2020年1月31日金曜日

2020 Chainese GP must be worried of Coronavirus

https://www.gptoday.net/en/news/f1/253830/fia-will-react-if-necessary-to-coronavirus-threat-ahead-of-f1-chinese-gp
FIA will 'react if necessary' to coronavirus threat ahead of F1 Chinese GP

昨晩、WHO (World Health Organization・世界保健機関) は 中国の武漢(Wuhan) で発生して拡散した
新型コロナウイルスによる肺炎が、"国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態" であると宣言した。
https://www.youtube.com/watch?v=xakAMtwLxTc

この会見で WHO は中国の措置を称賛しているが、中国の初動体制に批判が無いでもない。
しかし 賛否両論もある。  人対人の感染も昨年 12月には判明していた様だが 公表が遅きに失した。
武漢市には かん口令が敷かれているというが、現場は熾烈な状況らしい。 

感染者は 4~5月に最大限の状況になると見られており、4月17日~19日に開催される
Chinese GP は この時期の真っただ中に開催される事になり、その開催が大いに懸念される。
FIA(国際自動車連盟) は中国のNSA(National Sporting Association) と緊密に連絡を取りながら、
状況を注視していると言う。

https://www.nasdaq.com/articles/motor-racing-racing-point-f1-team-to-become-aston-martin-in-2021-2020-01-31

本日~2月1日には、感染者の数は1万人、死者は 200人を 軽く超えるだろう。
さあ、どうする ..... 中国 !?
FIA Flag
https://f1i.com/news/366339-is-the-china-gp-in-jeopardy-following-coronavirus-outbreak.html
https://www.independent.co.uk/sport/motor-racing/formula1/coronavirus-outbreak-chinese-grand-prix-2020-in-doubt-cancelled-f1-formula-e-sanya-a9308086.html
https://www.theguardian.com/sport/2020/jan/29/world-indoor-athletics-chinese-grand-prix-under-threat-coronavirus

Chinese Grand Prix
https://www.essentiallysports.com

PS ; Formula E は、中国海南省三亜市で 3月21日に開催される予定だった Sanya E-Prix の
        中止を決定した。

2020年1月30日木曜日

2020 Ultima RS




昨年発表された "Ultima RS"。 今季も 概ねそのスペックを引き継いでいる。
但し、Ultima は McLaren の様に 緻密な造り込みではなく、あえて言えば 大変ラフなクルマであり、
英国の典型的な Kit Car のスタイルを貫いている。
そのトップモデルでもある今回の RS は、とんでもない じゃじゃ馬で, 暴力的ですらある。
https://www.ultimasports.co.uk/Models/UltimaRS
https://www.youtube.com/watch?v=Jd8Oiz8kpbk

一番 "おとなしい" のは V8 480bhp Chevrolet LT1 で、それでも 0-60mph は 3.3秒、
最高速は 軽く 280km/h を超える。
中心となる LT5 は 800bhp だが、更にチューニングを施した 1,200bhp を積むと、
0-60mph は僅か 2.3秒、最高速は 400km/h に達する。 初心者は 遠慮すべきだ。

キットカー故に 自分で組み立てることも出来るし、半年足らずで エンジンを含む "材料 " 一式を
用意してくれるらしいが、日本に持ち込む場合は 完成車で輸入すべきだ。
組立ては そんな簡単なもんじゃない !!
さらに キットで輸入した場合、車検の取得は困難を極める事になる。  また 費用も予想外だ。

イギリスには 中古車もある事には有るが、キット組みしたクルマは要注意だ。
勿論、中には 素晴らしい仕上がりも "極くまれに" あるけれど、
自分で レース用車両に携わった経験がある人以外は、止めた方がいい。
私共は これまでに 5台の Ultima を輸入登録した経験があるが、良くも悪くも "中々の " クルマだった。

しかし完成車は 納期2年近くを待たなければならない。 でも その価値は 十分ある、と言ってよい。
私に言わせれば、こんなクルマこそが 我々の求めるクルマの真骨頂だからだ。

https://britishgreenyokohama.blogspot.com/search/label/ultm  [Past Blog of Ultima]
https://www.ultimasports.co.uk/

過去に3度ほど訪れたことのある現地の工場(工房) は、日本の街中の中規模な修理屋さん程度の広さで、
それでも 何気に清潔な工房は、信頼感さえ感じてしまった。
(狭いから !?) 壁に立てかけてあった新品のチューブラー フレームは、十分な仕上がり具合で、
今どきの カーボンモノコック シャシーと比べたら 前近代的で簡素なモノだが、
真剣なレースでもやらない限りは、日本の街路や高速道路でも 普通に納得出来るものだろう。

Ultima は、人生で一度は所有し 経験すべきクルマである事に違い無い。
日本にこんな ロードカーは "絶対に" 無いからネ。  ウチでは そんなクルマしか扱わないし !!

https://www.0-60specs.com/2020-ultima-rs-extreme-performance-in-a-road-legal-package/
https://www.topspeed.com/cars/others/2020-ultima-rs-ar185734.html
https://www.roadandtrack.com/new-cars/a27888231/2020-ultima-rs-pictures-specs-hp-info-price/

https://www.autocar.co.uk/car-news/new-cars/ultima-unveils-road-legal-1200bhp-v8-powered-rs-supercar

2020年1月25日土曜日

BMW 3.0 CSL Hommage R Concept

http://www.city-data.com/forum/bmw-mini/2372733-styling-disaster-newly-revealed-bmw-3-a-3.html


たまには いいネ、こんなのも。 ...... 普段の足に !!  

https://www.topspeed.com/cars/car-news/bmw-could-build-the-30-csl-hommage-rfor-the-right-buyer-that-is-ar187541.html

 残念ながら、英国車に この手は無い。  でも いいモノは ..... いいじゃん !

もうひとつ、いいモノ 。 ドイツ車、頑張って下さい !!

2020年1月23日木曜日

One more Bugatti

[Autocar Image !?]
Bugatti SUV render
https://www.autocar.co.uk/car-news/new-cars/bugatti-plots-everyday-second-model

Bugatti は 次なる画策を模索し始めている様だ。

いずれ訪れる事になるであろう その EV版モデルは、従来の路線から かけ離れて より現実的な、
つまり、もう少し身近な存在になる可能性すら あるかも知れぬ。

でも それは、並外れたパワーと他を寄せ付けない存在感をも 示す事になろう。

2020年1月13日月曜日

" Autosport International "

https://www.autosportinternational.com/whatson/

"Autosport International" は、通常 毎年1月第2週の週末に開催される モータースポーツに特化した
4日間のモーターショーで、バーミンガムの National Exhibition Centre (NEC) で行われる。

前半2日間は Trade Day、後半の2日間は一般公開日となる。 4日間で 計10万人ほどが来場する。
筆者は ここ 10年近く このイベントに通っているが、日本では これほどの規模と内容で
レース車輛とスポーツカーに特化したモーターショーは まず無い。
展示場の面積比でも 近年の東京モーターショーを超えるのではなかろうか。
[Birmingham 2014 / Chevron]   [in 2011]

しかも この8年間で このショーの最中に日本人に出会ったのは数人でしかない。
国内の自動車誌を見る限り、このショーについての記載は 殆んど視たことが無い。  ..... ダメでしょ !!
そんな中で、故 小林彰太郎さん(Car Graphic 誌の創設者、元編集長) に Autosport International の
現場で出会ったのが印象的だった。  "あ~、あなたでしたか ! " と言われたのが 今でも記憶に残る。

ところで今年は自身の所用で このショーに行く事はできなかったが、
昨年訪れた際に ちょっとした違和感が感じられた。 会場が これまでの3分の2 位に狭くなって、
且つ 常連は出展しているものの、一部 いつもの出展者と やや異なる内容になっていた。
調べてみると、これまで長年 このショーを統括してきた Hymarket Group が 2016年に
そのポジションを "Motorsport Network" に譲り渡していたのだ。
つまりショーのオーガナイザーが変わってしまった。

まあ しょうがない。 それでも十分に魅力的で 他にはないショーである事に違いはない。
そして 我々が英国車の業界に携わる限り、特に 私共が輸入するクルマのラインアップに関しては
必要不可欠な情報源の一つである事に変わりはない。 だから これからもバーミンガムに行く事にする。

だって これほど心躍らされる仕事って 私にとって まず無いし、それこそ一生ものだ。
だから これからも 日本では有り得ないクルマを 独自の視点で紹介していく事にする。
だから これからも どうぞよろしく ....... です !!

http://britishgreenyokohama.blogspot.com/search/label/asi%202019  [London to Birmingham 2019]

2020年1月10日金曜日

Jun Imamiya, We lost the greatest voice



Legend of Motorsports Journalist in Japan, 今宮 純 (Jun Imamiya) が逝ってしまった。  Aged 70。

原因は 虚血性心疾患、自宅で 4日朝に亡くなったと言われる。
友人の 森川オサム氏が 8日~9日にかけて記述したブログによって明らかになった。
(当該のブログの記載は 現在 削除されている。)

