2014年12月14日日曜日

Paramount London include BBC Theme Park

BBC News
Paramount Pictures entertainment resort

BBC は、米国 Paramount Pictures のプロジェクトに参加、
パラマウントが創るテーマパーク、"London Paramount Entertainment Resort" の中に、
人気番組の "Downton Abbey""Dr. Who" のアトラクションと共に、
"Top Gear" のエキジビジョン・コーナーを設ける。

尚、このプロジェクトの進行に当たっては、Magic Circle 傘下の 法律事務所である
Slaughter and May も、法的なコンサルティング・サービスの面で関与していく。
[their Work]

Richard Hammond, Jeremy Clarkson and James May

具体的には、BBC Worldwide Ltd. が London Resort Company Holdings(HRCH) の
推し進める企画に賛同して契約、ロンドン郊外・ダートフォード 近くのテムズ川の河口近く、
川に沿った Swanscombe の三角地帯のエリアに建設されるテーマパーク内に展開する。
[Dartford Map] (現場は、ダートフォードの街から東に5Km の地点。 A226で東に向かって
M25 を横切り、テムズ川対岸の Grays に向かって三角に飛びだした地帯。)

"London Paramount" は、BBC の看板番組を基調としたアトラクションの他にも、
ハリウッド映画のエキジビジョン・スペースも計画されており、2020年の開業を目指す。
該当の土地は、364万㎡(110万坪)の広大なスペースで、水際のアトラクションや、
計2000席のシネコン、合計5000室のホテル群も混在する。 [London Paramount : PDF]

クルマでも、ロンドン市内から一時間弱で行くことができ、
我々にとっては CaterhamDartford 工場も至近で、大変 "便利な" ロケーションだ。
さらにパラマウントから、M25 を使って ジャンクション#3 から A20 に入れば、
Brands Hatch のサーキットまで 30分くらいで着いてしまうじゃぁないか !!
[Way to Brands Hatch]

    ※ 実は、ブランズ・ハッチに向かうには、チョッとしたコツがある。
    ロンドン市内から A20 を下ってサーキットへ行く分には、M25のジャンクション#3 のラウンドアバウトから
    再びそのまま A20 を 6Km ほど下れば 左手にゲート入口の看板が見えてくる。

    しかし、大まかな地図を頼りに ダートフォード方向から M25で来た場合、"M25からM20に入ればいいや "

    と考えて M20に入ってしまうと 、M20から直接サーキットに入る事は出来ないので、
    右手にサーキットがチラっと見えるだけで M20からは降りられないから、やむなく そのまま通り越してしまう。
    その場合はしょうがないから、チラ見してから 約6Km先の M20の ジャンクション#2で 左に降りてからすぐに
    小さなラウンドアバウトが在るから、そこから A20 を逆行して、5分くらいで 一旦 M20をくぐって、
    さらに3Kmほど行った右手に、やっと サーキットの入口看板が見えてくる。

    つまり、ロンドンの外郭環状であるM25を、ダートフォード方向から ブランズハッチに向かった場合、

    M25の ジャンクション#3 から M20には入らずに、M20へのエントリー・ロードの看板を一旦通り越してから
    1.2Km先まで行くと(M25の内回りからは500m先に) ジャンクション#3ラウンドアバウト が有るから、
    そこで A20 に入って 、その道(通称 Londn Road / A20)を東に下ればよい。
    私も初めてブランズハッチに行った時は、うっかり M20に入ってしまったので、サーキットを横目で見ながら
    通り過ぎてしまいました。 (でも その際に、まだ発売前のルノー・スポール・スパイダーを発見してしまった ! )

    尚、イギリスで "M" の名が付く道路は 日本で言う高速道路だし、一見 高速かなと見間違うほどの "A" の

    ランクの道路も含めて 高速道路は全て無料だから、万が一 目的のジャンクションを通り過ぎてしまっても、
    料金の心配はしなくていいから、"安心して" 通り越して、次のジャンクションのラウンドアバウトから、
    また戻れば良い。  何度間違っても タダだから !!
    
    それに どのラウンドアバウトにも、そこから分岐する道路に対して、その道路番号、大まかな行き先の
    標識があるから、周回しながら その番号を見落としてしまっても、それを読み取れるまで 何度でも、
    (心置きなく ! )クルクルと周回すればいい !  だから始めて訪れる際にも、道を間違うことは まずない。
    また、殆んどの M(モーターウェイ)道路には サービスエリアが有るので、食事やトイレ休憩が出来る。
    (宿泊施設も有ったりする。)

いゃ~  とにかく、 これでまた一つ 楽しみが増えてしまいましたね。
首を長~くして 待つことにしましょうか。 アトラクションの完成は 5年先の事だし !

Doctor Who