約2年前に、ロンドン市長 Boris Johnson の肝いりで 計画された
新しいロンドン・バスが この16日に、改めて披露されている。
新型バスは、Heatherwick Studio とWrightbus社の
コラボで実現した。 3カ所のドアと2階に通じる 2つの階段を持つ。
1階部分に22席、2階部分に40席、立ち乗りで25~27人の
約90人乗り。
4460cc の4気筒ターボ・ジーゼルと、最新のハイブリッド・システムにより、
今迄のバスより CO2 とNOx は約40%以上もカットされた。
まずは、来年2月末から、ビクトリア・ステーションとハックニーの
間を走る ルート38でスタートし、ロンドン・オリンピック に向けて、
順次配備される予定だ。