[Pic ; British Green Yokohama] Click ↓
今宵いは、桜吹雪とマクラーレン。
いや、吹雪ではなく 満開の桜であった。
六本木の喧騒の中、人知れず 館(やかた)にたたずむ "McLaren 650S "。
会場でエンスージャストの注目を集めたのは、ジュネーブで登場したばかりの 650S。
本日 行われた McLaren 650S の日本初公開の場である。
今日は 縁あって会場にお邪魔した。
そこで目にした "650S " の圧倒的な存在感は、まるで 見る者の目を見張った。
多分 その質感の良さは、マクラーレン独自の、他に類を見ない仕上がりの良さに依る。
もちろん 内面に秘めた技術の粋は、マクラーレンが歩んできたレースの現場で培われ、
それら事実に裏打ちされた結果によるものだ。
しかも、一級品としての その扱いやすさは 特筆すべきレベルにあり、
日本に於いても、12Cは 予想を上回るセールスを記録し、
なんと 私の自宅のすぐ近くにも、黒の12C・Spider が棲息していたのに驚く。
先週、セブン・イレブンの駐車場で 目撃してしまった。
居合わせたオーナー氏と 二た言(こと)、三言(こと)の会話を交わした後、
快音と共に走り去る。
いつの日か(!?) 自分も マクラーレンのオーナーとなる事を夢見て 、
今日は会場をあとにする。 春の風の心地よさが 身に染みた今宵ではある。