今宮は 慶應義塾大学文学部に在籍、大学時代から国内レースを自主取材して自動車誌に投稿を始めた。
更に 在学中にも渡欧し、F1オランダGP 他を 数誌に寄稿している。
卒業後はフリーランスでモータースポーツ専門に活動し、86年には Indy 500 を現地から生中継した。

87年にフジテレビが F1の全戦を中継し始めた際に、レギュラーの解説者として各レースを転戦、
2010年の地上波の中継が終了するまで F1 の解説を務めた。
その後も フジテレビNEXT(CS) で F1 のコメンテーターとして活躍、
彼の 的確で判り易い解説が 人気を博していた。

https://twitter.com/f1worldbyimajun

今宮さん、....... ありがとうございました。

2020年1月9日木曜日

FORD v FERARRI

FORD v FERRARI

久々の大型 Car Movie、" Ford v Ferrari " 。
日本では明日 10日(金) から全国ロードショーが始まる。
http://www.foxmovies-jp.com/fordvsferrari/about.html?id=1

1960年前半、フォードはモータースポーツに進出すべく フェラーリの買収に掛かったが
取りつくシマもなく フェラーリに断られてしまう。
フォードは一念発起、自社開発を目指すことになり、そのオーガナイズを Carrol Shelby 率いる
"Shelby American" に託すことになる ...... という話だろう。 監督は James Mangold。

映画ポスターで見る限り、Carroll Shelby 役に Matt Damon、開発ドライバーの Ken Miles 役には
Christian Bale が充てられた。
Matt Damon が Shelby 役だとは気づかなかった。 
Bale の Miles 役はいいとしても、 Damon の Shelby は 何気に似ていない !
それはともかく、GT40 を語るに当たって Carroll が主宰した Skellby American の存在は欠かせない。
https://www.roadandtrack.com/motorsports/a29790086/ken-miles-biography-ford-le-mans/
https://www.vanityfair.com/culture/2006/07/carroll-shelby-cobra-mustang-gt-350-gt500
https://www.youtube.com/watch?v=s8MfhVxwo7Y

そして 1966年の Le Mans、Ford GT40 Mark Ⅱ が 1-2 ー3 Finish する。
その後 1969年まで Ford は ル・マンの4連覇を成し遂げる事になった。
映画では どこまでストーリーが続くのか、まだ観ていないので判らないが、
Miles と Shelby が主役という事は、66年のル・マンまでが ドラマの中心に描かれているのだろう。
https://www.vfxvoice.com/vfx-on-a-fast-track-with-ford-v-ferrari/
https://www.youtube.com/watch?v=YfbrO23aSZQSZQ

The Carroll Shelby Story cover.jpg
The Carroll Shelby Story published in 1967

※  実際の 66年 ル・マンでは Ken Miles の乗る GT40 は 2位でフィニッシュ、
     1位には Bruce McLaren / Chris Amon 組の GT40 が優勝している。
     (7 litter Mark Ⅱ、Chassis No. GT40p/1046)
     2台共 Shelby American からの参戦だった。
     更に Holman & Moody のチームがエントリーした Ronnie Bucknum / Dick Hutcherson 組が
     3位入賞している。

尚 67年~69年までの Le Mans Winner は以下の通り。

1967年  7 litter Mark Ⅱ、Chassis No. J5 / Shelby American / Driver ; Dan Gurney & A.J. Foyt
1968年  4.9 litter Mark Ⅰ、Chassis No. 1075 / JW Automotive / Pedro Rodriguez & Lucien Bianchi
1969年  4.9 litter Mark Ⅰ、Chassis No. 1075 / JW Automotive / Jacky Ickx & Jackie Oliver

関連画像

※ GT40 のレースは 1964年 5月31日の Nurburgring 1000Km から始まっていた。
    (それ以前の 4月18/19日、Le Mans Trials が レースに向けての初出走である。)
    6月の ル・マン には 3台が出走したが、完走はしていない。
    同年 11月と12月には Bahamas(バハマ) の Nassau のレースにも参加している。
    64年度のレースは 全てフォード社自身の名でエントラントしていた。
 
    65年からは  Shelby American がレースのオーガナイズを引き継いで、Ken Miles / Lloyd Ruby の
    ドライブで Daytona 2000 で初優勝した。
    更に同年3月の Sebring 12H では Chaparral に優勝を許すも、Ken Miles / Bruce McLaren 組が2位に
    着けている。
    5月の Nurburgring 1000 には 初めて Ford France(FF) がエントラントとして名を連ねた。
    (Ford France は 70年9月まで、30を超えるレースイベントに参加している。)
    6月の ル・マンには FF を含めて 計6台が出走するが結果は残していない。

    66年、3月の Sebring 12H で Shelby American の Miles / Ruby 組 の Mark Ⅱが優勝、
    2位は Holman Moody チームの Mark Ⅱ、3位には Wssex Wire チームの Mark Ⅰが
    1-2-3 Finish している。

    そして 6月の Le Mans で 1-2-3 を達成した、と言うのが今回の映画だ。

    "Ford v Ferrari" は、66年6月のル・マンまでの物語を描いている。
    レース終了近くのシーンで、フォード幹部がこだわった 1-2-3 Finish は、
    同年3月のセブリングで味を占めた映像を、ル・マンの晴れ舞台で再現したかったのだろう。

2020年1月5日日曜日

Nio EC6

Nio EC6

中国版 Elon Musk と言われる William Li が CEO を務める "上海蔚来(Weilai)汽車・Nio"。
先月昨年末 12月28日に 深圳のスポーツセンターで行われた "NIO Day" に於いて、
EV で SUV タイプの "Nio EC6" を発表している。 https://www.nio.com/
https://www.nio.com/blog/president-founder-and-ceo-william-li-featured-pbs-news-hour

https://www.topspeed.com/cars/others/2021-nio-ec6-ar187395.html
https://www.motorauthority.com/news/1126548_nio-joins-coupe-like-crossover-craze-with-ec6

https://britishgreenyokohama.blogspot.com/2017/05/nurburgring-lap-times.html
https://www.nio.com/ep9

EC6 は 既に発売されている ES6ES8 と同様なデザインの流れを汲むが、
よりクーペスタイルになり、特徴的な パノラミック・グラスルーフを持つ。
ダッシュボードの中央には 大型のタッチスクリーンを備える。
これは ES6, ES8 に装備されている "NOMI"と同様な機能を持つ AIロボットヘッドであろう。
話しかけるだけで色々な事をこなしてくれる チャットロボットとも言えるスクリーンだ。
EC6 は 液冷のバッテリーパックを有し、Performance Version では 615km の航続距離を得ている。

その他 車輌価格と全体のテクニカルデータを含め、EC6 の詳細は この7月に発表され、
クルマのデリバリー開始は 9月になる様だ。

「nio ec6」の画像検索結果

上海蔚来汽車(Nio) は 2018年 9月にニューヨーク証券取引所に上場しているが、
昨年6月末、同社は ES8 の大規模なリコールを公表、約4800台が対象となった。
これは中国に於ける 初の EV のリコールである。
株価を含め、中国版 Tesla と言われる同社の今後の動向が注目される。
そして 日本に この様な会社が無いのは、とても寂しい。 ........  EV 後進国か !!

2020年1月3日金曜日

EV, ..... !?

https://global.honda/innovation/electrification.html
innovation_electrification_01

世の中、否応(いやおう)なく EV化 が進んでいる。
でも、私共は 決してそれを望んではいない。
更に 自動運転車(Autonomous Car) なんて、"愚の骨頂" よいと言ってよい。
本当は、そんな "モノ" は クソくらえだ。
でも、私共は 日本には無い 海外の EV Sport Car の販売にも視野に入れている。

日本は EV に関しては 世界から 遅れている。 
技術はあるのだけれど、お利口さんなクルマしか造っていない。
乘ってみて 感動するクルマは皆無に近い。

私共は "クルマを駆る楽しさと 感動 " にこだわっている。
人生、感動しなきゃ 意味がない からだ !!
そして "遊び心と 心地よさ、こだわり" は、私共にとっての "大命題" でもある。

確かに、EV の加速感は "感動" に値いするだろう。
Tesla Roadster や Nissan Leaf の速さには 感心したものだ。
確かに 速い ...... 。
https://britishgreenyokohama.blogspot.com/search?q=tesla

しかし F1 を標榜する Honda でさえ、間もなく EV の発売に こぎ着けようとしている。
自動車業界は 100年に一度の大転換期を迎えるに違いない。
そして "EV化" には 納得出来るものがあるだろう。 まあ、それはそれで良い。

でも、少なくとも このブログの読者には、...... こだわって欲しい。
"こだわり" の無い人生なんて 面白くも 可笑しくもない。
たった一度だけの人生に、"その他 大勢" になって欲しくない。
自分達にとって "何が大事" か、よ~く考えた方がいい !!

だって、"一度だけの人生 "  でしょ !!

