2014年7月26日土曜日

The '60s Barchetta, You weren't really there !?

ATS Leggera。

イタリアの Automobili Turismo e Sport(ATS)が 遠からず リリースする バルケッタ。
60年代を彷彿させる 2 シーターのロード・スポーツだ。
1.6リッター・ターボを フロント・ミッドに置き、50/50 の重量バランスを保ちつつ、
ステンレスのチューブラー・スペースフレームと アルミ削り出しのサスペンション・アーム、
アップライト、同じく 調整可能なペダルボックスにアルミ製のペダルが付き、
ブレーキ・バランサー等を特徴とする。 ご覧の様に、両サイドのドアは無い !
(でも、跨ぐのは た易いだろう。)

各モデルの標準装備は、Nardi-Torino Wooden Steering、クローム・ロールバー、
ATS ネーム入りの Smith メーター類、アルミ・スイッチノブ、アルミ・ガソリンタンク、
アルミ・ラジエーター等。
また、レザー・シートとインテリア・パネルの色はチョイス出来、車体色はソリッド。
LHD or RHD is OK。 尚、既に クルマの受注は始まっている。

オプションで、ワイア・ホィール、4点シートベルトとカーボン・シート、FIA Roll Bar,
また、足回りには Ohlins TTX、2.2 レシオのステアリング、ローズ・ジョイントをチョイスでき、
ミッションは ストレート・カットや 6速 Sequential Gearbox。
また、クロモリのシャシーも選択可能だ。 その他 ドライサンプ・キット、クイックリリース・
ステアリング等。 車体色も テーラー・メイド出来る。
細かいところでは、鍵付きのフードとサイド・ウインド(?)、トノカバー、LED or Xenon の
ヘッドライト、AIM Data Logging のデジタル・パネルもオプション出来る。

スタンダード・モデルの "300 Leggera " は、 210馬力で、5速マニュアル、
Quaife Defferential、6 Piston Calipers、Ohlins Adjustable Shocks、前後 Anti-Roll Bar
16-inch Alloys を装備、0-100Km/h は 4.3秒、最高速 220Km/h。
"365 Leggera " は、240馬力で、最高速は 235Km/h。 車重は 各650Kg。

"420 Super Leggera " は 5台限定で、Spoon Sport のチューニングによる
 2.2リッターHonda 280馬力(at 9000 rpm)。  Quaife 6速マニュアル、レース・スペック
のデフ。 クロモリのフレームに アルミ燃料タンクを有し、
Road / Race Mode の切り替えが可能だ。 最高速 256Km/h、0-100 は 3.6秒

更に "480 SS " に至っては、1.6リッター・ターボ 300馬力に。
フレームもアップグレード、0-100 は 3.3秒となる。
それにしてもこのサイズで 300馬力とはどんな性格のエンジンなのか !?
しかも Euro 5 準拠だというが。

420 を除いて、エンジンは GM 1.6リッターだというが、オペルかボクスホールだろうか。
尚、ATS のウェブ上での 420、 480 の車重は650Kg とあるが、600Kg の記載違いか ?
(マガジンによっては、600Kg だったり、燃料タンクも ステンレスが標準だとされてたり。)
結果、ATS は、下記の4タイプを用意している。

[detailed Specifications]
300 Leggera  365 Leggera  420 Super Leggera  480 Super Leggera SS


ATS Leggera

さて、この写真を見て、賢明な読者諸氏は Ginetta G20 を想い浮かべたことだろう。
でも 今回は イタリアの ATS(Automobilli Turismo e Sport)の話である。
但し、これは 60年代にあった ATS ではなく、新生 ATS での事だ。

それにしても、このカタチは G20 に酷似している。
どういう経緯で こういう事になったのか、これについて ATS のコメントは無いし、
メディアの記事にも、この件については 一切 見当たらない。
(ATS は デザインの一部を変更して、版権保護を除外するつもりか ? )
そもそも G20 は 89年に、創業メンバーの Walklett が会社を売り渡し、
新社長の Martin Phaff が、G33 とともに シェフィールドで製造していたのが G20 だ。

その後 Phaff も 2005年、LNT Groupe の Lawrence Tomlinson に会社を
売却している。
Tomlinson は 新生ジネッタを目指し、ウォークレット時代の G4 とG12 は切り離した。
(ただ、この分別には ワケがあるのだが、それは また別の機会に説明する。)
しかし その際、G20 だけは残して ワンメ-ク・レースも行っていた。
尚、Tomlinson は、旧ジネッタのパーツのサプライも行っていないし、そのつもりもない。

Phaff も なかなかの商売人だったが、自身の会社ごと Tomlinson に売却したハズで、
その際 G20 の版権も引き渡した様に思う。(それとも それだけ残したか !? )
しかし、今回の ATS は、Tomlinson が、Walkletts と Phaff の時代の "旧ジネッタ "
を整理し、何らかのカタチで G20 を 現在の ATS に売却したものと想像される。
残念ながら Tomlinson とは面識がないので、近々に Phaff 本人に訊いてみることに
しようか。(ATS に訊いてみるか !? )

余談だが、現ATS がプロデュースする "2500 GT " も、
同じく Tomlinson が旧Farbio GTS を引き継いで "Ginetta G60 " として販売している
ものに 雰囲気がなんとなく似ている。 ボディー後部の処理はだいぶ違うけれど。
(2500 GT については後述する。 けっこう いい感じだしネ ! )


通常、意匠権としてのデザインは 20年間保護されるので、G20 の版権は Tomlinson
から ATS の手に渡ったと考えるのが 順当だろう。
(それとも、 Phaff は 版権保護の確定日付を録ってなかったか !?  でも Phaff は
ジネッタの商標権を日本でも申告しているので、其の辺は抜け目ないだろう。)
これらについては 本人に確かめてみるのが一番なので、近いうちに 確認しておく。

いずれにせよ、今回のATS Leggera は、旧ジネッタ時代のものから比べても
格段にグレード・アップされているものと想われ、その高くなった価格も含めて納得できる
クルマに仕上がっていると考えていいだろう。  いいじゃん !!

