これはまだ、確証のある話ではないが、来年中には"MP4-12C Spyder" が
デビューすることになる。
私自身、一昨年の秋ごろには、既にそれが噂されていたのを確認している。
ある種、当然予想される事ではあるが、充分に期待したい話である。
もちろん、クルマには 電動で格納されるハードトップも装備されるし、
その素材は、軽量化のためにも、アルミ・パネル もしくはカーボンだろう。
ところで、マクラーレンは 年内に全世界で 35 の販売拠点を構える予定で、
ここ5~10年以内に、かなり 多岐にわたるモデル展開を目論んでいる様だ。
特に、今回のスパイダーや 遠からず登場させるGT3モデルの次には、
911クラスの、MP4-12C よりやや小振りなサイズの車種も検討されている。
かと思うと、"Mega-Mac" もある様だし。
今後、ますます充実していく "McLaren" は、これまでにないタイプの
スポーツカー・メーカーとして、独自時の地位を築いていく事になるだろう。