勿論、ヒトに迷惑かける事を言っているんじゃない。
私共が 目指すクルマが、大気汚染に影響する確率は 多分  1千万分の1以下だろ。
だって、僅かな販売台数だから。 それなのに 日本の車検規格に適合させる為に
ユーザーは 100万円近い余分な出費を強いられているのを 御存じか。

英国では そのまま走っているクルマを、日本では その都度 再検査しないと走れない。
ホンダエンジンを搭載する Atom 4 でも、そのまま国内登録する事は出来ないのだ。
検査料だけでも 20万円を超す費用を支払わなければならない。 
更に近年は ブレーキテストだけで 車種ごとに 100万円を超える検査料を支払う。
当然 これらの費用は按分して ユーザーの購入価格に転化される事になる。

そして "大気汚染と温暖化" 、なぜ 国々は応えないのか !?
自分達の意志を正当化している。 見て見ぬフリをする。
その原因は 明らかだろうに。 でも 経済優先か ?  皆んな 自分が可愛い。
いずれ 自分の首を絞めるハメになるのが 判っていない !  愚かなことだ。

China & Trump さんよ、....... さあ、どうする !?
答えは明白か !?

2020年1月2日木曜日

Adrian Newey with Red Bull Racing

https://twitter.com/redbullracing/status/1210130631251750914


昨年末に 61歳になった Red Bull Racing の Adrian Newey。(日本語表記 ; エイドリアン・ニューウェイ)

彼は University of Southamton で航空力学を専攻、卒業後は Fittipaldi の F1 チームで
そのキャリアをスタートさせた。
以後、March, Williams, McLaren の各チームを経て、2006年からは Red Bull Racing で
その手腕を発揮してきた。

しかし 2014年になると Red Bull Advanced Technologies (RBAT) の責任者の要職に着き、
Americas Cup のレース用ヨットを開発する等、F1 チームのアドバイザー的な立場をとるものの、
RBAT の業務に重きを置いた。

2016年には Aston Martin Valkyrie の開発にも携わるが、2017年以降は 徐々に F1 にも関わる様になる。
https://www.redbulladvancedtechnologies.com/
https://uk.motor1.com/news/314555/aston-martin-valkyrie-simulator-video/
https://www.motor1.com/aston-martin/valkyrie/


https://twitter.com/redbullracing/status/1102886564168978433   [Adrian, Christian and Valkirie]

そして 2019年、Red Bull が Honda Engine を搭載する事が決まり、それに呼応すべく、
Newey は F1 への現場へ 本格的に復帰する事になった。  その結果は周知の如くである。
https://redbullracing.redbull.com/car/rb15

昨年 Red Bull-Honda は コンストラクターズで Mercedes, Ferrari に次ぐ第三位の地位を得た。
また ドライバーズでも、Max Verstappen が三番手に着けている。
https://www.bbc.com/sport/formula1/constructors-world-championship/standings
https://www.bbc.com/sport/formula1/drivers-world-championship/standings


2020年、Red Bull Racing は 信頼性を回復した Honda Power Unit と共に、
Newwey が開発する卓越したシャシーを武器に、今季は年間チャンピオンを獲るという目標を掲げる。

一方 Honda F1 のイギリスでの拠点は、Milton Keynes に在る Red Bull Racing の至近に在る。
日本での F1 開発の拠点である HRD-Sakura (栃木県さくら市) と Milton Keynes の Red Bull Racing、
及び レース毎のサーキットの現場とは 瞬時にリンクできる体制が整っており、
Sakura でモニターした レース中のエンジンの状況を判断し、それをフィードバックして
現場のピットに すぐさま 指示を送る事が出来る。

更に 昨年後半からは Honda Jet を開発する Honda Aircraft Company が助っ人して
MGU-K の改良に ジェットエンジンの技術を応用し、PU の信頼性向上に大きく貢献している。
また エンジンの主要部品の大部分をホンダ自身で内製する体制も整い、開発はスピードアップした。

結果、PU全体の信頼性は かなりのレベルに達し、Mercedes と Ferrari に肉迫する様になった。
一部では ホンダの エンジンパワーは、既に Merucedes の域に達しているとも言われる。

そして、英国でのシャシーの開発の現場には "空力の奇才" と言われる Adrian Newey がいる。
Verstappen も やる気満々だ。 今年こそ 期待していいに違いない !!

https://en.hondaracingf1.com/team.html   https://www.hondajet.com/#0

2020年1月1日水曜日

            Reiwa in 2020


令和

    今年から 自他ともに 何かが変わる ..... 、そう想っています。

2019年12月18日水曜日

This Christmas with Radical




バーミンガムの東 約 50km、ロンドンの ほぼ真北に在る Peterborough の街の一角、
"Radical Sportscars" から、私共 "British Green Yokohama" にも早々と
クリスマスカードが 届いている。
そして 上記 クリスマスカードと一緒に、次の様なメッセージが添えられていた。

"我々は 今季の Track and Racing Days を滞りなく終了した。
ドライバーもチームも その仲間達も、各々が成功に向けて それぞれの持ち場を達成する事が出来た。
その意味でも 本年は大変 艶(あで) やかな日々であった。" と。

同社は サーキットエンタテーメントと、そのスピリットを満載した Road Car を次々と世に
送り出してきた。
その内容に於いて、彼等のギアを超えるモノは無い。

そして 私共 British Green Yokohama は、その素晴らしさを皆様に届けてきた。
そして これからも、それは続く !!

"Merry Christmas and Happy New Year ..... on the Road !! "

[Christmas Songs]
https://www.youtube.com/watch?v=D0mgk0KgI0Q  [The Temptations]
https://www.youtube.com/watch?v=hwacxSnc4tI  [Nat King Clole]
https://www.youtube.com/watch?v=qZ1-duv_zNk  [Stevie Wonder]
https://www.youtube.com/watch?v=npvUJPp8IpU  [B.B.King]
https://www.youtube.com/watch?v=flA5ndOyZbI  [John Lennon]
https://www.youtube.com/watch?v=MemLQSux9o0  [Hiro Tsunoda]
https://www.youtube.com/watch?v=nABsBZhVzkU  [Beach Boys]
https://www.youtube.com/watch?v=DDt3u2Ev1cI  [Chris Rea]
https://www.youtube.com/watch?v=MemLQSux9o0  [Hiro Tsunoda]
https://www.youtube.com/watch?v=ONIzg3MSoIY  [Tatsuro Yamashita]

https://www.youtube.com/watch?v=_Xk2lm9re6s  [Beach Boys Full Album ; 28:08]

※ 同社は 24日(火) の午後からクリスマス休暇に入る。
    尚 スタッフ達は  20日(金) から順次現場から離れていくので あしからず。
    年始は 元旦 2日(木) の朝 8:00 から活動を開始する。

"We look forward to seeing you on-track next year ! "

Kind regard,  "来年も どうぞ宜しく"

https://britishgreenyokohama.blogspot.com/search/label/219%20radical  [past our Blog on Radical]

2019年12月8日日曜日

Formula 1, Rookie of the Year 2019

https://www.motorsport.com/general/photos/alex-albon-fia-rookie-of-the-year/46697360/
Alex Albon, FIA Rookie of the Year

6日(金)、パリで行われた FIA の表彰式で、Red Bull-Honda の Alexander Albon が
本年度の "Rookie of the Year" を受賞した。
https://www.formula1.com/en/video/2019/12/FIA_Prize_Giving_2019__Alexander_Albon_awarded_Rookie_of_the_Year.html

今季 Albon は Toro Rosso から F1 デビューし、後半戦からは Red Bull に移籍、
初戦の Spa では いきなり5位入賞を果たし、今期の Drivers Standings では8位を獲得している。
来季も Red Bull-Honda のドライバーとして 2020年シーズンを戦う事が決った。
https://www.bbc.com/sport/formula1/drivers-world-championship/standings

レースでは 大胆、且つ果敢なオーバーテイクを幾多も決め、その存在感が評価された事だ。

2019年12月1日日曜日

ETIHAD AIRWAYS ABU DHABI GRAND PRIX 2019

https://www.formula1.com/en/racing/2019/United_Arab_Emirates.html#circuit
Abu_Dhabi_Circuit.png

アラブ首長国連邦の首都 Abu Dhabi に在る Yas Marina Circuit、
レースは 一周 5.554km のコースを 全 55周で戦われる。
[Starting Grid Today]

ところで Toro Rosso は 来季からチーム名を "Scuderia Alpha Tauri Honda" に変更する。
Alpha Tauri は Austria の Salzburg を拠点とする Red Bull のファッションブランド。
レッドブルは "Alpha Tauri" のブランド力の強化を狙う。
https://www.formula1.com/en/latest/article.toro-rossos-name-change-to-alpha-tauri-confirmed-in-provisional-2020-entry.5tIxtPAMsY8MACQAyvg41j.html
[All the Drivers and Teams next season]

また Honda は 2021年まで、エンジンの供給を継続する旨、発表している。
なお 2022年以降については、FIA が定めるエンジン開発の規格に対して、
如何にコストの低減を謀れるかにかかっていると言われる。
https://twitter.com/HondaRacingF1/status/1199614542063509504
https://twitter.com/redbullracing/status/1199613807607394305
https://twitter.com/ToroRosso/status/1199613843657412609

21:30(現地 16:30・時差5時間)、レコノサンスラップ(Reconnaissance Lap) が始まり、
各車コースイン、Bottas は 前回のブラジル 及び アブダビで PU の交換を行った事で
最後尾からのスタートとなる。
そして Front Row からスタートする Hamilton と Verstappen の挙動が注目される。
また Renault の Hulkenberg は、今季限りでルノーから離れることになる。

現地 17:10、Formation Lap が始まった。
そして 17:13、レーススタート !!

