Tokyo Bike 谷中本店
Tokyo Bike 。 先週、甲州街道 調布付近をクルマで走っていた際に、
ショーウインドに "MOMO" の表示のある自転車店(!?)を発見。
実は MOMO Design の自転車は かって(かなり昔 ! )販売されていたことがあり、
気になっていたので、さっそく訪れてみたものだ。
店内に入ってみると、壁には案の定 モモの歴代のステアリングが掲げてある。
そして ショーケースには、HONDA のバッジやオーナメント等が展示され、
オリジナルのフレーム・バッグも販売されている。
"CAN-AM " の店名が示す通り、本来はカーショップであろう。
しかし 店内の半分近くを自転車、"Tokyo Bike" が その位置を占める。
今や バイク(自転車)のスペシャル・ショップには事欠かないが、
"CAN-AM " は クルマ好きにも受け入れられる店で、決して大型店ではないが
ヴィンテージの域になりつつある小物が、所狭しと並べられている。
( "味の素スタジアム西" の信号の角、3階建てのビルの1階。 駐車可)
そこで初めて目にした "Tokyo Bike" は かなりの軽量モデルで、見た目にも
明らかに細身のフレームと、派手さを押さえたカラー・バリエーションは
好感が持てる。 価格も、海外のブランド・バイクと比べて 十分リーズナブルだ。
CD サイズの簡便なカタログも しゃれている。
もちろん自転車本体も、この価格帯(5~6万円台)で、ここまでの仕上がりと
デザイン・センスを持ち合わせるバイクは 見たことが無い。
そして 車体は かなり軽く、26インチでも モデルによっては10Kg 前後で、
クルマでも ライトウェイトを基調とする我々には、嬉しいウェイト・サイズだ。
スタート時の フヮっとした俊敏な感覚は、十分軽かった Elise の初代 Mk-Ⅰにも
共通する。 おそらく 通常よりも細身のタイアと全体の軽さのせいだろう。
上記写真、東京の谷中(やなか)本店の佇まいは、場所柄もあるにせよ、
同社の主義主張とそのポリシーを とてもよく表現しているように思われる。
価格も手ごろなので、是非一台、手元に置いておきたいバイクだ。
London Shop
(地図の右方向)進み、140m 程行くと右側に小さな広場風なところがあるので、そこでビルに沿って右に曲がると
そのビル(三階建て)の一階が Shop 。 駅から2~3分。 [87-89 Tabernacle Street London, EC2A 4BA ]
クルマだと、King's Cross 駅前を通っている A501 を東に進み、Old Street の交差点を直進、
その直後から左を見ながら四つ目の路地 Worship St. を左折、そして10m で Uターンするように入るすぐ左の路地
が Tabernacle St. だから入ってから約500m 直進した突き当たりの左側、三階建ての古いビルの一階にある。
London 意外にも 英国内には、Cambridge、Bristol、Glasgowの他 全部で7つの取扱店があり、そのほかにも
New York、Berlin、Milano、Melbourne、Sydney、Singapore、Bangkok にも海外店舗を展開する。