戦後、HONDA の歴史はそこから始まった。
それから 60余年、マン島のTT レースに臨み、無謀にもF1 まで手掛け、
優勝してしまう。 本田宗一郎だからこそ 為せるワザであった。
[HONDA with Yoshio Nakamura Part 1 Part 2]
This is HONDA with Senna
同じころ、海の向こうには コーリン・チャプマンという、宗一郎をも上回る
気難しいガンコ者がいて、LOTUS F1 で多大な実績を積んでいた。
戦後の自動車レースを鑑みるに、この二人を除いては語れない。
その後、各々は 似てはいるが 非なる路をたどり、今日に至る。
今回 ホンダは、コマーシャルにあたって その歴史を振り返るも、
一月に デトロイトで発表した 次期NSX で 新たな挑戦を繰り返す。
ロータスも また、新たな脱皮をするべく 動き始めた。
世間では、新たな挑戦をしても 殆んどの場合、報われない事が多い。
けれど それがどうした、 負けるもんか !
きのうまでの自分を超えろ !! ......... と、コマーシャルは つぶやく。
大きくなってしまった HONDA、 重くなってしまった LOTUS。
この二者は これから どういう路を たどるのだろうか !?
さあ、あなたも 挑戦しよう !
"頑張ろうニッポン" とはそういうことだろう。
宗一郎の挑戦 Part 1 Part 2 Part 3