Lap   1  各車 グリッド通りの 1コーナー通過、Leclerc が Verstappen の前に出る。
Lap   2  Gasly は Perez と接触で ピットに。 Hard, 手こずる。
Lap   4  Grosjean がおかしいか。 
Lap   5  Albon は5番手キープ。 その後ろには 2台の McLaren。更に Renault の 2台。
Lap   6  Stroll ピット、Bottas は 12番手に上がる。
Lap   7  Hamilton Fastest。 2位 Leclerc との差は 4秒。 Bottas  11番手に。
Lap   8  Gasly は大きく遅れて まだ最後尾、Kvyat 15位。
Lap   9  Hamilton は 2位の Leclerc を5秒まで離し、Verstappen はその後 更に7秒遅れる。
Lap 10  Verstappen は やや回復、Lecleerc まで 2秒に迫る。
Lap 11  上位6台変わらず。 Gasly は周回遅れに。
Lap 12  Bottas は 10番手。 Ricciardo ピット、2.9秒、Hard,  15位で復帰。
Lap 13  Bottas 8番手。 Leclerc ピット、vettel も。 しかし右リアが嵌らない。6.9秒。
Lap 14  Albon は 3番手、ピットに。 2.8秒。 4位 Hulkenberg, 5位 Bottas, 6位 Vettel。
Lap 15  Leclerc が Fastest, 3番手。 Hamilton は独走状態。
Lap 16  Raikkonen 10番手、Kvyat 11番手。 Hulkenberg は 4番手に居る。
Lap 17  Bottas は5位まで上がっている。 次にVettel, Albon。
Lap 18  4~5位が接戦。 Bottas は 4番手に。
Lap 19  5位 Hulkenberg がピットに。 Ricciardo の前、13位で復帰。
Lap 20  1位 Hamilton と Verstappen の差は 13.3秒。
Lap 21  Kvyat は 10番手。 Gasly は まだ最後尾。 Magnussen ピット。
Lap 22  Kvyat は Raikkonen を抜いて 8番手に。 ピットには Raikkonen の息子も。
Lap 23  15位の Kubica からパーツが飛んだ。 Giovinazzi と接触。
Lap 24  Kvyat は 8番手、Norris 9番手。
Lap 26  Verstappen, Kubica がピットに。 Verstappen は3位復帰。 Bottas は4番手。
Lap 27  Hamilton ピット、3.2秒。 1位のまま。
Lap 28  Albon は 6番手。 Kvyat 8番手。 レースは後半戦に。
Lap 29  Verstappen は 41秒台に回復、3番手だが 何かおかしい。
Lap 30  Bottas がピット、Hard, 6位で復帰。
Lap 31  Verstappen が 2位 Leclerc を追う。 差は1秒。 そして 0.5秒に。
Lap 32  Verstappen が Leclerc を抜いた !! 2番手に。
Lap 33  6位 Bottas は Fastest,  Perz 7位, Kvyat 8位。
Lap 34  1位 Hamilton と 2位 Verstappen の差は 15秒。
Lap 35  Albon は 5番手キープ、Vettel を追う。
Lap 36  Vettel と Albon の差は 1.8秒。 
Lap 37  Hamilton は依然 独走状態。
Lap 38  Honda エンジンは 10位以内に 3台。 Perez はピット、12位復帰。
Lap 39  Leclerc がピット、2.4秒、Vettel も ..... 2.7秒。
    Bottas が Albon を縫い得t4番手に。
Lap 40  Kvyat は7番手。 あと 15周。
Lap 41  Hamilton と 2位 Verstappen の差は 14秒。 
Lap 42  Kvyat ピット、 12位で復帰。
Lap 43  4位 Bottas と 5位 Albon の差は 4.5秒。 Sainz はピット、14位で復帰。
Lap 44  Ricciardo ピット、14位で復帰。
Lap 45  Kvyat は 10番手。 Hamilton は "Flag to Flag" を狙う。
Lap 46  依然 Hamilton が独走。 
Lap 47  Kvyat が Hulkenberg を抜く。 
Lap 48  Stroll はピットに、終わる。
Lap 49  Kvyat は 9番手。 Gasly は やっと 19番手に。 
Lap 50  Bottas が Fastest。 Hamilton は Pole to Win か !?
Lap 51  あと 5周、Bottas は Leclerc を狙う !?
Lap 52  Bottas は表彰台を狙う !?
Lap 53  Vettel が Albon を追い、..... 抜いた !
Lap 55  Final Lap、Hamilton だろう。

    そして Hamilton が Pole to Win !!

    Hamilron は 50回目の pole to Win だ。
    Hulkenberg は "Driver of the Day" に。
    [Full Race Results]

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skysports.com

インタビュアーは David Coulthard。 Verstappen は来季の健闘を誓う。
バックルームでは Hamilton と Verstappen が "歓談"。

そして Honda エンジンは 2位表彰台を確保し、10位入賞圏内には 3台が入っている。
そして 今季最終戦が終了した。 来季の Honda の活躍が期待される !!

2019年11月30日土曜日

Hamilton's Abu Dhabi Pole


今季最終戦となる Abu Dhabi Gand Prix。 Mercedes の Hamilton が Pole Position を獲った。
土曜日の予選結果の詳細は 以下の通りだ。
[Full Qualifying Results]  [Starting Grid on Finals]

Bottas は 先月のブラジルGP の決勝でオイル系統の損傷でリタイアした事で、
アブダビでは 新品の PU に交換する事になった。
この為、アブダビ決勝でグリッド降格を受け、土曜日の予選では2番手タイムを記録したものの、
Bottas は最後尾からのスタートが決っている。
これにより 予選3番手の Verstappen が、Hamilton の隣で フロント・ローに並ぶ事になった。

また Q1 で Grosjean がピットアウトしようとした際に、同じくピットアウトしようとした Kvyat が
十分な安全確認をせずに 危険なカタチでガレージからリリースされ、
危うく接触しそうになったことに対して予選後に審議となった。
この件では Toro Rosso に € 5,000 の罰金が科せられた。
尚 これによる Kvyat のグリッド降格は無いが、Toro Rosso の2台は Q2 で敗退している。

2019年11月20日水曜日

Ferrari, Once in a while !!


Ferrari - A rare, modern Ferrari - 2017 Ferrari F12berlinetta Lusso Touring Superleggera - Italian Cars


英車屋だけど,、たまには フェラーリ !!
"Carrozzeria Touring Superleggera" が、僅か5台だけ製作したスペシャル。   ....... 優雅だ。

そのうちの一台を 英国のショップが扱っているので、欲しい人は 現地まで御案内します。
但し 行く前に 御社の会計士と銀行に相談する事を オススメ致しますが。

また 運よくこれを手に入れた際には、上の様な景色の中に別荘でも持つ事を お薦めしたい。
土地の取得も含めて、そこまでの段取りも私共で お世話させて頂きますので。
安曇野辺り、清流の近くが いいんじゃないでしょうか。

もちろん 輸入通関、登録も お任せ下さい。
コンテナ船じゃなくて、飛行機がいい。 日本には翌日 到着するから。
緊急通関して、夕方以降でも 引っ張り出しますので。

...... ご連絡を お待ちします。

以下 安曇野,  Click to enlarge (拡大)

2019年11月18日月曜日

F1 HEINEKEN GRANDE PRÊMIO DO BRASIL FINALS


Brazil_Circuit.png

Senna のエピソードで明け暮れる Interlagos Circuit。
一周4.309km のコースを 全71周で争われる Brazilian Grand Prix。
エコノサンスラップを終えて、各車グリッドに着いたところだ。

路面温度は 50℃に近づいて、昨日とは異なったタイア・マネージメントが求められる。
PU交換で 14番手からスタートする Leclerc は Medium でスタートする。

グリッドの壁際で Stroll が入念に靴ひもを結び付ける。
Honda エンジンは、Honda Jet の技術を取り入れた高効率のターボ・コンプレッサーが
功を奏しているのかも知れない。  好調だ。

スタンド席では 巾30m はあろうかと思われる Senna をモチーフにした旗が 観客の頭上にたなびく。
相変わらず陽気なブラジルの観客達で レース前の雰囲気が盛り上がる。
それにしても 至近にマンション群が目立つ 市街地からさほど遠くないサーキット。
日本では 有り得ない光景ではある。

とにもかくにも、Verstappen が無難にトップで1コーナーを駆け抜けることを願いたい。
隣りには Vettel、すぐ後ろからは Mercedes の2台が襲い掛かるハズだ。

日本時間 26:10(現地 14:10)、フォーメーションが始まる。
気温 20℃、路面温度は 48℃でスタートする。

そして 14:13、レーススタート !!