Ginetta G20 / RaceCar Buzz

2014年7月25日金曜日

Sorry, I'm Busy

techdunes.
さて、今週は 自身の仕事とプライベートな用事が重なって、なかなかBlog に及ばない。
それに この暑さだ。 でも、今週末は Hungarian GP もあるし。  気が重い。
メキシコGP が来年から再度復活するという話もある。 [BBC News]
たまたま 通常のニュースは少ないが、でも書きたいことはいっぱいある。

では頑張って 今晩(深夜 !? )このクルマの話でも書こうか。
ネタは 10日くらい前から知っていたのだけれど、I'd no Time !  [about ATS]

とりあえず 夏は "Stop the Season in the Sun ! "  [Video]
それとも 鉄子(てつこ)は、これか !?  [Video]  (どれも 古いなァ~、...... ゴメン ! )

そんなワケで、また今晩 !! (深夜か)

hot-summer-dog2wordpress.com

2014年7月22日火曜日

James Garner has died



American Actor James Garner  は、先週19日(土) LA の自宅で死去。
享年86歳。  [BBC News]  [CNN]

氏は "The Great Escape "(大脱走) や "Grand Prix "、"The Rockford Files "
(ロックフォードの事件メモ)など 日本でも親しまれたアメリカ人俳優である。

特に 66年に公開された ガーナー主演の "Grand Prix " は、Yves Montand
(イブ・モンタン)や歌手の Francoise Hardy(フランソワーズ・アルディ)も客演、
劇中 HONDA をイメージさせる F1 コンストラクター "Yamura "(矢村)の社長役に
Toshiro Mihune(三船敏郎)を抜擢、撮影は実際のF1コンストラクターの協力で
Bruce McLaren や当時の現役F1ドライバーらが "端役" として出演している。

Grand-Prix-Movie

映画の撮影には F3 を F1風にモディファイして使用し、今となっては当たりまえとなった
車載カメラで ドライバー目線の映像を演出した。
また、走行シーンを追う為に 当時の Ford GT40 のカウルをはずし、
そこにカメラを設置して撮影を行っている。  GP ドライバーの Phil Hill がドライブした。

#1027 GT40 Camera Car
Ford_GT_40_Maxted_Page_Limited_07pop
マシンを運転する4人の俳優は、Jim Russell Racing Drivers School で練習し、
劇中では 実際にマシンを運転していた。
特にジェームス・ガーナーは、プロ級の腕前になったという。
ジム・ラッセルの卒業生の中には、第一回日本グランプリのスター・プレーヤー、
浮谷東次郎、式場荘吉や生沢徹らもいた。

さて私も 昨年、"Grand Prix " のブルーレイ・ディスクを入手している。
但 ブルーレイ・プレーヤーを持っていないので、まだ観ていない。 ま、あわてることはない。
当時はVHS で見ていたし、もちろん 映画館にも通っている。  [blu-ray.com]

超アナログの私は、携帯メールも出来ないし、やるつもりもない。
カー・ナビも使った事はない。  嫌いだ。  もちろん、スマホなんか持っていない。
普通の "携帯電話" のみである。 かろうじて パソコンのメールはできるようになった。

ちなみに、球技には全く興味がなく、スキー・スケート、麻雀もやらない。(出来ない。)
ゴルフは 石川遼くらいは認識しているが、野球は未だに 王と長島、イチローくらいしか
アタマに無い。 もちろん、ワールド・カップなんか 一度も観ていない。
"クルマ一筋 !! "

あ、ジェームス・ガーナーの話だった。

2014年7月20日日曜日

German GP Final

 [BBC Sport]
Podium
まもなくスタートする German Grand Prix in Hockenheim。
ハミルトンは Gutierrez の降格で昨日の予選結果の16位から15位に変更されて
いたが、更に自身のギアボックスの交換により、5グリット降格の20位スタートとなった。

一周4.574Km、17のコーナーを持つサーキットで、67ラップ・306.458Km の
レースが始まる。

さて、現地時間 14:00 ちょうどに フォーメーション・ラップが始まった。
一時間後位には、雨の心配がありそうだが。


14:03、レース スタート ! Rosberg がいいスタートを切った。

Lap  1) Msaa が Magnussen と絡んだか !?  そして、Massa は早くもリタイア。


Lap  4)  Hamilton はGrosjean を交わして 13位に。

Lap  7)  Hamilton は12位へと ジワジワ順位を上げていく。

Lap 11) Hamilton はRicciardo に迫るが、Raikkonen が立ちはだかる。

Lap 13) Alonso がピットへ。Hamilton は インから Raikkonen に食らいつく。
     Raikkonen はブレーキのスモークを上げながらスピードを落とした。
     Hamilton は更に Ricciardo をパス、7位に浮上する。 やる気だ !!
Lap 14) Hamilton は Perez も抜いて 5位。
Lap 15) Vettel と Hulkenberg がピット、Hamilton が3位に。

Lap 17) Bottas のピットインにより、Hamilton は2位。 怒涛の進撃だ。
     しかし Lap 19 でBottas に譲る。 少し 雨っぽい。

Lap 24) Rosberg は 2位 Bottas に11秒リード。

Lap 27) Hamilton ピット。
Lap 28) Grosjean がへアピンで リタイア。 エンジンの不調みたいだ。

Lap 30) Button がHamilton と絡んだみたいだ。 Hamilton、フロント・ウイング損傷。
     フラップを失くした様だ。
     すぐに、チームに処置を問いただす。 スペアは OKだが 時間は失いたくない。

Lap 34) Rosberg はBottas を 14.1秒リード。

Lap 40) Rosberg はBottas を15.9秒リード。 そのあとに13秒差で Hamilton が続く。
Lap 41) Bottas のピットインで Hamilton は2位に浮上か。
Lap 42) Rosberg もピットへ。 
Lap 43) Vettel のチーム・エンジニアが 彼に燃料のセーブを要求。
     "どうすりゃ いいんだ !? " とVettel。 " アヒルみたいに 我慢すればいいのか ? "
Lap 44) Hamilton ピット。 損傷したフロントウイングを交換し、タイアをスーパーソフトに。
     3ストップ態勢か。

Lap 47) Toro Rosso の Kvyat が火炎を上げてヘアピンでリタイア。
     すぐさまクルマを離れる。

Lap 49) HamiltonがAlonso をかわして3位に。 同じくVettel もButton を抜いて5位。

Lap 51) Hamilton ピット。 もう一度 スーパーソフトに。

Lap 56) Hamilton、Alonso をかわす。

Lap 58) Hamilton は Bottas をキャッチ。 Bottas はタイアを変える暇なく最後まで
     使いきらなくてはならない。 Lap 61では Hamilton が更に接近。

Lap 64) Rosberg は2位Bottas を20.1秒もリード。
Lap 65) Hamilton とBottas はコースをはみ出しての接戦。
Lap 67) Rosberg は ついに一位のまま最終ラップへ。

そして、....... CHEQUERED FLAG !!

Rosberg は先週の結婚後の初勝利を、母国グランプリでの初優勝で勝ち取った。
2位 Bottas も大健闘した。
3位のHamilton も、" いや~、大変だった。 出来る限りのことをしたさ !
特にJenson とのヒートは難しかった。 だから 今日、ポイント・ゲット出来たのは最高だ。"
Button も 自身のチーム・サポートの健闘を讃えた。

レース終了後、30分して雨が降り出す。 恵みの雨か !?  すべてを洗い流す !


