ロータスをじめとして、我々が 常日頃 追い求める
英国車の世界では、いつも思わぬ感動が生み
出される。日本車の世界に浸ってしまっている
日常からは思いもよらぬカタチでイギリスは、その
世界を表現してくる。まさにイギリスはおいしい!
もちろん、一瞬にしてそのカタチが出来あがるワケ
は無いので、彼らはいつも頭の中で近い将来を
思い描いているに違いない。
イタリアもそうだがイギリス自身も、その歴史と伝統を
もとに最先端を生み出す術を 彼らは知っている。
私が40年前に初めて経験した京都も、同じような
雰囲気を醸し出していたが、今はそれすら感じ
られない。それほど、今の日本は疲弊してると思う。
それが今の世の中だとしても、又、いずれ自身の終わりがくるにせよ、生きている限りは より良い人生を求め、
大変な中にも楽しさを感じ、心地よさと感動を味わいながら過ごしたいものである。
何かいいこと 見つけようではないか。きっと出来るような気がするのだが。................さてどうする!