ケーターハムは 先週のツイッターで、改めて 今考えている新しいSUV のラフ・スケッチを
公開し、その意気込みを伝えている。
同社の当面の第一義は 既にプロトタイプを公開した Aero Seven だが、
このSUV と City Car も それなりの気合で取り組んでいく事になる。
SUV と City Car については ルノーと日産の取り組み と同じ様な考え方で、
ケーターハムも ルノーとの合弁で 開発していくことになるだろう。
しかし こちらの方の第一義は 海外、特にアジアン・マーケットを目論み、
ボスのフェルナンデスに依れば、スポーツカーの開発と販売はもちろんだが、
アジアで真に求められているのはSUV と City Car であって、充分な市場が期待できるとし、
その重要性をアピールしている。
同社は、併せて公表している 新たなバイク部門の創設と共に、
今後は 従来のセブンだけでなく、新らしいスポーツ・モデルとSUV、City Car と共に、
F1 まで走らせながら、バイクも含めた 総合的な自動車メーカーを目指すことになる。
ケーターハムは、2年前の Fernandes の登場以来 着々と新しい展開を開始している。
彼は頭の中に、まるで プチ・HONDA を描いている様にも見える。
でもそれは 正しい選択なのかも知れない。 期待していい !!
[Pic. Azelery] ........ !?