来季の McLaren-Honda は、今までのマシンを大きく超える事は確実だとコメントされている。
レース責任者の Eric Boullier によれば、2016年の "MP4-31" は、クルマのパワーも
ポテンシャルも 既に今年のクルマを超えており、この様子を視ている二人のドライバーも、
その進展を感じている。 Boullier も、来年に向けての兆候は 明らかにポジティブだとしている。
[MP4-30 Pablicity in early stage of this year] [F1 Calendar 2016]
en.f1i.com/news/36610-new-mclaren-already-ahead-of-2015-car.html#
www.motor.es/formula-1/eric-boullier-coche-2016-mejor-mp4-30-201524732.html
Boullier は、"クルマ自体の考え方や方向性を変えるつもりはないし、引き継がれる。" と言い、
ホンダの Yasuhisa Arai(荒井康久)も、"来季のエンジンは全く新しいものになり、パワーも向上
させながら現在進行中で、マクラーレンとホンダの間でのリレーションシップにも問題はなく、
互いの考え方も これまで通りで変わらない。" と。
また Button は、"エンジンだけでなく、パッケージ全体が上手く機能していくことが重要であり、
レースを上位で戦うためには、多くの事を成し遂げる必要がある。 空力や技術的な事だけでなく、
あらゆる部分での改善が必要だ。" という。
今年の結果を見る限り、周囲の心配を拭い去ることは難しい様に感じるが、
チームもドライバーも 今まで通り ポジティブであることに変わりは無く、常に前向きの発言が
飛び出す。 それはチーム全体の信頼感と その認識に裏打ちされたものだろう。
マクラーレンの Woking と ホンダのSakura(栃木県)、ホンダの前線基地である Milton Keynes、
これら3ヶ所のリレーションシップが高度に機能しつつ、レ-スの現場とつながっている状況は
これまでに類を見ないレベルにあり、Button も Alonso も それについては絶賛し、
併せて ホンダのスタッフ達の働きぶりに感嘆する。 もちろん マクラーレンの連中の素晴らしさも
"絶品" だろう。 これらの事は 日々の報道を通して、我々でさえも感じ取ることが出来るものだ。
私共 British Green Yokohama が、F1に関する記事をブログ・アップする一番の理由は、
取りも直さず F1がレース界の最高峰であり、そこで起こる様々な事象、それに携わるチームや
ドライバーのみならず、関係するスタッフや会社、メディア等々、その各々が最高のレベルで
動き回る事で、高度に研ぎ澄まされた彼らの動きの一端を感じ取る事が出来るからである。
McLaren のボス、Ron Dennis の "完璧主義" もさることながら、我々も F1 を通じて 本当にいい
最高のものを観ながら それを感じる事が出来るのは 素晴らしいことだと思うし、
いいものを知るという事は、自身の人生にとって 何物にも代え難い大切なことである。
それらの事象は必ずや 個々の生涯に加味され、自身が有意義な時を過ごすための一助に
なり得るものであろう。 特に モータースポーツは、私共が得意とするクルマの根源となるものだ。
英国に McLaren が、日本には Honda がある事を 我々は誇りに思ってよい !!
さて 私共 British Green Yokohama は、単にクルマを売る事だけに携わるのではなく、
広くこの世界に目を向け、ユーザーの皆様が 格別のクルマを手にした際に、
自身の人生を楽しく有意義に過ごす事への一助になるようにと 心がけている次第です。
だからこそ、私共が販売するクルマが どの様な後ろ楯で創られ、どの様にして出来上がったか、
可能な限り その背景をも含めたクルマの紹介をするように務めて参ります。
私自身が出来る限り、そのクルマの製作現場に直接出向いているのも、
その現場の匂いを嗅ぎ取って状況を判断し、製作者の意気込み等を理解する必要があると思う
からです。 そのことを皆様に、このブログや商談の中で お伝えすることが出来れば 何よりです。
また一見、クルマの販売には直接関係なさそうな記事も 時たま書いてますが、
それも 上記の理由の如く、ユーザーの皆様のクルマ・ライフの遠因、遠からず関係する事だろうと
私自身が判断した場合、もしくは こんなことも知っていれば クルマ趣味がもっと楽しめるだろうと
思われる事などを、これからも記事にさせていただくつもりです。
それは車以外の趣味だったり、音楽(特にジャズやロック)やコーヒー、酒の話、バイクの事、
旅にまつわる情景等々、そんな中でも 特にイギリスやアメリカに特化してです。
(私は日本・イギリス、アメリカしか知りません !) あ、マカオ・グランプリには行ったことがあります。
以上、本日 F1の話を書いたのも、上記のような理由からです。
もちろん 他の人が書いた記事を参照させて頂くことも多々ありますが、出来る限り私自身が
直接見聞きした事や、今後は自分で撮った写真なども織り交ぜて書くようにしたいと思います。
唯我独尊かも知れませんが、この仕事は 私自身の人生、生き様ですから。
(当ブログのニュース・ソースは、イギリスを中心に 欧米のクルマ関係のウェブを翻訳したもので、
ニュース性、優先度の高いものを掲載します。 ネタは書き切れないほど有るので。)
話が長くなりました。 失礼致しました。
本年も残り少なくなりましたが、これからは寒さも厳しくなります由、ご自愛のほど。