Lap   1  Verstappen, 無事に1コーナーを駆け抜けた。 Hamilton が2番手に上がる。
    Vettel, Bottas, Albon, Gasly が続く。
            Red Bull は Mercedes に対しても十分なマージンが有りそうだ。
Lap   2  Kvyat は 18番手。
Lap   3  Leclerc は 10番手まで上がった。 Kvyat は まだ 18位。
Lap   4  最後尾スタートの Sainz は 15番手に。 Leclerc 9番手に。
Lap   5  Leclerc は 8番手。 前には Raikkonen。 5位 Albon が前を行く Bottas を追う。
Lap   6  Verstappen は順調にトップをキープ。 
    Leclerc はタイアスモークを上げながら Raikkonen を抜いて 7番手。 速い !!
Lap   8  Ricciardo と Magnussen が接触、Ricciardo はフロントウィングを損傷、ピットに。
    Magnussen はコースアウト。
Lap   9  Ricciardo, Soft, 10.1秒、最後尾になった。
Lap 10  Leclerc は Gasly を抜いて6番手に。
Lap 11  Verstappen は Fastest、順調だ。 2位 Hamilton との差は 2.4秒。
Lap 12  Albon は5番手をキープ、Kvyat は 16番手。
Lap 13  Verstappen の左フロントタイアには 微妙な振動か !? 本人は大丈夫と言うが。
Lap 14  上位陣は変わらず、Giovinazzi は 10番手にいる。 Raikkonen 8番手、40歳 !!
Lap 15  Verstappen と Hamilton の差は 1.9秒。 
    Magnussen と接触した Ricciardo には5秒ペナルティー。
    ただ, どちらかというと Magnussen が右後方から Ricciardo に被って来たようにも視えたが。
    Magnussen は 17番手。
Lap 16  Ricciardo はまだ最後尾。 
Lap 17  Verstappen は少しペースを上げて、Hamilton との差は 2.4秒に。
Lap 18  各車順位は変わらない。 Hamilton は何を考えるか !? Perez がピットに。
Lap 19  Leclerc の Medium を除いて、上位陣は 全て Soft。
Lap 20  mercedes がタイアの準備を。
Lap 21  ここで Hamilton がピット、2.5秒、Soft !! 2ストッパー作戦。  6位で復帰。
Lap 22  Verstappen がピット、1.82秒、Soft。 ピットアウトで Kubica が前に。 6位で復帰。
    このピットストップ・1.82秒は F1最速記録だ !!   素晴らしい。
Lap 23  ピットでは Hamilton が先行したが、コース上で Verstappen が Hamilton を すぐに抜き返した !  素晴らしい !!
Lap 24  Albon を Verstappen と Hamilton が抜く !
Lap 25  Albon ピット、2.6秒、Medium。6番手で復帰。 Vettel もピット、Medium, 2.4秒
    Albon の前、5位で復帰した。
Lap 26  Bottas ピット、Hard, 2.6秒、Albon の前、5位で復帰。 Vettel 4番手。
Lap 27  Bottas がピット、Hard ! 5位復帰。 Grosjean もピットに。
Lap 28  Norris が大きく遅れる。
Lap 29  Stroll がピット。 Vettel が Leclerc の前に出た。
Lap 30  Leclerc がピット、2.3秒、Hard。  6位で復帰。 Sainz もピット。
Lap 31  気温 21℃、路面温度は 46℃。 Kubica に タイムペナルティー。
            ピットで Verstappen の前に出た際の unsafe リリース。
Lap 32  Vettel が Fastest。 Honda 勢は3台が入賞圏内にいるが。
Lap 33  Verstappen と Hamilton の差は 3.1秒。
Lap 34  Vettel にプランB。 Kvyat は 14番手。
Lap 35  Vettel が Fastest。 
Lap 36  Albon 5番手、leclerc, Gasly が続く。
Lap 37  順位は大きく変わらず、後方では 13位の Norris を Kvyat が追う。
Lap 38  Verstappen 順調、Albon 5番手、Gasly 7番手。
Lap 40  Vettel が fastest も、2位 Hamilton との差は10秒近い。
Lap 41  風が強くなった、影響は !? 
Lap 42  Bottas がピット、Medium, 2.7秒、Leclerc の後ろ 6位で復帰。
Lap 43  Hamilton のタイアも終わっている ? 
Lap 44  Hamilton ピット、Medium、3.3秒、3番手復帰。 Vettel 2番手に。
    Bottas は Fastest。
Lap 45  Verstappen もピット、Medium, 1.9秒、Hamilton の前、2番手復帰。
Lap 46  Bottas が fastest,  Leclerc を追う。 Leclerc 厳しそうだが。
    Hulkenberg ピット。
Lap 47  Bottas, DRS を使うも Leclerc を抜けない。 Giovunazzi と Kvyat がピットに。
Lap 48  Leclerc と Bottas の戦いが続く。 
Lap 49  Raikkonen ピット。 Bottas が  Leclerc を攻める !
Lap 50  Vettel ピット、2.6秒、Used Soft、4位で復帰。 再び Verstappen がトップに。
Lap 51  Verstappen と Hamilton の差は 1.5秒。しつこい !! Albon ピット、6位復帰。
Lap 52  あと 20周、Bottas のエンジンから白煙、スローダウン、コース脇グリーンで止まった !!
    セクター1, 2 で Yellow。 
Lap 53  そして Safety Car。 
Lap 54  Verstappen ピット ! Soft に。
           Verstappen は2位に落ちるも、Hamilton(Medium) の直後に。
    Leclerc ピットで Soft。 Hulkenberg も。
Lap 55  Yellow が続く。
Lap 56  Hamilton にも Box は出ていたが。 すぐ後ろの連中は Soft だ。
Lap 57  あと 15周。 Medium の Hamilton を Verstappen は余裕で抜ける !?
Lap 58  Verstappen 以降、6位の Gasly までが 新しめの Soft。
Lap 59  Bottas は歩いてピットに戻る。
Lap 60  Safty car Ending,  大渋滞、Verstappen と Hamilton side by side。
    verstappen が先行する。
    Albon も行く。 3番手に。初表彰台を狙う !?
Lap 61  Albon が Hamilton を狙う。 差は 1.023秒。
Lap 62  あと 10周。 Albon を Vettel  が DRS で攻める。  大バトル !!
Lap 63  Albon が Hamilton を攻める、DRS !! 差は 0.8秒。
Lap 64  Vettel が Albon に仕掛けるも、Albon は耐える。
Lap 65  Albon と Vettel,  更に Leclerc も。 面白い !!
Lap 66  Gasly 6番手。 Leclerc が Vettel を抜いた ..... が Ferrari の2台が接触 !!!
    Vettel は右リアが 大破、Leclerc は左フロントが外れた。 Safty car !
Lap 67  Hamilton ピット、トップ3にホンダエンジンが3台 !!!
Lap 68  Stroll も右フロントサスを損傷、止まった。 コース上には デブリが散乱。
Lap 69  さあ、この結末は ...... !? Vettel はコース脇で呆然と留まっている。
Lap 70  リスタート !! Gasly を Hamilton を抜いて 3番手に。
    と、...... Hamilton と Albon が接触、15番手に落ちた。
    Gasly 2番手 !! しかし 直後に Hamilton !!
    Mamilton と Albon の接触は審議に。
Lap 71  Gasly 逃げた !!!

            Verstappen が優勝、 Gasly 2位、Hamilton 3位。
    Verstappen 初の Pole to Win !!!  故 本田宗一郎の誕生日に !!

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           1) Verstappen  2) Gasly  3) Hamilton  4) Sainz  5) Raikkonen  6) Givinazzi
           7) Ricciardo  8) Norris  9) Perez  10) Kvyat   [Full Race results]
    
     Gasly 叫び声をあげる !!  Honda の 1-2 !!!
           Hamiloton のインタビューの傍ら、Gasly は舌なめずりをしながら インタビューを待つ !!
    終盤の大波乱、でも Verstappen は強かった !  久々に 凄いレースだった。   ...... 興奮 !! 


