2014年4月10日木曜日

Kia Soul

   [Autocar]
2014起亜ソウル、英国第一の駆動レビュー

当ブログで 2011年のデビュー当時から注目している Kia Soul
私自身は 2008年のロンドン・ショーで、そのプロトタイプを目撃している。
昨今 韓国の政治やメディアに対しては、よからぬ風潮が目立つが、
その全てを否定できるものではないにせよ、少なくとも クルマ・メディアの世界では、
韓国勢は それなりの結果を出しているのも事実だ。  KIA Track'Ster Concept

クルマのある生活をエンジョイする立場にある我々は、そんな風評とは別に
感情的にならずに、気に入ったクルマを手にして 乗ってみるのがよかろう。
実際 起亜や大宇のクルマは日本では ほぼ皆無だが、イギリスやアメリカの路上では
時たま見かけるものだし、デーラーも それなりに出店している。

今回 Autocar のレポートでは、1.6リッター / GRDi ターボ・ジーゼル / 6速マニュアルだが
ペトロ・GDI 版もある。  グレードは Start、Connect、Connect Plus が有り、
夏からは MixxMaxx が追加される。
ボディーサイズに対して、十分なユーティリティーを持つ。
Connect Plus では、17インチ・アロイを履き、Bluetooth接続環境とリバース・カメラ等が
装備されている。

この Soul も、bBCube クラスに相当するのだろうし、いざ 輸入するとなると、
日本の同クラスと比べて 50~100万円近くは高くなると思うが、
右も左も プリウスやアクアだらけの 日本の路上では、そこそこの満足感を得られるだろう。
誰も乗ってないし。  ルイ・ヴィトンやコーチを携えるアナタ、新手のオシャレではないか。
(でも、ロンドンの地下鉄で ヴィトンを持って乗っているのを見たことないし、スマホも1車両で
 ゲームをやってる2~3人しかいない。 文化の違いだけでしょうか !? )

それはともかく デビュー当時、Soul のプロモ・ビデオは、なかなかの人気でしたが。
https://www.youtube.com/watch?v=miC1VZ9UVCQ&feature=player_embedded