1) Rosberg   2) Bottas   3) Hamilton   4) Vettel   5) Alonso   6) Ricciardo
7) Hulkenberg  8) Button   9) Magnussen   10) Perez

[Full Race Results]

Hockenheim track graphic

お断り ; F1のライブレポートは、BBC から 文章で刻々と上がってくるライブ配信をもとに
     翻訳しながらアップしています。(つたない英語力ゆえ10~15分の時差有り)
     今回、Grosjean と Kvyat のリタイアしたLap の表示が、 BBC のライブ配信と
     レース終了後にに出された上記 [Full Race Results] との結果に於いて、
     各々異なる Lap 数が表記されておりました。
     どちらも同じBBC の配信によりますが、最終的な結論は 皆様の判断に委ねる
     ものと致します。 ご了承下さい。

     余談ですが 当ブログは、そのネタ元の ほぼ全てを イギリス・アメリカを中心とした
     サイトから 翻訳、参考にして書き上げています。 (ニュースが豊富で速いから。)
     実はアップしたいと思う記事は 毎日3~5個くらいはあるのですが、
     自身の時間的な制約もあり、ニュース性の高いものを優先してアップしております。
     そして 内容の正確さを期す為、同じ案件に対して 複数のサイトをチェックしながら
     書いてますが、文章の誤記や 翻訳が不完全な場合もあるかとも思いますので、
     その際は ご指摘いただければ幸いに存じます。 
     いつも、アップした後にも10回位は読み直して校正し、読みやすいようにと思い、
     言葉の端々を書き直したり、必要な内容を追加したりしてます。
     では、今後共どうぞよろしく。  [British Green Yokohama Blog]
     

The Funny Caddy !


[kickstarter.com]
Race day can't get here soon enough...

世界には色んな事を考える連中が いるものだ !!

69年の Cadillac Deville をベースにFRP で作ったバスタブを組み込み、
温水のジャグジーをセットしてしまった。 もちろん、このクルマは ..... 動く !!  [Video]
オリジナルの 7.7リッターV8 が乗ってるもん !!

それどころか、今年のBonneville Salt Flats のレースに出るつもりだ。
ボンネビル、 大した意気込みである。 "The World's Fastest Hot Tub " を標榜する。
でも 若い彼らは資金不足で、ボンネビルまでの移動費用やオフィシャルな規則に適合
する為の諸々の改造費などを捻出するために Kickstarter Campaign で
資金を確保したみたいだ。  [Bonneville Salt Flats FAQs]  [Maps]

さて、レースの結果はどうなることやら。   暑い夏を こんなことで過ごすのも いいじゃん !


そして、ここに もう一つの "The World's Fastest " がある。
2005年、Anthony Hopkins 主演の映画 "The World's Fastest Indian " だ。
ニュージーランド人 Herbert James Munro(Burt Munro) の実話に基づいたものだが、


Burt Munro's / 1920

もちろん 映画だからフィクションもある。 でも 物語は 心の和む何とも言えない展開で
描かれており、秀逸な出来栄えだ。  おススメ !!  [Film Digest]  and More

いかんせん、男の夢は尽きない !
そして私は、........ 英車の世界で夢を追い続けることにする。

German GP third Practice & Qualifying Yesterday

    [BBC Sport]
Lewis Hamilton

昨日 土曜日に行われた3回目のプラクティスと予選。
午後の予選 3回のセッションのうち、第一セッションの始まった直後、
Hamilton が激しくクラッシュした。

セッションの始まった約10分後、ハミルトンはスタジアム・セクションの
Sachskurve Hairpin にはいったところで 突然 クラッシュ、バリアに突っ込んだ。
200Km/h 位出ていた様だ。
原因は右フロント・ブレーキのトラブル(破損 ?)で、ピットではToto Wolff、Paddy Lowe、
Niki Lauda、ハミルトンのエンジニア Jack Clear らがデータ・スクリーンを観て、
リ・プレイをチェックしている。

クラッシュの直後に赤旗、セッションのタイム計測は中断される。
メルセデスのエンジニアが すぐさまチーム・ラジオでハミルトンに問いかけたが
すぐには返事が無かった。  しかし 間もなく、" Yeah、オレは大丈夫だ。
多分ブレーキか何かの故障だ。 ....... あァ、ブレーキだ。" そして 自身で車外に。
すぐに サポート・カーでメディカルセンターに行く。 セッションは5分後に再開された。

メディカルから戻った後 チームは、"ハミルトンはOK、少し(膝に)痛みがあるけどね "。
ハミルトンも、"多分 瞬間的に 30Gくらいは かかっていたろう。
少し痛みは残っているが でもそれはしょうがない。 レースの本番は 大丈夫だ。"
Toto Wolff は、ブレーキは出走前に新品に交換したものだと言う。
"それはカーボン・ブレーキの材質的な問題だ。 レースでは こういったことは起るものだ。"

メルセデスの二人のドライバーは、各々が自分のフィーリングで 異なるメーカーの
ブレーキ・システムを採用している。
しかしチームは今日の決勝で、ハミルトンに ニコと同じブレーキを使う様に提言する
可能性がある。

さて、土曜日午前中の Practice 3 では、ロズベルグがハミルトンに コンマ5秒以上の
差をつけて1位に、4位 5位には ウイリアムズの2台が、マクラーレンはかろうじて
6位にマグネッセンが入った。  [Full Practice Results]

そして、その日の午後の最終予選の結果は、ハミルトンが このトラブルで 16位に、
一位はやはり ロズベルグで、今日の決勝のポールを獲得した。
2位は ボッタス、3位マッサと、ウイリアムズ勢が快調で、4位にはマクラーレンの
マグネッセンが上がってきている。  [Full Qualifying Results]

決勝は 現地時間の午後2時(日本時間午後9時; 時差7時間)にスタートする。
当ブログでは 現地決勝スタート直後に(21時から)リポートを開始するので、
10~15分毎にクリックし直してしてみて下さい。

テレビは、BSフジで 23:30から、CSは20:50から生放送する。
(先ほど、BS は21:30からと 間違ってお伝えしました。 大変失礼いたしました。)

2014年7月19日土曜日

Saturday Music / Satn Getz

[zonacurva.com.br]
2 de fevereiro stan getz foto 1 O lírico jazz de Stan Getz e a música brasileira

Stan Getz (1927-1991) フィラデルフィア出身

40年代前半、まだ10代後半の頃からから ベニー・グッドマンやウディー・ハーマンらの
楽団で活躍し、やがて 自身の "Cool Jazz" のスタイルを確立していく。

ほぼ 前後して マイルス・デイビスが アルバム "Birth of the Cool " をリリース(57年)。
マイルスの名声ゆえか、一般的には 彼が "Cool " の始祖みたいな事をよく言われるが、
今 改めてこのアルバムを聴いてみると、これは 一曲一曲がクールだというよりも、
やがて 彼が Jazz の帝王 と言われたように、このアルバム全体を通じて、
" オレは 緻密で クールなヤツなんだ ! "  ということを言いたかったんだろうと思う。
[Full Album] (39:03)

