ポール・マッカートニーが所有していた、1967年製のLamborghini 400GT。
その前段の350GT は64~66年にかけてアルミ・ボディーで製造されたが、
400GT は鋼板ボディーで66~68年まで。
実は 自分が高校生だった頃、六本木の三和(ミツワ)自動車にランボルギーニ
のエスパーダが入荷したことを聞き、スワ、これは大変な事だと思い、
すぐにカメラをもってミツワのバック・ヤードに駆け付けた。
その際、写真を撮らせてもらうために、高校生ながら気を遣い、タバコを ふた箱
買って持って行き、、そばにいたメカニックに差し出した覚えがある。
其の時、ふと傍らを見ると、400GT(350GTか?)が佇んでいたのに
気がついたものだ。
其の時以来、400GT には、とんと お目にかかっていないが、このブログを
書きつつ、当時の光景を鮮明に思い出す。
今回はその400GT が ひと月後の7月1日に、Goodwood Festival of Speed
のオークションに出品される様なので、是非、行ってみたいワケだが どうだろうか。
まさか、マッカートニー自身が来るなんてことは、..... 無いよな !
[source; Wall Street Journal]