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"Sports Series" として 570S についで 2番手のモデル、"540C(Clubsport) " Coupe が、
今月20日から29日まで開催される Shanghai(上海) Motor Show に登場している。
F1 では まだ手こずっているが、ロード・カーは 今年のジュネーブでも見ての通り、順調だ。
クルマは マクラーレンのスポーツ・マインドを引き継ぎ、主に中国市場を中心としたアジアン・
マーケットを狙って エントリー・レベルの新たな顧客層に向けて企画された。
北米向けにリリースされるかどうかの正式な発表は無いが、地域のデーラーを通じてのオーダー
は可能だろう。
予約販売は既に受け付けており、2016年の春頃までにデリバリーが始まる。
(速ければ 今年の秋からか。) 価格は £126,000 - から。
一部をリ・デザインされた 例の Carbon-MonoCellⅡシャシーは、ニューヨークでデビューした
570S と共に、よりラクな乗降のし易さと クラス・トップのプロテクション、安全性を確保する。
車重は 1131Kg で、570S 同様に アルミのボディーパネルを纏う。
また キャビンは人間工学を駆使し、洗礼されたデザイン空間を提供しているという。
エンジンは 3.8 liter Twin Turbo V8 / 540ps(7500rpm)で、7速 SSG(Seamless Shift Gearbox)
を介し、0-100Km/h を3.5秒、0-200km/h は 10.5秒、最高速 320Km/h を確保する。
足廻りは、19-inch / Front、20-inch / Rear のニューデザイン・Silver or Stealth Finish の
アルミ・ホィールに Pirelli P Zero を履く。
ブレーキは "Formula 1-derived(由来の)Brake Steer System" と称し、コーナリングに際して
応答性に優れ、コーナーに極限まで(!?)突っ込み、最短で立ち上がるポテンシャルを有する。
前後にアンチロール・バーを配した新設計のサスペンションと Twin Valves Damper Unit は、
"Normal、Sport、Track" をセッティングして 最適で正確無比なハンドリングとドライバーへの
フィードバックを提供する。
両サイドのドアにデザインされたチャンネルを伝ったエアーは、リア・クォーターのインテークに
導入され、ウイングは持たないものの、リア・デッキのデザインと相まって エンジン・ベイの
クーリングとダウンフォースに寄与している。
キャビン内には ダッシュボードやドアーに レザー・トリムを配してラグジュアリー感を持たせ、
Floating Console の 7inch のIRIS タッチ・スクリーンには、エア・コントロールをはじめ、
ラジオ、オーディオ・プレーヤー、ナビゲーション、Bluetooth Telephon、Media Streaming 等の
各種インフォメーションを表示、車内のスイッチ類を最小限にとどめた。
また IRIS System には、オーナーズ・マニュアルも表示できる。
各モデルとも 一部のデザインは近似するが、マクラーレンなりのマーケッティング戦略を駆使し、
クラス・トップのドライバビリティーと質感を共有した 他に類を見ない仕上がりを見せる。
オン・ロードやトラックだけでなく、ガレージに収めただけでも その満足感は極上のものとなろう。
今月20日から29日まで開催される Shanghai(上海) Motor Show に登場している。
F1 では まだ手こずっているが、ロード・カーは 今年のジュネーブでも見ての通り、順調だ。
クルマは マクラーレンのスポーツ・マインドを引き継ぎ、主に中国市場を中心としたアジアン・
マーケットを狙って エントリー・レベルの新たな顧客層に向けて企画された。
北米向けにリリースされるかどうかの正式な発表は無いが、地域のデーラーを通じてのオーダー
は可能だろう。
予約販売は既に受け付けており、2016年の春頃までにデリバリーが始まる。
(速ければ 今年の秋からか。) 価格は £126,000 - から。
一部をリ・デザインされた 例の Carbon-MonoCellⅡシャシーは、ニューヨークでデビューした
570S と共に、よりラクな乗降のし易さと クラス・トップのプロテクション、安全性を確保する。
車重は 1131Kg で、570S 同様に アルミのボディーパネルを纏う。
また キャビンは人間工学を駆使し、洗礼されたデザイン空間を提供しているという。
エンジンは 3.8 liter Twin Turbo V8 / 540ps(7500rpm)で、7速 SSG(Seamless Shift Gearbox)
を介し、0-100Km/h を3.5秒、0-200km/h は 10.5秒、最高速 320Km/h を確保する。
足廻りは、19-inch / Front、20-inch / Rear のニューデザイン・Silver or Stealth Finish の
アルミ・ホィールに Pirelli P Zero を履く。
ブレーキは "Formula 1-derived(由来の)Brake Steer System" と称し、コーナリングに際して
応答性に優れ、コーナーに極限まで(!?)突っ込み、最短で立ち上がるポテンシャルを有する。
前後にアンチロール・バーを配した新設計のサスペンションと Twin Valves Damper Unit は、
"Normal、Sport、Track" をセッティングして 最適で正確無比なハンドリングとドライバーへの
フィードバックを提供する。
両サイドのドアにデザインされたチャンネルを伝ったエアーは、リア・クォーターのインテークに
導入され、ウイングは持たないものの、リア・デッキのデザインと相まって エンジン・ベイの
クーリングとダウンフォースに寄与している。
キャビン内には ダッシュボードやドアーに レザー・トリムを配してラグジュアリー感を持たせ、
Floating Console の 7inch のIRIS タッチ・スクリーンには、エア・コントロールをはじめ、
ラジオ、オーディオ・プレーヤー、ナビゲーション、Bluetooth Telephon、Media Streaming 等の
各種インフォメーションを表示、車内のスイッチ類を最小限にとどめた。
また IRIS System には、オーナーズ・マニュアルも表示できる。
各モデルとも 一部のデザインは近似するが、マクラーレンなりのマーケッティング戦略を駆使し、
クラス・トップのドライバビリティーと質感を共有した 他に類を見ない仕上がりを見せる。
オン・ロードやトラックだけでなく、ガレージに収めただけでも その満足感は極上のものとなろう。