更に彼は、" オレがやれば、ロックだって最高のものを創れるんだ ! " と豪語、
70年に "Bitches Brew " と、映画音楽のキャプションで "Jack Johnson " を発表、
特に前者は、ほぼ全体を8ビートで押し通し、ジャズ史上 最も革命的な作品と言われた。
(どちらも Full Album で長いから、あとでゆっくり聴いて。)

かって私は、新宿・厚生年金会館で マイルスのライブを聴いたが、
ステージの上を まるで黒豹が行きかうように見え、その迫力に圧倒された事を記憶する。
(以上、余談だった。)

さて、ゲッツも かなり早い時期から、それまでのビ・バップの反動として生まれたとされる
クールのスタイルを取り入れていた。
そして、Getz 以降、多くの白人ジャズ奏者たちが 同様のスタイルで演奏するようになり、
クール・ジャズ、イコール 白人ジャズという風潮が定着していった。

ゲッツは、30歳になろうとする前 スエーデンに移住、一時ジャズからは離れるものの、
61年に帰国、その後 ボサノバをフィーチャーした ジャズ・サンバ の演奏スタイルを
取り入れ、ジャズ界におけるボサノバの第一人者としての名声を得るようになる。
63年には ジョアン・ジルベルト、アントニオ・カルロス・ジョビンを交えたアルバム、
"Getz / Gilbelto" を発表、グラミーの4部門を制覇する大ヒットとなった。

そして、まだ梅雨の明けない この頃、彼のクール・ジャズを 一服の清涼剤としようか。
尚、ワールド・カップの熱も まだ冷めやらぬブラジル、
ソフィスティケイトされたボサノバには 心に響く名演も多数あって 大変興味深いが、
それは またの機会に、....... まずは 大人の時間を !


The New York Times

Here's that Rainy Day   Misty   Corcovado   Girl form Ipanema
Wave   Pennies from Heaven  Dear Old Stockholm
以下は フル・アルバムなので、連休だし、ゆっくり お聴き下さい。
"Getz / Gilbelto"(34:07) "at Storyville 1951"(34:27) "Vintage Getz"(1:46:41)

Hopeful twinkle in their Eyes

    [BBC Sport]
Susie Wolff
Practice 第一日目の German GP。
Williams の開発ドライバー Susie Wolff は、今日の最初のプラクティスを走り、
Mssa に遅れること 僅か 0.227秒の好タイムを記録した。
2回目は Bottas が交代したものの、彼女なりに満足な結果だったろう。
[Practice Result]

しかし 彼女自身は、F1 のシートを獲得するには、まだまだ困難な問題があり
楽観できるものではないと言っており、幾つもの課題を乗り越える必要があり、
来季の本戦に出場できるかどうかは慎重に構えていかなくてはならないという。

でも 今回それなりの結果を出せたこと自体は、十分評価に値するもので、
今後の彼女に期待していいだろう。  頑張れ !!


一方 昨年末のスキー事故以来、半年にも及ぶ昏睡状態から脱したとはいえ、
まだ話が出来る様な状態ではない Schumacher だが、光明が見えてきたのも確かで、
家族は強い希望を抱いている。 先月半ば、入院先のグルノーブルからスイスの自宅近く
のローザンヌの大学病院に移り、リハビリを続けていく事になった。

この German GP の公式プログラムの中で、Corinna 夫人は ファンに感謝の意を述べ、
" 最も厳しい時期は乗り越え、まだ長い時間はかかるけれど これからもポジティブな
気持ちでやっていくので、応援して頂きたい " という旨のメッセージを記している。
[dailymail.co.uk]

Susie と Michael、 各々の戦いを超えて 二人の夢と希望がかなえられるよう、
我々も心に念じよう !  きっと いいことあるサ !!

michael-schumacher-sued

2014年7月18日金曜日

Rosberg, Dad of Ice Cream Parlor


Sealed with a kiss: Nico Rosberg and long-term girlfriend Vivian Sibold tied the knot in Monaco

先週、モナコで結婚式を挙げたばかりの Nico Rosberg。
"Over the Moon "(嬉しさのあまり飛び上がって月を超えるほど)なロズベルグ。

でも、喜んでばかり いられない。 前回 シルバーストーンでのリタイアが響いて、
ハミルトンに4ポイント差まで追い付かれているから、この週末の German GP は
何が何でも勝たねばならぬ。

一方、お相手の Vivian Sibold は幼なじみで、ミラノの大学でインテリア・デザインを
勉強し、彼と彼女は モナコと スペイン Ibiza の両方で 既に居をかまえている。
彼女は Ibiza の港の近くで アイスクリーム店 "VIVI's CREAMERY " も開業、
益々甘くなってしまった。


彼女は インテリアの腕を活かして、ロータスのモーターホームのリフォームをしたり、
F1界のゴッドファーザー、エクレストンに 愛想を振りまいたり、
もう 立派な女房役を熟(こな)している。

racingnewsnetwork.com

しかし ロズベルグは、この一年ばかり、アイスクリームの食べすぎのせいか、
最近は腹も出てきて、本人は " いや、食ってない、減量してるから " なんぞ言ってるが、
絶対に食っているに決まっている !!  う~ん、将来はアイスクリーム屋のオヤジか~ !?

Nico Rosberg et sa petite amie Vivian Sibold
leblogsports.fr

でも まあ、5Kg くらい "増量" しても メルセデス・エンジンの調子はいいし、
結婚したこの勢いで突っ走ればチャンピオンも夢ではないから、
この際 頑張るしかないだろう !
今日は まもなく Hockenheim で フリー走行の一回目が始まるし。 [Maps]

さて、...... どこまで頑張れるかな~ !?

Rosberg y su prometida Vivian en 'Vivi's Creamery' en...
elmundo.es

2014年7月17日木曜日

The Culture of Speed, and Confidence from F1

[Pic. ; f1passion.it / last Friday]
david cameron frank claire williams

先週金曜日、Williams は Oxford の南西約15Km にある Williams Martini Racing と
同じ敷地内にある Williams Advanced Engineering を通じて、
同社としての最先端技術を開発、その顧客企業にリリースする為の新たな施設を公開した。
[Williams Facility]

Frank Williams はじめ そのスタッフが、レセプションには David Cameron 首相を迎え、
これらの施設に勤務する 600人を超える人員が開発していくスキルと、
そこから派生するソリューション及びその意義について説明している。

ウイリアムズはこれまでにも、Jaguar C-X75 の開発に 関与し、Audi や Porsche の
ルマン・カーの為の Energy Recovery System の開発をするなど、
様々な技術開発の供与を行ってきた。
また、Nurburgring でクラス・レコードを樹立した Nismo GTR の開発にも参画、[Video]
この9月から始まる Formula E で使用されるバッテリーのオフィシャル・サプライヤーとして
機能していく。(Formula E の第一戦は 北京だ !   また中国にやられたね、日本は。)

