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これは先月のニュースだけれど、相変わらず TESLA は話題のクルマです。
確かに車輌価格はこのサイズのクルマにしては高価です。
しかし、現行で市販されているEV の中で、 全てにおいて先行しているのは
やはりこのクルマではないだろうか。
高価である一番の理由は、いまのところバッテリーのコストでしょう。
いずれ解決していくにせよ、まだしばらくは時間がかかると思われる。。
更にもう一つの大きな問題は、インフラの整備と充電時間の問題。
バッテリーの寿命と交換の際のコスト、バッテリー自体の重さ等々、
まだまだ難問山積みです。
それでも世の中は確実にEV化が進行し、各メーカーはしのぎを削ることになる。
我々世代のスポーツカー好きアナログ人間にとっては、エンジンの音と においは
とても捨てがたく、重要な要素です。ただし、ここで安堵すべきは現行のエンジンも
更に進化しながら今後20年くらいは無くならないだろうと、専門家は指摘している。
EV が化石燃料のアドバンテージを超えるのには、まだしばらく時間が必要だ。
これ等の問題に対して我が愛すべきロータスも、このテスラをきっかけに
別部門のロータスエンジニァリングを通じて、今後重要な役割を果たしていくに
違いない。