            それにしても、Albon と Hamilton の接触は悔しい結果だ。
            ホンダエンジンが 表彰台を独占する夢が、一瞬にして消えてしまった。
    インタビューで Hamilton は Albon との接触に自分の非を認めている。
            https://twitter.com/redbullracing/status/1196190589596979200
         
            そして 本日の "Driver of the Day" は、Verstappen に。
            Pole to Win と共に、彼にとって最高の1日だったろう。
            https://twitter.com/redbullracing/status/1196177082168070144

            さて、次は 今季最終戦の Abu Dhabi Grand Prix。
            決勝は 12月1日(日) の 現地時間 17:10 スタート。(日本時間 22:10)

            PS ; Hamilton, Albon の接触は、Hamilton に 5グリッドペナルティー。
                   結果 McLaren の Sainz が3位入賞という事に。 Hamilton は7位。

2019年11月17日日曜日

Brazilian Grand Prix Qualifying

 skysports.com
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地球の反対側, Senna の故郷 Sao Paulo。

土曜日は 快晴とは言い難い雲の多い晴天。
"Obrigado(Thanks) Senna" の文字が目立つ Interlagos Circuit (Autodromo Jose Carlos Pace)。
昨日のフリー走行の天候では Wet や Intermediate も使用され、何人かが コース外にハマっている。
[BBC Weather / in Sao Paolo]  [Interlagos Tyre Choice / Pirelli]

日本時間 午前3時過ぎ、Q1 が予選 Q1 が始まった。
まずは Verstappen がトップタイムを叩き出す。
そして Q2 に進むのは以下の 15人。 Honda 勢は Kvyat を除き Q2 進出。
1) Verstappen  2) Leclerc  3) Albon  4) Bottas  5) Vettel  6) Hamilton
7) Magnussen 8) Norris  9) Gasly  10) Hulkenberg  11) Ricciardo  12) Giovinazzi 13) Grosjean 14) Raikkonen  15) Perez。

3時25分、Q2 がスタート。 路面温度は 34℃に下がった。
Q3 に進出するのは 以下の 10人。 McLaren は Q2 で終わった。
1) Verstappen  2) Leclerc  3) Vettel  4) Hamilton  5) Albon  6) Bottas
7) Grosjean  8) Gasly  9) Magnussen  10) Raikkonen

3時45分、Q3 が始まった。 路面温度は 32.8℃に下がる。
Gasly のクルマがフロントウィングを修正している。
まずは Haas が飛び出した。 そして Hamilton がアタック開始。 Bottas が続く。
残り6分、Verstappen は縁石に乗り上げながらも トップタイム。 但し 2位 Vettel との差は
1000分の8秒 !

残り1分を切った。 Leclerc が速い。
しかし結果は以下の通り。 決勝のポールは Verstappen !!
Q1~Q3 まで全てにトップタイムを貫いた。
https://www.youtube.com/watch?v=M9bMGzQZ00g

1) Verstsppen  2) Vettel  3) Hamilton  4) Lecerc  5)  Bottas  6) Albon
7) Gasly  8) Grosjean  9) Raikkonen  10) Magnussen  [Full Qualifying Results]
[Brazil Timetable]      [Starting Grid on Sunday]  [Maps to the Circuit]
※ Leclerc は PU交換で 7列目14番手スタートが決っている。
https://www.formula1.com/en/latest/article.verstappen-snatches-sensational-interlagos-pole.6QOPSwc0ZAKtVuAsXoaoDI.html

何と Verstappen は この期に及んでも、別のラインを試していた !   ...... しかも, ポール !!
Hamilton はブラジル・カラーのヘルメットを観衆に掲げる。

Christian Horner (Team Principal of Red Bull Racing) は、本日(16日) が 46歳の誕生日。
今日のポールは、Verstappen からのプレゼントだ。

17日 日曜日、日本での決勝戦 放映は深夜 25:30 から フジテレビNEXT(CS) で。
決勝スタートは 26:10 (現地 14:10, 時差 12時間)。

「F1Festivals_Brazil_Header_alt.jpg」の画像検索結果

https://www.formula1.com/en/latest/article.formula-1-heineken-and-the-senna-family-to-celebrate-ayrton-senna-with.3eBg2s1opAttzCHDQ2y95x.html

2019年11月11日月曜日

Juju Noda, She is a small rookie to the world

https://www.news1.news/2019/11/small-verstappen-grow-formulas.html
https://www.formulapassion.it/motorsport/formule/piccole-verstappen-crescono-noda-juju-f4-f1-redbull-466159.html
" Juju " こと 野田樹潤, 13歳の中学1年生だ。  父は 元 F1 ドライバーも務めた野田英樹。
Juju は 3歳でカートレースを始め,   9歳で F4 に乗った !!
10歳で Formula U17 (Under 17) で F3 を駆り、11歳で優勝もしている。

彼女は現在, 岡山国際サーキットを拠点とするが、来季は "F4 Danish Championship"
(デンマーク F4 選手権) に参戦する事が決った。
デンマークの Aarhus(オーフス) に拠点を移して 4月の開幕戦から 全24戦にチャレンジ、
父が監督する "Noda Racing" から参戦する予定だ。

海外メディアからは "Small Verstappen" と称され、ミキハウスや Tポイント らが
スポンサードしている。

現在 13歳の Juju は、16歳の 5月に F3 で優勝した Verstappen の記録を覆す可能性もあろう。
F3 の最低年齢は 15歳なので、2021年以降には F3 に参戦する事が出来、
Juju も当然 それを狙うハズだ。 そして F1 ドライバー !?
日本にも こんな子がいたなんて。   ...... 頑張れ、応援すべし。

https://www.youtube.com/watch?v=rFsIoFxq39Q

2019年11月4日月曜日

FORMULA 1 EMIRATES UNITED STATES GRAND PRIX FINALS

https://www.formula1.com/en/racing/2019/United_States.html#circuit
USA_Circuit.png

COTA (Circuit of the Americas) で行われる United States Grand Prix。
一周 5.513km のコースを 全56周で争われる。
今回は Hamilton の年間チャンピオンが決まるかどうかが問われる。
そして Verstappen / Red Bull-Honda の表彰台は 有るのだろうか !?

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skysports.com

Racing Point の Perez は、FP2 で車重検査の規定違反で ピットレーンスタートが決っている。
[Starting Grid Today]  [Wether in Austin / Texas]

F1アメリカGP 決勝 各ドライバーの持ちタイヤ数
Pirelli / Austin - Race Set

現地 12:30(日本時間 4日 3:30am),  各車 エコノサンスラップに向かう。
数少ない左回りのサーキット、ここは スタートしてから登り勾配になり、
ドライバーからは 1コーナーの突っ込みの先が視えないだろう。
そして左ターン、右カーブは ラグナセカに似ている。
比較的新しいサーキットの割には、路面は 何故かバンピーだ。

グリッドにいる Zak Brown の脇を、Mercedes のクルマが所定の位置に向かう。
3列目からスタートする Albon は 何やら神妙な顔つきだが、Verstappen は自信を覗かせる。
Gasly は Toro Rosso に戻ってからは 比較的 好調だ。

国歌が歌い終わると同時に, 上空を空軍機が飛び去った。
Vettel の顔付きは やや厳しいが、優勝を狙っているのだろうか。

気温は 21℃、路面温度 28℃。 風向きも やや心配される。
レース後の Hamilton 専用駐車スペースも用意されているが 如何に ..... !?

現地 13:10, フォーメーションが始まり ..... ,
13:13, レーススタート !!

