2019年1月29日火曜日

The Real One of a Kind

     Click to enlarge (拡大)  ↓

"BAC" こと Briggs Automotive Company。  http://www.bac-mono.com/
他に類のないクルマ、究極のロードカー、" BAC MONO" をリリースしている。

MONO の情報は 既に7年前から発信され、このブログでも たびたび紹介している。
当時 日本のマガジンには紹介された痕跡はなく、多分 このブログが初めてだったろう。
私共は "目の付け所" が違う, と自負したいところだ。
本格的に販売が開始されて以来、今では バーミンガム・ショーの常連となった。

価格的には 2,500万円を超え、カーボン・ボディーに Dymag のカーボン・ホィールを加えると
3,000万円は軽く超えるが、それでも納得できる資質を持つ。
従来から 韓国 Kumho タイアを履いていたが、昨年 Kumho 自体は 中国系企業に買収された。
今年のショーでは Pirelli を履き、同タイアを選択できる様になったみたいだ。
ホィールは やはり Dymag (ダイマグ) を推奨したい。

さて、凄いのが そのスペックだ。
車重580kg の車体に NA・2.5 litter・305bhp、最高速は 272km/h、0-60mph を 2.8秒で駆け抜ける。
彼等の技術からすれば もう少しの数値アップは容易だろうが、これは ロードカーだ。
"一般人" が十分コントロールできる範囲に収められているハズである。
それが このクルマの素晴らしさだ。 240~50km/h 位までは さしたる不安感も無く巡航出来るだろう。

3年前には 当ブログでも同社を訪問し、クルマと会社の状況を つぶさに観察している。
その質感とセンスの良さに感服し、 "One of a Kind" の意味を実感出来たものだ。
まさに "他に類を見ない"、ある種 究極のロードカーと言ってよい。   英国内にも同類は無い !!



(※ ブログは 5~10日分を表示, それ以前の表記は 最後の記事右下の 前の投稿 をクリック。)