Autocar.co.uk
Renault Alpine / A110-50 Concept
Renault は2016年、Alpine Brand のロード・カーを発売する準備を進めている。
ルノーは このところ 自身のスポーツカーへの回帰 !? を強く意識している様に見える。
来月末から開催される Goodwood Festival of Speed にも、1955 A106、A110、
1978年のLe Mans A442b、A450b etc. を展示する。
(今年のグッドウッドのテーマは "Flat-out and Fearless: Racing on the Edge" だ。)
https://grrc.goodwood.com/festival-of-speed/info/flat-fearless-racing-edge-2015
当初 2012年に、ルノーは Caterham とのジョイントで 新たなロードカーを立ち上げる構想を
実行しようとしたが、2年後にはこの話は解消してしまい、
結局 両社が別々に自身のクルマを開発していくことに為ったものだ。
http://britishgreenyokohama.blogspot.jp/2012/11/renault-caterham_6.html
http://britishgreenyokohama.blogspot.jp/2014/02/caterham-renault-or-renault-caterham.html
http://britishgreenyokohama.blogspot.jp/2014/03/caterham-renault_31.html
上記写真の "110-50" は、まだコンセプトだが、当初 ケーターハムと一緒に開発を進めると
言っていた時点で、ケーターハムとの絡みか、ロータスのベア・シャシーを使うような話だったが、
Renault-Caterham の連携は壊れたので、その話は無くなった。
ルノーは A110 のイメージを引っさげながら、新たなクルマは革新のスペックで仕上げるだろう。
但し、ケーターハムほど ニッチな市場は狙わないだろうから、250馬力くらいから始めるのでは
ないか。 でも、コンセプト・カーの 110-50 は、3.5 liter・V6 で 400馬力近かったけど、
ロータスも 最近は、全てのモデルでパワー・アップを仕掛けているから、300馬力スタートか。
それと 以前の DeZir も微妙に絡んでくるかもしれない。
https://www.youtube.com/watch?v=MK5ya6fjL18
https://www.youtube.com/watch?v=1pFUYDSLQwg
更に 最近は Vision Gran Turismo に こんなイラストまで寄せているから、それなりの本気か。
最終的に どんなカタチのクルマになるのか、楽しみだ。
carbuzz.com/news/2015/1/28/This-Is-The-Alpine-Vision-Gran-Turismo-Concept-7725118
一方 Caterham は、ドイツの Artega のプラットフォーム と生産設備を使うのではという噂もある。
此処しばらく、ケーターハムの工場を訪れていないものの、多分 今迄の生産設備の中では、
新たなミッド・シップを造っていく余裕はないのかもしれない。
アルピーヌだって、ルノーの看板を背負って作るからには、これから出来上がるクルマは、
ルノーのスポーツカーとしても 十分な資質を持つものでなくてはならないし、
当然、価格と販売台数の按分を鑑みながら、利益も しっかり確保せねばならぬ。
結局、両社のジョイント企画が四分五裂になってしまったのも、各々の会社の規模や思惑が
うまくかみ合わなかったという事だろう。 当然マーケットだって違うし。
しかし 幸いにも双方とも独自の企画として存続させている様なので、それはそれで良い。
まあ、この調子だと ルノーの方が先んじて商品化、完成させることが出来そうではないか。
価格は、around £50,000 - という話も。 廉いかも !
Evora を食うか !? 期待していい !!
Renault Alpine / A110-50 Concept
Renault は2016年、Alpine Brand のロード・カーを発売する準備を進めている。
ルノーは このところ 自身のスポーツカーへの回帰 !? を強く意識している様に見える。
来月末から開催される Goodwood Festival of Speed にも、1955 A106、A110、
1978年のLe Mans A442b、A450b etc. を展示する。
(今年のグッドウッドのテーマは "Flat-out and Fearless: Racing on the Edge" だ。)
https://grrc.goodwood.com/festival-of-speed/info/flat-fearless-racing-edge-2015
当初 2012年に、ルノーは Caterham とのジョイントで 新たなロードカーを立ち上げる構想を
実行しようとしたが、2年後にはこの話は解消してしまい、
結局 両社が別々に自身のクルマを開発していくことに為ったものだ。
http://britishgreenyokohama.blogspot.jp/2012/11/renault-caterham_6.html
http://britishgreenyokohama.blogspot.jp/2014/02/caterham-renault-or-renault-caterham.html
http://britishgreenyokohama.blogspot.jp/2014/03/caterham-renault_31.html
上記写真の "110-50" は、まだコンセプトだが、当初 ケーターハムと一緒に開発を進めると
言っていた時点で、ケーターハムとの絡みか、ロータスのベア・シャシーを使うような話だったが、
Renault-Caterham の連携は壊れたので、その話は無くなった。
ルノーは A110 のイメージを引っさげながら、新たなクルマは革新のスペックで仕上げるだろう。
但し、ケーターハムほど ニッチな市場は狙わないだろうから、250馬力くらいから始めるのでは
ないか。 でも、コンセプト・カーの 110-50 は、3.5 liter・V6 で 400馬力近かったけど、
ロータスも 最近は、全てのモデルでパワー・アップを仕掛けているから、300馬力スタートか。
それと 以前の DeZir も微妙に絡んでくるかもしれない。
https://www.youtube.com/watch?v=MK5ya6fjL18
https://www.youtube.com/watch?v=1pFUYDSLQwg
更に 最近は Vision Gran Turismo に こんなイラストまで寄せているから、それなりの本気か。
最終的に どんなカタチのクルマになるのか、楽しみだ。
carbuzz.com/news/2015/1/28/This-Is-The-Alpine-Vision-Gran-Turismo-Concept-7725118
一方 Caterham は、ドイツの Artega のプラットフォーム と生産設備を使うのではという噂もある。
此処しばらく、ケーターハムの工場を訪れていないものの、多分 今迄の生産設備の中では、
新たなミッド・シップを造っていく余裕はないのかもしれない。
アルピーヌだって、ルノーの看板を背負って作るからには、これから出来上がるクルマは、
ルノーのスポーツカーとしても 十分な資質を持つものでなくてはならないし、
当然、価格と販売台数の按分を鑑みながら、利益も しっかり確保せねばならぬ。
結局、両社のジョイント企画が四分五裂になってしまったのも、各々の会社の規模や思惑が
うまくかみ合わなかったという事だろう。 当然マーケットだって違うし。
しかし 幸いにも双方とも独自の企画として存続させている様なので、それはそれで良い。
まあ、この調子だと ルノーの方が先んじて商品化、完成させることが出来そうではないか。
価格は、around £50,000 - という話も。 廉いかも !
Evora を食うか !? 期待していい !!