Lap   1  Bottas いいスタートだ !
            Verstappen が行った ! 2番手。 Hamilton3番手。
    Leclerc が Vettel を抑えた ! Norris は 5番手。
    と、Hamilton が Leclerc を抜いて3番手に上がった !
Lap   2  Albon がピットに向う。 どうした !? Sainz と接触 ?    Gasly は8番手。
Lap   3  Vettel は7番手に。 Kvyat 14番手。
            ここの S字は 鈴鹿より面白いかも。
Lap   4  Albon と Sainz の接触は Under Investigation (審議) に。
Lap   5  Albon Fastest、Vettel より速い。 Vettel はアンダーを訴えてるが。
Lap   6  Verstappen と Hamilton の差は 1.8秒。
Lap   7  上位陣は変わらず。Norris 5番手、Ricciardo 6番手。
Lap   8  Vettel が変だ !! 右リアが壊れたか、止まった ! そして ..... リタイア !!
   やはり Turn 9 の縁石で飛び上がって壊した様だ。
         Magnussen いわく、"あそこは バンプなんてものじゃない、ジャンプだ ! "
         Ricciardo が Norris を抜いて5番手に。
Lap 10  Albon は 16位まで上がった。 Kvyat は 11位。
Lap 11  Verstappen は DRS が上手く働かない !? Bottas との差は 2.3秒に。
Lap 12  1位から4位は Medium, 5位から9位が Soft。  そして Albon Fastest。
    Hamilton が Verstappen に 0.5秒まで近づいた。
Lap 13  Hamilton が Verstappen を追う、....
Lap 14  Verstappen ピット、Hard, 2.6秒,  4位で復帰。  Albon Fastest で 14番手。
Lap 15  Bottas もピット、Hard,  3位で復帰。 Albon 13番手に。
Lap 16  Bottas が Leclerc をホームストレートの終りで抑えて 2番手に。
Lap 17  Bottas Fastest,  Verstappen は自己ベスト。
Lap 18  Bottas 再び Fastest。 Ricciardo は5番手にいつ。 Giovinazzi ピットで Hard。
Lap 19  Sainz ピット。 Hard, 3.4秒。 Magnussen, Raikkonen も。
Lap 20  Kvyat 9番手、Albon 11番手に。 Norris ピットに、Gasly も。
Lap 21  Kvyat 7番手、Albon 9番手に。
           Leclerc ピット、7.7秒 !!  左リアの装着ミス!   6位復帰。
Lap 22  Ricciardo, Kvyat がピット、タイア交換に手間取る。 7位と 15位。
Lap 23  Hamilton に Box の指示が出るも、ステイアウト !
Lap 24  Bottas が Hamilton を抜いてトップに。 問題ないらしい。
Lap 25  Hamilton ピット、2.4秒、Verstappen のうしろ、3番手で復帰。 Perez もピット。
Lap 26  Grosjean ピットに。 Albon は 10位に戻る。 Gasly 9位。
Lap 27  Hamilton Fastest。 でも 2位 Verstappen とは 13秒差。
Lap 28  Albon, Kvyat を除いて 皆んな Hard。 Hulkenberg がピット。
Lap 29  Ricciardo 5番手、その後ろに McLaren の2台。
Lap 30  Kvyat が Racing Point の2台を追う。 で、Stroll ピット。
Lap 31  Albon 8位、Gasly 9位。 Albon どこまでいける !?
Lap 32  Albon が Sainz を抜いて 7番手。
Lap 33  Hamilton fastest, 2位 Verstappen まで 6.8秒。
    Verstappen は左ウィングのダメージが辛い !?  Kubica はリタイアか。
Lap 34  Verstappen ピット、3位復帰 !
Lap 35  Albon は Norris を抜いて6番手。 Bottas ピット、 2.4秒、Hard, 2位で復帰。
Lap 36  5位 Ricciardo を Albon が追う、差は 0.5秒 !!
Lap 37  Albon が Ricciardo を攻め続ける。 
Lap 38  Bottas Fastest。 Albon は Ricciardo を抜いて 5番手に !!
Lap 39  Hamilton はチャンピオン確定か ..... ?
Lap 40  Kvyat は Hulkenberg を攻めるも ..... 二人とも ピットに。
Lap 41  Albon ピット、10位復帰。 Magnussen は」ピット。
Lap 42  Albon 、Perez を抜いて9番手に。
Lap 43  Leclerc がピット、2.5秒、4位で復帰。 Norris も ピット。]
Lap 44  Albon は 7番手に。 
Lap 45  Leclerc Fastest。 
Lap 47  あと 10周。 Albon 6番手。
Lap 48  Leclerc は fastest を刻むも、3位 Verstappen には 50秒遅れだ。
Lap 49  Albon 5番手に。 
Lap 50  Gasly は Norris に抜かれて 9番手。 
Lap 51  Bottas が速い。 Hamilton を攻める !!
Lap 52  Mercedes 同士の攻防、..... Bottas が抜いた !!
Lap 53  Verstappen は hamilton を追うが、3秒。
Lap 54  あと3周、Verstappen 2番手を狙う !?   Hamilton はタイアが ..... 。
Lap 55  Verstappen が攻める。 Magnussen がコースアウト、Yellow !!
Lap 56  Final Lap !!  このまま終わるか !?

   そして Bottas が優勝 !!  Pole to Finish !!
       
1) Bottas  2) Hamilton  3) Verstappen  4) Leclerc  5) Albon  7) Ricciardo
8) Norris  9) Sainz  10) Hulkenberg   [Full Race Results]

         2位 Hamilton で、6回目の World Champion  が決定した !!!
  Verstappen は 3位、まあまあの結果だろう。
      ..... Gasly はピットで終わった様だ。  残念でした。
      Albon は今回も秀逸な走りを見せた。 素晴らしい !!

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         相変わらず、Mercedes のレース・オペレーッションの勝利だった。
         しかし Verstappen も頑張った !  最後の追い上げは 評価されてよい。
         もし、Yellow が出てなかったら ..... 。

   さあ、今季の GP も あと2戦。
   次は 11月17日の Brazilian Grand Prix in Sao Paulo。

2019年11月3日日曜日

United States Grand Prix Qualifying


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https://www.formula1.com/en/latest/article.bottas-secures-surprise-us-pole-as-hamilton-manages-only-fifth.1F95iOKbOOzPaVZ7g5LhLo.html

気温 20℃ の比較的涼しい中、まずは Q1 が始まった。
今 現地は2日(土) の 16:00、日本時間は 3日(日) の早朝 6時。
McLaren の Norris ががトップタイムが、次にHamilton、3番手は Verstappen。
Giovinazzi, Raikkonen, Russel, Sainz, Kubica がノックアウト。
Honda 勢は4台共 Q1 を通過した。

15分の Q2、Mercedes と Ferrari は各々2台共 Medium でスタート。
残り8分半で Albon がトップに躍り出た。
Verstappen は Medium に履き替えて Hamilton の次にいる。
あと 5分。 Kvyat が厳しいか。結果 13位で敗退、Gasly は 10位で通過。
Ferrari の2台が 1-2。 最後の混雑で Hamilton, Verstappen, Kvyat が絡んで
審議になったが、No Investigation になって お咎め無し。

12分の Q3 が始まる。 まずは Norris がコースイン、そのあとに Gasly が。
当然 Verstappen はポールを狙うだろうが。 ここ3年は Hamilton がポールだった。
あと8分、Mercedes, Ferrari が速い。 そこに Verstappen が3番手に割り込んだ。
あと5分。今のところ Bottas がトップタイム。 次に Vettel, Verstappen。
3分を切った。 最後のアタック。 Verstappen, どうだ !? ....... 。

Vottas, Vettel, Verstappen, Leclerc, Hamilton, Hamilton, Albon, Sainz, Norris,
Ricciardo, Gasly と言う結果に。

決勝の ポールポジションは Bottas に決まった !! シルバーストーンに次ぐポール。
しかし Bottas はポールからの勝率が低い。 ..... さて。
また、Perz は P2 で車輌重量の測定ミスで ピットレーンスタートが決っている。
Verstappen は Leclerc と共に2列目に並ぶ。

[Full Qualifying Results]  [Starting Grid on Sunday]

決勝戦の放映は、4日(月) の 3:30AM から フジテレビNEXT で。
レースは 4:10(現地 日曜日の 13:10) にスタートする。

2019年10月28日月曜日

FORMULA 1 GRAN PREMIO DE MÉXICO 2019 FINALS

https://www.formula1.com/en/racing/2019/Mexico.html#circuit
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Autódromo Hermanos Rodríguez (エルマノス・ロドリゲス・サーキット)。

コースは 標高 2300m の高地に在り、メキシコシティーの中心街からクルマで 20分程度で
国際空港も ほど近い。 平地と比べて20% も空気が薄く、結果 ドラッグ(空気抵抗) が少なくなる。
そのため、最高速は上がるがダウンフォース下がってコーナリング時のグリップも低下する。
希薄な空気はラジエーターとブレーキにも大きく影響することになる。

レースは一周 4.304km、全 71ラップで争われる。
尚 昨日の予選で Verstappen はイエローフラッグに対するインシデントで 3グリッド降格となったが、
1分14秒758 のラップタイムレコードは取り消されずに済んだ。

[Starting Grid Today]  [Maps to the Circuit]  [Circuit Weather]

さて、あと 10分程でレースはスタートする。
気温は 22℃、路面温度 38℃、心配された雨は 取りあえず大丈夫そうだ。

現地 13:10(日本時間 28:10)、フォーメーションが始まり、
13:13、レース・スタート !!