今後ウイリアムズは当該施設をベースに、Craig Wilson を現場の技術責任者として、
F1 から派生した 高度で迅速な開発のスキル を基に、モータースポーツだけに限らず、
自動車や運輸システム、航空技術やエネルギー産業などなどの全般にわたって
その開発したノウハウをリリースしていく。
https://www.youtube.com/watch?v=VGhAUQoyAcE (Posted last week, Fri. )

Williams opens new £8 million technical centre

当日出席したキャメロン首相も、"英国が いかにして世界の技術のトップに君臨していく
かという完璧な例題がここにある ! "  と賛辞を述べている。
(安倍さん、ホンダの HRD Sakura を視に行きましょう。 日本の最先端技術がそこに
 有るから。)

ちなみに Lotus も、過去長年に渡って、"Lotus Engineering" の名のもとに
様々な技術の開発 を行い、それを世界中の企業にリリースしている。
東京の神田駅からほど近い所にも その出先機関(事務所)を構えて、日本向けの
技術窓口を設けて対応している。(現状は 未確認だ。)
ロータスはかって、いすゞ向けの "Handling by Lotus " や、日野のトラックの足廻りの
設計にも関与していた。

余談だが キャメロン首相が 今回ウイリアムズを訪れた際、F1 をはじめとする公道での
レース開催に関し、可能性が無きにしもあらずだ という旨のコメントを発している。
[BBC News UK]

同じく ロンドン市長の Boris Johnson も、騒音の問題も鑑みた上で、
市内でのレース開催には十分な興味を持っていることを示唆しているし、
イギリス政府も、一定の条件のもとに 交通規制と速度制限を一時的に停止する権限を、
地方自治体に対して認める事を提案している。 [Proposal for London GP]

さあ、どうする ...... 安倍さん !?  日本を変えよう !!  規制緩和でしょ、頼むヨ !
(輸入車の車検取得の規制緩和も 是非やるべきだ !!  経済効果、デカイよ ! )

2014年7月15日火曜日

Whither goest thou, Bertone's Will ?


The Bertone Stratos HF Zero concept debuted at the 1970 Turin Motor Show

この春先から その先行きが懸念されていたイタリアの巨匠、Bertone。
当初の裁判所による資産整理は予定通りには運ばす、先月 6月4日に破産宣告された。
今後遠からず 公売に附されることになろう。 [British Green Yokohama, 25 Mar.]

売りに出されるであろう資産は 土地建物の他に、相当数のカー・コレクションが有るが、
それらは国家的な遺産と考えられており、法的に売却されることになる。
生産部門からは独立しているデザイン・ハウス、"Stile Bertone " の商標権は、
本年末まで行使できる。  [motorauthority.com]

栄枯盛衰は世の常だが、伊・カロッツェリアの大御所の歴史が消え去るかも知れない。
大変残念なことではある。

2014年7月13日日曜日

McLaren Bike




カリフォルニア州 Morgan Hill を本拠地とする Specialized Bicycle Components は、
McLaren とのコラボレーションによるモデル "S-Works McLaren Tarmac " を発表、
世界250台限定で今月初めから受注予約を開始し、日本でも Specialized Japan 及び
傘下のデーラーで既に予約を受け付けており、今月いっぱいで受付は終了する。

マクラーレン・ブランドとしては、2011年に "S-Works McLaren Venge " モデルを
リリースしているが、今回の "Tarmac " は、各部にわたって 更にその内容を吟味し、
より軽量化を図った究極のモデルだという。
近年 Specialized は、ロードレースやトライアル等のスポンサードに力を入れており、
日本での知名度も充実してきた。

$20,000 Specialized S-Works McLaren Tarmac

本体価格は200万円、予約金は50万円とするも、顧客に合わせたテーラーメードな部分
もあるので、ホームページで その内容とオーダー方法の確認が必要である。
限定品のロード・シューズとヘルメットが付属し、購入者の名前を記入したプレートと
正規品を示す "血統書" も付いてくる。
世界的にも僅かな販売台数なので、早めの問い合わせ・予約がいいかもしれない。
http://www.specialized.com/ja/ja/sworksmclaren/  [日本版 Web]

詳しくは、Web を参照の事。 
尚、小田急線・本厚木駅北口近くの直系のショールームは18日(金)まで休館なので注意。
[Maps]
ちなみに、カリフォルニア・モーガンヒルの本社は、サンフランシスコからクルマで
101号線を南東に110Kmほど下って Morgan Hill に入ったら 101とTennant Ave. の
ジャンクションを右折、少し行って線路を越して150m、交差点を左に入ったあたりです。
1時間半くらいか。  [Maps]
Monterey も近い(40マイル)から、Laguna Seca に行った際にでも寄ってみるか。

フリスコからも Caltrain で Zone 6 のMorgan Hill 駅 まで行けるみたいだ。 駅から3Km南。
但し、列車の本数は少ないかも。 ショールームが有るかどうかは未確認。
でも 行ってらっしゃい。  It will be all right !

[roadbikereview.com]   [roadcyclinguk.com]

2014年7月12日土曜日

Exhilarating White Heat, New Barchetta


F34red New Ventures | Ant Kahn Ltd. Set To Unveil The Evanta Barchetta

Kahn Design をはじめとする Kahn Groupe のボス、Afzal Kahn と、
Evanta TC-R1 をリリースする Evanta Motor Corp. を主宰する Ant Anstead は、
双方の名を持ち寄り、両者のフィロソフィーの集(大)成として "Ant-Kahn " ブランドを
立ち上げ、(おそらく) TC-R1 がベースの新たなバルケッタを創出する事を予告している。

この9月の Goodwood Revival に於いてそのクルマの素性を発表し、
その発売は来年、2015年を予定している。 具体的な時期は まだ明らかでない。

Anstead の Evanta TC-R1 は、1959 Aston Martin DBR1 の Continuation
とも言えるクルマで、Evanta の名を世に知らしめる事となった。

一方、Kahn Groupe は、RS-R アロイ・ホィールでヒットを飛ばし、90年代後半、
シェフィールドの北 50Km の Bradford で Kahn Design を起業、
その後 スイスウォッチのクロノメーターの製造、ジープ・ラングラーや
Land Rover をベースに 多彩なスペシャル・デザインを手がけ、
昨年には ロンドン・チェルシーの Kingsroad に ショールームも開設している。
[Maps of Bradford & Chelsea]

Kahn Design

両者は今回 改めて "Ant-Kahn " を立ち上げ、新たな "Barchetta " をリリースする。
会社のベースはロンドンに置くが、デザインスタジオをはじめとするファシリティーは
Coventry に設置して、今後もハイ・クォリティーなクルマの企画を目論む。
尚、実際の制作現場は、ヘッド・クォーターのあるブラッドフォードになるかも知れない。

今回の新たな バルケッタは、まだ正式な名は与えられていないが、
多分 Evanta をベースに チューブラー・スペースフレームとカーボン・コンポジットで
組み上げ、6.2 litre V8 LS3 エンジンをディ・チューンしたものを搭載する。

£120,000 - で販売されている Evanta は、Jaguar のランニング・ギアを用いるが、
Ant-Kahn のバルケッタは、新たな駆動系と足廻りを制作するも、£96,000 - に
コスト・セーブされる。 いずれ クーペ・バージョンも考えられるだろう。

それにしても、この手のクルマが毎年のように出現する英国の現状を見るにつけ、
日本では考えも及ばない層の厚さに、改めて感嘆させられること頻(しき)りだ。
お利口さんなクルマしか造れない日本と、イギリスの自動車文化の違いだろう !

