Lotus のBahar と、ラッパーとしても 一流で 音楽プロデューサーのSwizz Beatz
は すっかり意気投合 ? し、この夏には 彼を主に Evora のプロデューサーとして
向かえ入れていた。
つまり、ロータスは 今迄にない 新しい切り口を プロモート したかったのだろう。
ま、Bahar らしいといえば その通りだ。
そこで、早速 登場したのが、この "Evora GTE Swizz Beatz" バージョンだ。
New York City Center で行われた Alvin Ailey American Dance Theater の
オープニング・パーティーで公開された。
スペックは、基本 エヴォラの最上級モデル、GTE の444馬力をフィーチャーし、
主に 外見上のカラーリングとウィングやダクト類の変更をした。
ルーフ・トップは もちろん カーボン製。
但、今回は 軽量化をめざしたワケではなく、塗装も "Chrome Ruby Red" が
専用色となる。 ちなみに このクルマは、以前にお伝えした 同じエヴォラで、
クィーンのFreddie Murcury バージョン の様な位置ずけなのだろうか。
それにしても、皆んな もっと エヴォラ に注目すべきではないのか。
販売面でも いまひとつらしいが、居住性、運動性能も含めて 充分なクォリティー
を持ち、グラン・ツーリスモとしての資質は全く問題ない。
ポルシェと同等のものを求める必用は 無いと思う。 それは 的外れだ。
それに ロータスというと、つい レーシーな雰囲気と使い方を考えてしまうが、
それは 決して日常ではなく、特に 自分の日々の使い勝手として 考えるに、
この価格帯で これ以上のクルマは そう簡単に見つかるものではない。
さあ、エヴォラに しますか !?
[pic. ghanamma]