60年代初頭、アラン・ドロンの"太陽がいっぱい" がヒットして以来、
邦題で 太陽と名のつく映画が いくつか続いた。
その中で、今となっては 殆んど話題にのぼらない "太陽のかけら" は
やはり、当時ヒットしたスエーデン映画の中の一つで、
その主題曲が 自分にとって 初めて観た洋画であったせいか、
映画音楽の中で 必ず思い出す曲となった。 15歳の頃だったと記憶する。
この後、"ウエストサイド・ストーリー" や"サウンド・オブ・ミュージック" 等の
ミュージカル映画の秀作が続くが、それはまた別の機会に。
クルマはもちろん、音楽や映画の世界でも 自分の頭の中は、
60年代で 固まっている。
太陽がいっぱい 太陽のかけら 太陽の下の18歳
太陽は傷だらけ 太陽は一人ぼっち