なんか、とてもいい感じの写真だったので、掲載させて貰いました。
1957年頃、ボルボ・アマゾンをベースに、小規模なカロッツェリア・Frua の
Pelle Pettersson がデザインし、1960年から生産が始まった P1800。
日本での販売は、当時の北欧自動車が輸入し、ヤナセをデーラーとして、
かなりの台数が販売されたので、今でもたまに 街で見かけられる。
当初、1960年から3年間は、英国のJensen Motors が その製造を
請け負っていたが、63年以降は ボルボ自身が製造し、
"P1800" から"1800S"と改称されている。( "S" mean Sweden 。)
その後、1800E、1800ES と続き、73年までに 約47000台に達した。
ところで、クルマだけでなく 古いモノ は大事にしましょうね。
横浜でも、古くていい建物を 随分壊しちゃってますから。
スイスでは、歴史的旧市街等には、街の景観専門の監視官がいて、
改築時の形や色を指導している。 もちろん、勝手に壊してはいけない。
London では、多分 50年前でも、街並はほとんど変わっていないと思う。
単に、地震が少ないというだけの問題ではないだろう。
こころすべき、とても大切なことである。