あ~ 、羨(うらや)ましい !!

2014年7月9日水曜日

Caterham Seven Superlight R500 is ended !


Caterham Superlight

2008年の登場以来、ケーターハムセブンのランドマーク として君臨してきたR500 は、
今週月曜日(7日)にロールオフした 174台目のクルマをもってその生産を終了した。
最後の一台は 南米ペルーのオーナーのもとに届けられる。

263馬力、6速シーケンシャルを有し、0-100Km/h は2.8秒という、とてつもない速さを
誇るその魂は、今後 "Seven 620R " に引き継がれる。
R500 は トラック専用だけど、620R は一応、ロード・カーだから 登録はできる。
但し、ロード・カーといえども、その内容は殆んど R500 と似たようなもんだから、
日本での登録はかなり面倒ではある。 でも、そこは我々にお任せを !

さて、R500 の最大のマーケットは 日本とイタリアで、フランスとドイツがそれに続く。
生産したうちの 半分は輸出されている。

Colin Chapman の遺志を具現化した Caterham Super Seven は、
これからも 英国のスピリットを世に知らしめる為に、その生産は続いて行く。
素晴らしいことだ !!   [Source ; Autocar]

[Autocar Video / 620R]   [on this Blog / 620R]

2014年7月8日火曜日

Lotus Formula 1 / Next Year

                                         [Pic,  Pitpass.com]

Lotus F1 Team は、来シーズン ・2015年から、現行のルノー・エンジンを
今季常勝している メルセデス・エンジンに変更することに決めたみたいだ。

今年から新しい規格となった F1 のエンジンだが、Renault Engine を選択したチームは
シーズン当初から、その不調に悩まされていた。
Red Bull も、独自のエンジンを用意するのではないかとさえ 言われたものだ。

そんな中 先週末、Lotus は 2015年度から Mercedes Engine にスイッチしていく事に
決めた模様である。  明らかな馬力の差は いかんともし難く、ルノーを使用する他のチーム
にも 今回のロータスの決定は 少なからず影響していくかもしれない。

さらに来季は、HONDA も McLaren にエンジンの供給を開始する。
しかもホンダは、マクラーレンへの供給は独占契約ではないとしている。
唯一 Ferrari は、伝統的に そのエンジンを自製しているが。

エンジン以外にも、諸々の問題を抱えてしまった 今季の F1 。
さあ ....... どうなる、来年の F1  !!

[Source ; Autosport.com]

2014年7月6日日曜日

Silverstone Final, Today is Lewis' day

    [BBC Sport]

間もなく、スタートの時間だ !  13:00(現地時間)、フォーメーション・ラップが始まった。
そして、13:04、レース・スタート !!

Lap 1) まずは Rosberg が1コーナーを制する。 2番手ポールの Vettel がかわされ、
      Button が2位、3位は Magnussen。

     しかし、ここで アクシデント !!
     Raikkonen と Massa が絡んだ。 赤旗。 マーシャルが ライコネンを助けに行く。
     レースは 再スタートの可能性が。
     Rosberg、Button、Magunessen の順になるだろう。
     Massa のクルマは ガレージに入れることに チームが指示。

british gp
Ferrari's Kimi Raikkonen
Raikkonen は 240Km/h の高速でクラッシュ

    再スタートは 以下の順になる模様。

1) Rosberg  2) Button  3) Magnussen  4) Hamilton  5) Vettel  6) Hulkenberg
7) Ricciardo  8) Kvyat  9) Bottas  10) Sutil  11) Gutierrez  12) Alonso
13) Maldonado 14) Ericsson  15) Grosjean 16) Vergne  17) Perez  18) Kobayashi
[ Marussia の2台 / Bianchi と Chilton については表記が無かったのでそのまま掲載します。 ]

Rosberg はクルマを下りて、Alonso もピットの中へ。
Raikkonen は メディカルセンターで、右足首のレントゲンを撮っている。
他の部位も骨折はなさそうだ。

Magnussen はグランド・スタンド前の芝生に腰を下ろして 心配げな様子だ。
Massa は、"キミがクラッシュして私の方に向かってきた。
だから 自分は右にターンしが、彼のクルマと絡んでしまった。
かなりのダメージだったろう。 無事だといいが。 私は取あえず 大丈夫だ。"

そしてメディカルからの連絡で、"Kimi はOK だ。 膝とくるぶしの打撲だけの様だ。
じきにもどれるよ。"

13:58、各ドライバーはヘルメットを手に取り、再スタートの準備が整った。

メルセデスの役員 ニキ・ラウダは BBC リポーターのエディー・ジョーダンに、
"オーガナイザーは 考え過ぎだ。 信じられん !  破損したバリアの修復に
一時間も使うなんて。 再度 同じ場所に突っ込むなんて、在り得ない。可能性ゼロだ。
沢山の視聴者がテレビのスイッチを切ってしまうじゃないか ! "

Vettel と Alonso は、この間にタイアをハードに。 メルセデスの2台は ミディアム。


14:05、やっとのことで 再スタート !  Rosberg がリード。

Lap 4) Blooklands で、Hamilton が Button を追い抜く。

Lap 9) メルセデスの2台は、他を2.5秒以上引き離す。

Lap11) Gutierrez と Maldonado のタイアが絡んで、Maldonado は一瞬 宙に浮いた。
      Gutierrez は 衝撃で 首を振っている。 Maldonado は何とか レースを続行。

Lap13) Alonso が 5秒のピット・ペナルティー。

Lap17) Bottas が Button を Stowe コーナーでかわす。

Lap20) Rosberg のギアが シフトダウンの際に調子がおかしい。

Lap24) Hamilton がピット。 4.1秒もかかった。 Rosberg の時より1.5秒遅い。

Lap28) Rosberg はシフト・アップでも ギアの調子が悪い。 うまくギアを選べない。
Lap29) Hamilton がレースをリード !!
Lap30) Rosberg はグリーンでクルマを止め、ステアリングのボタンをプッシュして
      色々と試みるも、らちが明かず、遂にクルマを下りた。
      彼にとって 今シーズン初のリタイアだ。

