2019年1月12日土曜日

In Birmingham

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レーシングカー・ショーの会場は駅に直結。 幕張メッセみたいなロケーション。
但し ロンドンから電車で2時間、バーミンガムの市内まで 30分。
駅の反対側には小規模だが国際空港も隣接し、ヨーロッパにもアクセスが有る。
ここから Dubai(ドバイ) にも 1~2便 / 日 の直行便が飛ぶ。
次回はドバイからバーミンガムに 直行してみようか。

今回は 現地滞在時間を優先した結果、日本から直行便ではなく  南廻りを選択した。
Narita 22:00 → Dubaiで乗換 → London Gatwik 11:20 → London Victoria → 市内に半日 →
London Euston を夕方出発 → Birmingham International Sta. → 常宿の B&B に 19:00 到着。
直行便だと 12時間。 南廻りは 乗換も含めて 20時間だが、飛行機代は5万円ほどセーブできる。

一見 大変そうだけど、慣れれば なんてことはない。
機内では呑み放題、半分以上 眠っているので思ったほど (私は) 辛くない。
出発の前夜は一睡もせず、機内でグッスリ眠る。 帰国前も同様。その方が 時差ボケは無い。 
ドバイが本拠地の Emilates 航空 の乗務員はフレンドリーで快適だった。
乗務員同士も お喋りしまくり、男女のクルーがハグし合ったり。  JAL や ANA とは だいぶ違う。
日本人は "お利口さん" だ。

失礼、お食事中 !

ショーの会場は これまでの3分の2ほどたが、東京モーターショーより 遥かに充実している。
特に パーツ・セクションは 十分に レベルが高い。 日本では有り得ない。
写真を撮りまくっていると 1日では とても見切れない。 2日、出来れば3日は欲しい。
私も含め アジア人は数人しか見掛けない。 多分日本人は いない。 日本の自動車誌にも掲載は無い。

ショーのオーガナイザーが替わってから  少しつまらなくなった。
数年前までは Lotus や Caterham も出展していたが、今は Ariel、BAC Mono、新生の Ginetta 程度。
Radical や Chevron、アイルランドの Crossle も来ていない。
それでも 満足感は十分だ。 日本では絶対に見られないものが多数ある。
あとは 各々のメーカーやデーラーを個別訪問すればよい。 更に別の発見が有るから。

会場全図。今回は Hall 1~Hall 4 で。
以前は Hall 6~8、17~20 で開催。   
下記 左側のオレンジ色の壁の中が Hall 1 だ。
駅からショーの会場に向かう通路の両側には
  2~30枚のイベント・ポスターが貼ってある。
私のの好きな Mark Knopfler は, 5月30日に    
ここのアリーナでコンサートを行う。              

余談だが、Birmingham 出身のバンド、
Dexys Midnight Runners も いいよ ! 
(余談が多いネ、このブログは。)  


駅とは反対側にある正面玄関。
YAMAHA のカート。
土曜日の一般公開、Hall 1 入口(右奥)で朝一番の開場を待つ人波。
会場室内の外側通路に展開するカフェテリアの混雑、10:00AM。
  通路には "極小" の スタバが。 もちろん大型店も入店しているけど。
本日の昼飯は ブリトーにビール。 デザートも奮発した。