Lap   1  Ferrari の2台、Verstappen は Hamilton とせめぎ合い、弾かれた。
            Virchal Safty Car !  Verstappen と Hamilton はコース外に、
     後方では Raikkonen と Kubica は軽い接触。
Lap   3  Albon 3番手、7位 Bottas を Verstappen が追う。     
               
Lap   5  Verstappen が Bottas を抜く !! と、Verstappen の右リアタイアがパンク !!
Lap   6  Bottas は Norris を抜いて 6番手、Verstappenhaピットで Hard に。4.0秒。
            最後尾に落ちてしまった。
Lap   7  3位 Albon と 4位 Hamilton の差は 4.2秒。
Lap   8  Bottas が5番手に上がった。 その後に McLaren の 2台が。
Lap   9  8位 Kvyat と Perz の戦い。 Verstappen は Fastest。
Lap 10  Gasly は 11番手、 そして ピットへ。  Hard、19位復帰。
Lap 11  Perez が Kvyat を抜いた、大歓声。 Kvyat はピットで Hard。
    18位 Kvyat,  19位 Gasly, 20位 Verstappen。 Albon は3番手をキープ。
Lap 13  Verstappen は Fastest を連発しながら徐々に前へ。
Lap 14  ピットで Norris の左フロントが完全に締まらず、ピットまで押して戻り risuta-to.
Lap 15 Albon は Hard to Hard、コースに復帰して、sainz に抜かれる、6番手。
Lap 16 Leclerc がピット、2.2秒、4位で復帰。 Sainz, Raikkonen がピット。
Lap 17  Albon は5番手に。 Verstappen は18位まで来たが。
Lap 18  Verstappen は 17番手に。 Gasly 15番手、Kvyat 12番手。
Lap 19  verstappen 16番手に。 leclerc が fastest。
Lap 20  Verstappen は 15番手に。 Kvyat 11番手。
Lap 21  Vettel がTOPを行き続ける。 Perz ピット、9位で復帰後 直ぐに Kvyat に抜かれた。
Lap 22  Giovinazzi はピットでタイア交換に失敗。 18位に。
Lap 23  verstappen は 13番手に。 Hamilton がピット、4位で復帰。
Lap 24  leclerc が Fastest。 
Lap 25  Verstappen は Gasly を抜いて 12番手。
Lap 26  Hamilton が Fastest、前を行く Leclerc との差は 6.1秒。
Lap 27  Vettel は 2位の Bottas の 6.5秒前を行く。
Lap 28  Kvyat は 9番手。 verstappen が Hulkenberg を抜いて 11番手に。
Lap 29  Verstappen は 前を行く Sainz を 1.2秒差で追う。
Lap 31 Verstappen 10番手に。 9番手は Kvyat。
Lap 32  hamilton Fastest、
Lap 33  Albon はどこまでイケる !? 
Lap 34 gasly が 12位の Sainz に近づく。 0.4秒差 !
Lap 35  sainz は 旨くディフェンスを続けている。
lap 36  Gasly と Gasly の激しいバトル、gasly が前に出た !
lap 37  Bottas がピット、2.5秒、5位で復帰。 Albon は4番手に。
           vettel がピット、2.5秒、Albon の後ろ 4番手で復帰。
Lap 38  Stroll がピット。 
Lap 39  Verstappen は8番手まで来た。 
lap 40  Vettel Fastest。 Albon は3番手を走行中。
Lap 41  verstappen は」前を行く Perz に1秒以内に。
Lap 42  Verstappen が Perz に近づいて、..... まだ抜けない。 そして 抜いた !!
Lap 43  Leclerc がピット、6.2 秒、右フロントが手間取った。ピットのミスが目立つ。
Lap 44  Leclerc は5番手に。  Albon は2番手。
lap 45  Albon ピット、5番手で復帰。 Kvyat もピット、Gasly の後ろ 12番手で復帰。
lap 46  Vettel が Fastest。 
Lap 47  Leclerc が fastest。 
Lap 49  Albon が Fastest !! Hard で攻める。verstappen はまだ 7番手。
Lap 50  Vettel は徐々に Hamilton に近づくも、 1.3秒差。
Lap 51 Gasly がピット、Ricciardo も、2.3秒、 Norris はピットでレースを終える。
Lap 52  Bottas も速い、Vettel を追うか。
lap 53  Albon も速い、Verstappen は6番手。
Lap 54  leclerc は Fastest。 その 19秒後ろに Albon。
Lap 55  Bottas が Vettel を狙うが。 
Lap 56  Bottas は懸命に Vettel を追うが、1秒以内。
Lap 57  leclerc も Bottas に近づきつつ ..... 。
Lap 59  Leclerc は周回遅れを交わしながら、ちょっとミス !
Lap 60  hamilton, Vettel, Bottas, Leclerc, Albon, Verstappen。
    Raikkonen はレースを終えた。
Lap 61  kvyat は 10番手に。 Gasly 12番手。 
Lap 62  Perez と Ricciardo の大バトル ! しかし Ricciardo は急ブレーキでコースアウトしてしまう。
Lap 63  レースは終盤に。 vettel は Hamilton にどこまで行けるか。
Lap 64  Albon と Verstappen は 5位, 6位。  Renault の2台は 8位, 9位。
Lap 65  Hamilton, Vettel, Bottas, Leclerc Albon, Verstappen。
Lap 66  hamilton と Vettel の差は 2.2秒。
Lap 67  Ricciardo が Perez を追う。
Lap 68  あと3周。 このままの順位で行くか !?
Lap 70  Ricciardo と Perez のバトルが続く。 Honda 勢は 3台が入賞圏内にいるが。
Lap 71  Final Lap !! hamilton に vettel が 1.5秒まで近づくが。

            Hamilton が優勝 !!  Toto Wolf にも笑顔が。 

           1) Hamilton  2) Vettel  3) Bottas  4) Leclerc  5) Albon  6) Verstappen
           7) Perez  8) Ricciardo  9) Hulkenberg  10) Kvyat   [Full Race Results]

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skysports.com

   表彰台は スタジアムセクションで !!  インタビュアーは Jenson Button。
           Mercedes の強さは 組織力 !!
           表彰台には マシンも上がった、素晴らしい演出 !! 素晴らしい盛り上がり !!
           インタビュアー Button の声が Vettel に聞こえないほどの盛り上がり。
    この週末には 34万人が訪れた !! 素晴らしい !!

           Kvyat にはペナルティーで 13番手に。 残念だった。
           しかし Honda 勢の戦いは 評価されて良い !!
           Ferrari のストレートの速さは秀逸だが、Mercedes のオペレーションに負けたか。
           それにしても 一周 4.3km での ブログ記述は 大変だった。 忙しいよ !  プロじゃないし。

           次戦は来週 11月3日の United States Grand Prix / in Austin。 
          ドライバーズの決定は アメリカで !?

2019年10月27日日曜日

Verstappen on Pole ! but ..... Mexican GP Qualifying

https://www.formula1.com/en/latest/article.verstappen-takes-sensational-mexican-pole-as-bottas-suffers-big-crash.2iQWb1vLhcfSRBothUZyzd.html
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Q1 が始まった。 全員 Soft で行く。
最初に飛び出したのは Williams の Kubica。
そして 間もなく、コースアウトして止まったのは Haas の Grosjean。

Vettel が早い、..... 350km を記録 !!
Albon は 1:16.175。 続いて Verstappen が 1:15.949 で Top Time !!
そして Q1 で敗退したのは、Stroll, Magnussen, Grosjean, Russel, Kubica。

Racing Point のピットには Juan Pablo Montoya (コロンビア・ボゴダ出身) が顔を見せている。
メキシコ人ドライバー Sergio Perez への激励か。
体調を崩していた Gasly は9番手。 ホンダ勢は 4台共 Q1 突破。

15分の Q2、各車 Medium を多用。
Kvyat と Ricciardo がピットレーンの走行に対して Incident。  危険なリリースをしたか。
Vettel が速い。  次に Verstappen。  6番手の Albon はピットに。

Hamilton はコースを外して 5番手。 Toro Rosso の2台が危ういが。
地元の Perez は7番手。 11位以降が しのぎを削る。  Ricciardo は 10番手だが。
McLaren の Sainz が頑張った。
結果、Honda 勢は 4台共 Q3 に進出する事に。素晴らしい !   McLaren の2台も。
Ricciardo は敗退。  Mercedes の2台がTOPに。

Q3。 さあ、ポールは誰だ !?
McLren の2台がコースイン。 続くは Mercedes, Ferrari, Red Bull。
Verstappen が 14秒台 !!   残り 6分。

あと 2分 !  Honda Engine は !?

あ~、Bottas がクラッシュ ! 左フロントを大破 !!
Verstappen が速さを見せて 決勝のポールポジションに !!   Good Job !!
https://twitter.com/redbullracing/status/1188179188307681280
次に Ferrari の2台が続いた。 Front Row は Verstappen と Leclerc に。

1) Verstappen  2) Leclerc  3) Vettel  4) Hamilton  5) Albon  6) Bottas
7) Sainz  8) Kvyat  9) Gasly  10) Norris

[Full Qualifying Results]     [Starting Grid on Sunday]

メキシコとの時差は 14時間。 決勝戦のテレビ放映は フジテレビ NEXT(CS) で
本日 27:30(深夜 3:30) から開始、レース・スタートは 28:10(日本時間 4:10am) となる。

追伸 ; Verstappen は、 Bottas のクラッシュ時に Turn 17 で Yellow Flag が出ていたのを無視、
          レース後の審議で 3グリッド降格で 4番手に落ちて 2列目、Hamilton と並ぶ事になった。
          結果、Leclerc がポールポジション。 1列目には Ferrari の2台が並ぶ。
          https://www.formula1.com/en/latest/article.verstappen-stripped-of-mexican-gp-pole-for-
          ignoring-yellow-flag-leclerc.1DiWB8Fo9O0tZcbG8RJYvA.html
          https://www.formula1.com/en/latest/article.must-see-the-yellow-flag-infraction-that-earned-
          verstappen-a-3-place-grid.4d631oxCmhaQ41eymVsg9i.html