Nico Rosberg climbs out of his car

Lap31) Hamilton は、他を24秒もリードする。

Lap36) Hamilton は 更に2位の Bottas を41.6秒も引き離した。

Lap42) Hamilton はピットへ。 ハード・タイア。
Lap43) Alonso と Vettel が接戦。

british gp

Lap51) Hamilton 順調 !  2位の Bottas を26.6秒リードする。
      Vettel は、"何か焼ける様な匂いがする " とチーム・ラジオでチェックを求める。

そして、現地15:31、最終ラップの52周、 Hamlton に チェッカー・フラッグ !!!

lewis hamilton
1) Hamilton   2) Bottas   3) Ricciardo   4) Button   5) Vettel   6) Alonso
7) Magnussen   8) Hulkenberg   9) Kvyat   10) Vergne

[Full Race Results]

This Silverstone


ILMC - 6 Hours of Silverstone - Track

今年のシルバーストーンの話題の一つは、スコットランド出身の女性ドライバー、
Susie Wolff (32歳。旧姓 Stoddart )の存在である。
彼女はカート・レースからスタート、その後 Formula Renault、F3、DTM に参戦していたが、
2012年に Williams F1 の開発ドライバーとしての契約を結んだ。
前年には ウイリアムズの現・常務取締役 Christian Toto Wolff と結婚している。

Susie Wolff Vogue magazine

(企業家でもある Toto Wolff は、2009年、Williams F1 Team の株式10%を取得して、
 Williamas Grandprix Holdings PLC の非常勤役員となった。
 2012年3月には、ウイリアムズの常務取締役に昇格している。
 2013年、Mercedes Motor Sport の株式30% を得てメルセデス・チームのCEO に
 就任、マネージング・ディレクターとなり、レース活動全般を統括しながら商業面の責任者
 となるが、引き続き ウイリアムズの株主としても関与していく。
 尚、前任の Nick Fry は今年いっぱい、コンサルタントとして メルセデス・チームの
 営業面のサポートを続ける。)

スージーは、金曜日のプラクティスの1回目に出走したが油圧トラブルに見舞われ、
たった4周でコース・アウトしてしまった。
彼女は "F1 では こういう事もあるわ。 でもコース・インした瞬間は最高の気分だった !! "
"チームは素晴らしい仕事をしてくれました。 2週間後のホッケンハイムが 最後のチャンス
になるかも知れないが、最良の準備をして自分のアビリティーを示さなければならない。" と。

今回 彼女に与えられたエンジンは寿命間近かのもので、それについては チームも
"恐縮 " している。 本来 彼女は3度のセッションをするハズだった。
尚、チームメイトの Massa も、彼女のトラブルの直後に Stowe コーナーで 200キロの
高速でクラッシュしている。


そして、今年の F1 は様々な問題も抱えている。

あまりにも厳しく難解なルールと技術基準、それによってもたらされたエンジン開発の格差、
つまらないエンジン音の問題、更に引き起こされた観客と視聴者の大幅な減少等々。
そして、強い基盤を持つチームと、弱小チームのパラドックス。
一見 F1 を正しい方向に導くが為に考えられた諸々の規則が、実は多くの矛盾を抱えて
いるという事実が露呈されたものであろう。

今週、弱小(下位)チームの Caterham が、"正体不明" の投資家に売却された。
それは スイス、UAE、クェートをベースとするグループだと言う。
しかし、彼等は今後共 名を明かさないつもりだ。 でもフロント・マンは存在している。

そして Colin Kolles。 2005年以来、いくつもの F1 チーム代表を務めてきた彼だが、
今回の売却劇に大きく関与し、非常に短期間で この話をまとめ上げたとされている。
彼は、"私は この様なカタチで F1 に戻ることは不本意ではある。
しかし 我々はこのチームを救ってきた。 我々が行動を起こさなかったら、Caterham F1 は
崩壊し、今週末のシルバーストーンに 姿を見せることは出来なかっただろう。"  とコメント。
[独版 "SPEEDWEEK. COM " ]
[Colin Kolles / spox.com]
コリン·コレスは、もは​​や将来のヒスパニア·レーシング·チームの一部となりません

ケーターハム F1 の現場責任者でさえ、今回の話の流れについて詳細は知らされておらず、
もちろん 自分達のチームを買い取った投資家グループの名前すら理解していない。
コレスは ここしばらく、" 顧問 " として ケーターハム F1 に携わっていく事になるだろう。
歯科医の資格も持つ彼は "Dr. Kolles " と呼ばれ、その緻密な采配を発揮していく。

一方、この2年ばかり ケーターハム F1 の現場にいた Christijan Albers が チーム代表と
なったが、彼は Kamui 小林 / Marcus Ericsson のどちらかのドライバーを、
Albers の同郷ドライバーに変更するのではないかという噂も取り沙汰されているみたいだ。


さて、金曜日から始まった シルバーストーンでのフリー走行・タイムアタックでは、
可夢偉は電気系のトラブルで まともな周回を出来ず、昨日の最終予選では最下位に
附けている。

また ロータスの Maldonado は、FIA のテクニカル・レギュレーションとして、
予選後に1リットルの燃料サンプルの提出をすることが不十分で、予選結果から除外され、
Q2 では15位につけたものの、" Q1 の最速タイムから 107% 以内のタイムしか
だせなかったクルマよりは 前位置からのスタートが許可される " というルールにより、
Ericsson の手前、20番手からの決勝スタートとなる。
[Qualifying Saturday]

決勝は 現地時間 13:00 (日本 21:00)にスタート。 今日のポールは Rosberg だ。
当ブログは その直後からリポートを開始します。 10~15分於き位に 新たにクリックして
みて下さい。  テレビ放映は、BSフジで 23:30 から。 時差8時間。 [BBC Coverage]

プラクティス中の天候も 各チームの明暗を分けた感がある。 タイアの選択に悩まされた。
今日の決勝の天気も 少し心配される。
[Weather in 2012]  [Weekend Weather this Silverstone]  [about Silverstone]

2014年7月5日土曜日

Saturday Music / Alexandra Stan

         
        [wallerz.net]
Alexandra Stan wallpaper hd

Alexandra (Ioanna)Stan ルーマニア生まれ 25歳の小悪魔。

2年前のサマソニ に来日。 幕張(まくはり)と 大阪・舞洲(まいしま)で大フィーバーした。
セカンド・シングルの "Mr.Saxobeat " が大ヒットし、You Tube で現在 2億(3億 !?)回を
超える驚異的な再生を記録している。 世界的にも 各地でゴールド・ディスク、
プラチナ・ディスク、ダブル・プラチナを獲得するなど、とにかくスゴかった。
(当ブログは まだ50万回ヒットです。 スミマセン !  ご愛読よろしくお願いします。
 あ、でもクルマも買ってくださいネ ! )

最近 彼女は 一段落した感もあるが、その巻き返しの為か 今月来日。
東京・渋谷の "WombLive " (18日金曜。20日は中止。) と大阪 "Joule " (19日)で公演。
Katy Perry や Pixie Lott を想わせる雰囲気や振り付けと、舌に絡むような歌声は
なんとも " 悩ましい " 。

今回の来日公演では、何故か 横浜市水道局が販売している 山梨県の道志村 を水源と
するピュア・ウォーター、"はまっ子どうし " が 公式飲料として選ばれ、来場者全員に配布
されるらしい。  いいことですネ。

さて、なんとなく 雨っぽい今日の土曜日。 彼女の歌声で気が晴れるのは 間違いない。
え~ ?  こんな女性に 絡(から)まれてみたいって !?  いいじゃん 、いいじゃん !

