2014年4月7日月曜日

FIA / Jean Todt's Intention

 [f1team.leiaja.com]
ジャン·トッドはフェラーリが2014年に再び競争力を持ち続けることができると考えています。

さて、FIA会長の Jean Todt は、F1のエンジン音の改良を含めた新しい規制の一部緩和を
求める声に対して、それを退ける意向のようだ。
Ecclestone やフェラーリの Montezemolo は、バーレーンでジャン·トッドと この問題に関して
話し合ったとみられる。  Montezemolo は " これではもう F1 ではない "  と言っているが。

しかし 好調なメルセデスや 完璧主義で知られる マクラーレンのRon Dennis らは
社会的責任という考え方を示して 新しい規格の続行を支持していること等を鑑み、
トッドは、規制緩和の求めに対して 却下する方針だという。
好調なチームと、そうでない問題を抱えているチームのせめぎ合いは、
ここしばらく 事態を引きずることになりそうだ。

でも 今日のF1放映を視る限り、 僕は今年の鈴鹿には 行かないつもりだ。
理由は明らかだろう。 だって 感動が無いじゃないか !!


PS ;  今回のバーレーンでは、いくつもの好戦的なシーンが展開され、
    例え 小さなエンジン音でも 十分なアドバンテージが得られているという声もあるが、
    一方 エンジン音を改善する試みがなされようとしていることに関し、
    Todt も容認 もしくは静観するようなことも言われている。

    いずれにせよ、これらの状況に 観客や視聴者の不満が有るのは明らかで、
   Montezemolo も 自身のチームが不調であるのを確認後、
    レース終了を待たずに 早々にコースを後にしている。