2012年6月8日金曜日

Roy Salvadori

[guardian]
ロイサルバドリ

Roy Salvadori。 この前の日曜日、6月3日に亡くなる。 90歳。

彼は 1959年のル・マンで、キャロル・シェルビーのコ・ドライバーを務め、
Aston Martin DBR1 を勝利に導いた。
その後 F1 GP には 47回ほど出場するも、優勝することは無かったが、
カリスマ的なドライビングで 観客を楽しませた。 40歳でF1 を引退する。


その後、67年から クーパーF1 チームのマネージャーに着き、
また サリー州でカー・デーラーの仕事にも 携わる。
それからも 毎年のように レースを楽しみ 平穏な時を過ごす。

そして晩年は モンテカルロで、F1 のスターティング・グリッドが
よく観える マンションを購入し、レース観戦を楽しんだりしていた。

アストン・マーチンのCEO、Ulrich Bez は 彼の死を悼み、
"家族の方々には 深い哀悼を申し上げ、来週のル・マンには、
  彼に惜別の意を掲げるつもりだ。" とコメントしている。

ロイSalvadori2
[1963]