ま、それはともかく 明日はいよいよ "British Grand Prix " だ !!

Mr. Saxobeat   Bittersweet   All My Peaple   Cherry Pop
Get Back   Hush Hush

2014年7月4日金曜日

"Speedster "

   [Autocar]
モーガンプラス8スピードスターでのグッドウッドの丘の上に雷

英国には 無くてはならない車、Morgan 。

時代の流れは そのフロント・ウインドを取り去り、ポリ・カーボネイトのスクリーンが
与えられた。 ロール・バーまでも携えている。

"Morgan Plus 8 Speedster "  先週の Goodwood を疾走する。
そしてスピードスターは 限定数を生産したあと、また いつもの佇まいに戻ってしまう。

"永遠の モーガン "。  イギリスは いつまでも それを追い求めてやまない !!

2014年7月3日木曜日

Caterham F1 Team / Tony Fernandes

[Pic, autoguide.com]
Caterham-F1

Caterham F1 Team は 昨日(2日)、本拠地の Leafield Technical Centre に於いて、
現オーナーである Tony Fernandes を中心とする彼の共同出資者グループが、
スイス・中東を拠点とする Consortium(共同事業体、資本家連合)にチームを売却した事を
発表した。 売却の金額については 明らかにされていない。

更に、買った本人の名前が明らかでない。
名を明かさないまま、カネだけを出す投資家は 不気味だ。
これについて F1パドックや関係者の間では、時ならぬ懸念の声が上がっていると言う。
5年ほど前、今回と似たような状況下で、結局は契約が破棄された苦い経験があるからだ。
[see Wikipedia]   ... and [sidepodcast.com]

とにかく Fernandes は、これで 当初の目的は果たしただろうし、ケーターハム・グループは、
今後も F1チームとの連携をとりつつ、それを 日常の業務にフィード・バックする事ができる
様ではある。 しかし、本当に いい幕引きだったのだろうか !?

取あえず、今回 フェルナンデスが売却を決めたのは F1 のチームだけに限られ、
従来の Caterham Cars、Caterham Composites、Caterham Racing(GP2)、
Caterham Moto Racing Team(MOTO2) and Caterham Bikes、
及び Caterham Technology & Innovation(CTI) は引き続き Graham Mcdonald
がグループの代表として掌り、株主である Tony Fernandes と Kamarudin Meranun ら
が全体を掌握する。

チームは引き続き リーフィールドを拠点として活動し、可夢偉は残留するものと思われるが
今回の発表では、ドライバーについてのコメントは無かった。
但し、状況は しばらく流動的だろうから、これからも可夢偉は うまく立ち廻る必要があろう。
チームは今後とも "Caterham " の名を使用し、すぐにでも新体制に移行して
今年のレースを続行する。 今週末はイギリス・グランプリだ。

現場では、これまで代表を務めていた Cyril Abiteboul がチームを離れ、その代わりに
オランダ人で 元F1ドライバー だったChristijan Albers がチーム代表に就任する。
Albers は、"今年は チャンピオンシップで 10位になる事が当面の目標だ " という。
尚、この2年間をケーターハムで過ごした Abiteboul は、ルノー・スポールに戻るみたいだ。

今回の売却劇では、 ドイツ・インゴルシュタッド出身の Colin Kolles がキー・マンとして
動き回った様だ。 彼は かって、ジョーダン・グランプリ、スパイカー、フォース・インディア、
また HRT F1(元 Hispania Racing)で チーム代表を歴任している。 歯科医の資格を持つ。
今後のチーム運営にも 関与していくかもしれない。

また、 Alpine Renault とケーターハムの提携 が今年の初めに解消されているが、
双方で 企画・販売が予定されていた 2シーターのスポーツ・カーは、
ルノーも 独自に開発を続け、ケーターハムも この新たな体制のもとに、同じく 独自で開発
を推進していくものとみられる。

Leafield のファシリティーは、かってのアロウズ(TWR) が開設、Super Aguri F1 の拠点
としても使用されていた所である。

Caterham F1 Team mechanics

2014年7月1日火曜日

More Goodwood

A blast in the new Ariel Atom is worth £2 of anyone's money

Ariel Motor Company は 今年の Goodwood で、かなり忙しい思いをしてしまった。
マクラーレンみたいな大所帯とちがって、小規模な Ariel は 何でも自分でやらねばならぬ。

5月に発表した Atom 3.5R を走らせながら、先週発表したばかりのバイク、"Ace " を
会場に持ち込み、メディアの対応に 大わらわ だったろう。 本部長の Tom さんも 大活躍。
でも彼なりに何事にも動じないキャラの持ち主だから、マイペースでこなしたに違いない。

期しくも我が国では "集団的自衛権 " とやらで、同じく "大わらわ " だったが、
世界は 目まぐるしく動いているのも事実で、いつまでも過去の事実に捉われている日本は、
世の趨勢に乗り遅れない様に心すべきであろう。
60年以上前に決まった法制を堅持するのも、再考する時期が来たのではないか。
"おりこうさん " な日本が 新たな危機感を悟るのは、己の身を守る術(すべ)じゃないのか !?
これに留意しなかった為に、実業の世界でも 日本は どれだけ後塵を被ってきた事か。

私自身、クルマやモータースポーツの世界を垣間見るにつけ、受動的な情報だけでは
この世界すら 満足に知り得ていないという事実を 痛感すること頻(しき)りである。
少なくとも 地理的条件では、英国やアメリカからも直行便で12時間以上も離れているのは
紛れもない事実で、例え何百万人が観光で 彼の地を訪れようが、旨いものを食って、
高い買い物をして帰って来るだけでは、危機感なんぞ 何も感じずに見過ごしてるだけだ。
これが日本の現実だろう。  "おりこうさん " な超平和国家だ。

しかるに、いつまでも ママごとをやっているようでは マズイ ! 
もっと自分のポジションを見極めるべきだ !!   特に これからの若い人には 心して貰いたい。
"歩きスマホ " なんかやってる場合じゃないゾ。

あ、言い過ぎましたか !?  でも、これが私の実感ですが、....... いかがなもんでしょうか !?

でも、取あえず Atom にでも乗ってみれば。
新たな世界を感じてしまうのは 間違いないから。  さあ、........ !!