画も口にしている。
いずれにせよ、この状況では来年まで待つしかないか。 発売開始は多分 来年秋以降か、
場合によっては もう少し遅れるのではないだろうか。
この新型は 90年代のトラディショナルな TVR のイメージを踏襲し、今回のロンドン・ショーでも
当時の Griffith を展示していたことから、人々は 来年登場する新車は "Griffith" の名を冠する
だろうと考えている。
新たな個体は、Gordon Murray Design が考案したコンセプト・シャシー(i-Stream Carbon Chassis)
をフレキシブルに応用し、Cosworth が手掛ける V8・400bhp のフォード・エンジンを積む。
最終的な車重は 1150kg だというから、我々も十分楽しめるクルマになるだろう。
価格は £65,000 からだが、Launch Edition は "sub-£100,000 " だと言われる。
スタンダード・モデルは 現地価格でも 1000万円を少し超えるが、内容的には納得できるものに
なるだろう。 持ち応え感は その内容を含めて 十分なものと想われる。
新たな工場施設は、Bristol の北西 約60km に位置する Ebbw Vale を予定し、Circuit of Wales
に隣接するから クルマの開発には最適で、しかも このエリアにはクリエイティブなサポーターが
多く存在するという。 私は こっち方面は Bristol の手前の Swindon までしか行ったことがない。
TVR には行ってみたい ! 楽しみが また一つ増えたような気がする。
(ケーターハムが ボクスホール・エンジンを積んでいた頃、Swindon Racing Engines を訪ねたことが
有った。 フォード・エンジンもやってくれないかと言ったら、ウチはボクスホール専門だと言われて
しまった。 www.youtube.com/watch?v=oIpHko8GLms ) [Maps to Circuit of Wales]
www.motorauthority.com/1102987_tvr-to-follow-aston-martin-with-new-plant-in-wales
www.bloomberg.com/research/stocks/private/snapshot.asp?privcapId=10064252
さあ、今度こそ TVR は復活するだろう。
でも計画は きっと1~2年は 遅れるかも知れないと、私は踏んでいるのだが !?
多分 いい意味で "イギリス時間" が存在するのだ。
ひょっとして この時間は、彼等にとっては必要なのかも知れないと 感じないでもない。
良く解釈すれば、"熟成期間" だ。
まあ、慌てることはないさ~(沖縄方言で !!)。
私は、この様な事象を これ までの経験から実感している。 英国を侮(あなど)ってはイケナイ !!
TVR は "遂に" 復活する "だろう"。
何故、"だろう" かと言うと、先々週に開催された London Motor Show に於いて、
この New TVR は 展示ブースを構えたものの、そのベールを脱ぐことは無かったからだ。
britishgreenyokohama.blogspot.jp/2016/05/london-motor-show-2016.html
つまり ショーが始まる前までは、皆んなが新型のディテールを拝めるものと期待していたが、
実は ベールの中身のプロトタイプは、まだクレイモデルだったと想われるからだ。
それでもいいから見せてくれればいいのに、思わせぶりな展示は好奇心を煽る演出だったのか。
結局 実車を視ることが出来るのは来年になるらしい。
でも 今回の復活劇は あの Gordon Murray と Cosworth が咬んでの話だ。 多分 大丈夫だろう。
britishgreenyokohama.blogspot.jp/2015/08/all-new-tvr-is-coming.html
しかも 旧 TVR は2000年代になってから低迷し、若いロシア人のオーナーに替わってからも
翻弄を繰り返して終焉した。 そして 2013年、今回の新たなオーナーである Les Edgar が
旧い会社を買い取り、それまでの再編の噂も乗り越えて TVR Automotive Ltd. を起こしている。
だから これらの経緯を考えると、今回も 一筋縄ではいかない様な気がしないでも無いのだ。
www.topspeed.com/cars/tvr/2018-tvr-t37-ar172290.html
Autocar誌 は、ベールの下のコクピットの登頂、ドライバー側とパッセンジャー側の双方が
前後に各々盛り上がっている様子を確認し、そのサイドラインや前後の流れを想像して
下記の様な画像を描いてみた。 二つの盛り上がりは、レースの際にヘルメットの高さを確保
する為のものなのか。 新たな TVR は、レースの計画も口にしている。
いずれにせよ、この状況では来年まで待つしかないか。 発売開始は多分 来年秋以降か、
場合によっては もう少し遅れるのではないだろうか。
この新型は 90年代のトラディショナルな TVR のイメージを踏襲し、今回のロンドン・ショーでも
当時の Griffith を展示していたことから、人々は 来年登場する新車は "Griffith" の名を冠する
だろうと考えている。
新たな個体は、Gordon Murray Design が考案したコンセプト・シャシー(i-Stream Carbon Chassis)
をフレキシブルに応用し、Cosworth が手掛ける V8・400bhp のフォード・エンジンを積む。
最終的な車重は 1150kg だというから、我々も十分楽しめるクルマになるだろう。
価格は £65,000 からだが、Launch Edition は "sub-£100,000 " だと言われる。
スタンダード・モデルは 現地価格でも 1000万円を少し超えるが、内容的には納得できるものに
なるだろう。 持ち応え感は その内容を含めて 十分なものと想われる。
新たな工場施設は、Bristol の北西 約60km に位置する Ebbw Vale を予定し、Circuit of Wales
に隣接するから クルマの開発には最適で、しかも このエリアにはクリエイティブなサポーターが
多く存在するという。 私は こっち方面は Bristol の手前の Swindon までしか行ったことがない。
TVR には行ってみたい ! 楽しみが また一つ増えたような気がする。
(ケーターハムが ボクスホール・エンジンを積んでいた頃、Swindon Racing Engines を訪ねたことが
有った。 フォード・エンジンもやってくれないかと言ったら、ウチはボクスホール専門だと言われて
しまった。 www.youtube.com/watch?v=oIpHko8GLms ) [Maps to Circuit of Wales]
www.motorauthority.com/1102987_tvr-to-follow-aston-martin-with-new-plant-in-wales
www.bloomberg.com/research/stocks/private/snapshot.asp?privcapId=10064252
さあ、今度こそ TVR は復活するだろう。
でも計画は きっと1~2年は 遅れるかも知れないと、私は踏んでいるのだが !?
多分 いい意味で "イギリス時間" が存在するのだ。
ひょっとして この時間は、彼等にとっては必要なのかも知れないと 感じないでもない。
良く解釈すれば、"熟成期間" だ。
まあ、慌てることはないさ~(沖縄方言で !!)。
私は、この様な事象を これ までの経験から実感している。 英国を侮(あなど)ってはイケナイ !!