今後とも 当ブログを どうぞよろしくお願い申し上げます。 (間もなく、70万回ヒット中 !! )
レース責任者の Eric Boullier によれば、2016年の "MP4-31" は、クルマのパワーも
ポテンシャルも 既に今年のクルマを超えており、この様子を視ている二人のドライバーも、
その進展を感じている。 Boullier も、来年に向けての兆候は 明らかにポジティブだとしている。
[MP4-30 Pablicity in early stage of this year] [F1 Calendar 2016]
en.f1i.com/news/36610-new-mclaren-already-ahead-of-2015-car.html#
www.motor.es/formula-1/eric-boullier-coche-2016-mejor-mp4-30-201524732.html
Boullier は、"クルマ自体の考え方や方向性を変えるつもりはないし、引き継がれる。" と言い、
ホンダの Yasuhisa Arai(荒井康久)も、"来季のエンジンは全く新しいものになり、パワーも向上
させながら現在進行中で、マクラーレンとホンダの間でのリレーションシップにも問題はなく、
互いの考え方も これまで通りで変わらない。" と。
また Button は、"エンジンだけでなく、パッケージ全体が上手く機能していくことが重要であり、
レースを上位で戦うためには、多くの事を成し遂げる必要がある。 空力や技術的な事だけでなく、
あらゆる部分での改善が必要だ。" という。
チームもドライバーも 今まで通り ポジティブであることに変わりは無く、常に前向きの発言が
飛び出す。 それはチーム全体の信頼感と その認識に裏打ちされたものだろう。
マクラーレンの Woking と ホンダのSakura(栃木県)、ホンダの前線基地である Milton Keynes、
これら3ヶ所のリレーションシップが高度に機能しつつ、レ-スの現場とつながっている状況は
これまでに類を見ないレベルにあり、Button も Alonso も それについては絶賛し、
併せて ホンダのスタッフ達の働きぶりに感嘆する。 もちろん マクラーレンの連中の素晴らしさも
"絶品" だろう。 これらの事は 日々の報道を通して、我々でさえも感じ取ることが出来るものだ。
私共 British Green Yokohama が、F1に関する記事をブログ・アップする一番の理由は、
取りも直さず F1がレース界の最高峰であり、そこで起こる様々な事象、それに携わるチームや
ドライバーのみならず、関係するスタッフや会社、メディア等々、その各々が最高のレベルで
動き回る事で、高度に研ぎ澄まされた彼らの動きの一端を感じ取る事が出来るからである。
McLaren のボス、Ron Dennis の "完璧主義" もさることながら、我々も F1 を通じて 本当にいい
最高のものを観ながら それを感じる事が出来るのは 素晴らしいことだと思うし、
いいものを知るという事は、自身の人生にとって 何物にも代え難い大切なことである。
それらの事象は必ずや 個々の生涯に加味され、自身が有意義な時を過ごすための一助に
なり得るものであろう。 特に モータースポーツは、私共が得意とするクルマの根源となるものだ。
英国に McLaren が、日本には Honda がある事を 我々は誇りに思ってよい !!
さて 私共 British Green Yokohama は、単にクルマを売る事だけに携わるのではなく、
広くこの世界に目を向け、ユーザーの皆様が 格別のクルマを手にした際に、
自身の人生を楽しく有意義に過ごす事への一助になるようにと 心がけている次第です。
だからこそ、私共が販売するクルマが どの様な後ろ楯で創られ、どの様にして出来上がったか、
可能な限り その背景をも含めたクルマの紹介をするように務めて参ります。
私自身が出来る限り、そのクルマの製作現場に直接出向いているのも、
その現場の匂いを嗅ぎ取って状況を判断し、製作者の意気込み等を理解する必要があると思う
からです。 そのことを皆様に、このブログや商談の中で お伝えすることが出来れば 何よりです。
また一見、クルマの販売には直接関係なさそうな記事も 時たま書いてますが、
それも 上記の理由の如く、ユーザーの皆様のクルマ・ライフの遠因、遠からず関係する事だろうと
私自身が判断した場合、もしくは こんなことも知っていれば クルマ趣味がもっと楽しめるだろうと
思われる事などを、これからも記事にさせていただくつもりです。
それは車以外の趣味だったり、音楽(特にジャズやロック)やコーヒー、酒の話、バイクの事、
旅にまつわる情景等々、そんな中でも 特にイギリスやアメリカに特化してです。
(私は日本・イギリス、アメリカしか知りません !) あ、マカオ・グランプリには行ったことがあります。
以上、本日 F1の話を書いたのも、上記のような理由からです。
もちろん 他の人が書いた記事を参照させて頂くことも多々ありますが、出来る限り私自身が
直接見聞きした事や、今後は自分で撮った写真なども織り交ぜて書くようにしたいと思います。
唯我独尊かも知れませんが、この仕事は 私自身の人生、生き様ですから。
(当ブログのニュース・ソースは、イギリスを中心に 欧米のクルマ関係のウェブを翻訳したもので、
ニュース性、優先度の高いものを掲載します。 ネタは書き切れないほど有るので。)
話が長くなりました。 失礼致しました。
本年も残り少なくなりましたが、これからは寒さも厳しくなります由、ご自愛のほど。
今後とも 当ブログを どうぞよろしくお願い申し上げます。 (間もなく、70万回ヒット中 !! )