我が愛すべきライトウエイト・スポーと言えばその頂点に立つのは
やはり ロータスを置いて他ならない。
エヴォラについては1トンを超えているが、同じクラスの他車と比べると
その軽さはひときわ群を抜いている。
ロータス製のロードスポーツは、過去から一貫して自身の軽さを主張してきたし、
これからもそれは変わることは無いと思われる。
しかもエリーゼ以降、その軽さにプラスしてたぐい稀にみるボディ剛性を
兼ね備えるに至った。これは とりもなおさず、スポーツカーを操る楽しさと
感動を与えてくれることになったのである。
且つ、その軽さは必然的にエコそのものなのだ。