2013年12月23日月曜日

Kamui Kobayashi

[foxsports.com]
小林可夢偉が2014ケーターハム席のトップ候補として浮上している。 (写真:ゲッティイメージズ)

小林可夢偉Caterham F1 のドライバー・シートに近づく有力候補としてノミネートされている。
先週には、ケーターハムのファクトリーで 可夢偉の姿が目撃されていた。

チーム代表のトニー・フェルナンデスは 既に今年半ばには その座を退いており、
現在は若い Cyril Abiteboul が後任としてチーム運営にあたるが、成績は芳しくない。
ビジネスマンであるフェルナンデスは、これ以上チームのために 時間とカネを掛けられない
という事だろう。 よって 資金的なスポンサードの出来るドライバーを求めることになる。

可夢偉は、自身とサポーターから 600万ドルを用意できるといわれており、
同様に 200万ドルのスポンサードを持つ Marcus Ericsson の名も 候補に浮上している。

両者とも まだ確定はしていないものの、かなり有力視されているのは 間違いなさそうである。
でも、最後まで どうなるか判らないのが この世界だ。
遠からず決まる事だろうが、もう少しの間 注視する必要がありそうだ。