[autoguide]
余念がない。 それに先んじて 5日には、自身のウェブサイトで Enstone の
頭文字をとった今年の本命モデル "E20" を公開する予定だ。
ロータスは 今年中に、500回目のグランプリを迎えることになるが、
現在 Enstone で準備中の 60/100スケールの風洞とドライブ・シュミレーターを
始めとする施設で、今後の開発を続行する。
チームの代表兼マネージング・ディレクターの Eric Boullier は、
"Enstone で開発が進む "E20" が、可能な限り最高のクルマとなり、
新しいドライバー・ラインアップで最大限のポテンシャルを引き出すことが
証明できる事を期待している。" とコメントしている。
ちなみに、この夏から Caterham F1 Team のベース基地となる Leafield も、
Enstone から さほど遠くない位置に所在する。
どちらも ヒースロー空港に向けて 同じくらいのポジションなので、
道すがら 途中で かち会うことも あるかも知れぬ。
そこから バトルが始まるかも !!
ところで、ロータス F1 の実質的なオーナー、Genii Capital と、
ロータスを含めたプロトンを買収した DRB-Hicom の動静も微妙だ。
こちらは 音の無いバトルが繰り広げられるのか。 Bahar は 何を想う !?