[BBC Sport]
今日のモンツァは、概ね良好な天気で 何よりだ。 路面温度も結構 上がっている。
さて、たった今 レースがスタート。
まずは、順調なファースト・ラップとなった。
とりあえず、ハミルトンがリード。 アロンソは10位スタートだが、
2周目で、直ぐに7番手まで上がる。
5週を過ぎてハミルトンが2秒以上リードしながら、マッサ、バトンの順で推移。
10周を過ぎ1~3位は変わらずも、マッサがいい感じで周回。
アロンソも順位を上げ、5位に。
ロータス、グロージャンの代役のダンブロシオは、今のところ15位に。
17~20周は、マクラーレンが ワンツー。 マッサはピットに寄って まもなくコースに
戻るが、大きく後退。
21周でベッテルとアロンソ、23周でバトンがピット・イン。24周には ハミルトンも。
その間、ザウバーのペレスが一時、トップに。
30周を過ぎ、マクラーレンがワン・ツウー、フェラーリが3、4位に。
このあと、アロンソは着実に表彰台を目指すだろう。
しかし、間もなくバトンはリタイア。 惜しい !!
レースは中盤に。
40周を越して、いよいよ アロンソが2位に浮上。
でも、ハミルトンは13秒先にいるが、多分、アロンソは差を詰めていく。
しかし、45周を過ぎ、ザウバー・ペレスもこれに絡む。
最後の5周は この3人の絡み合いか。
チェッカー・フラッグ。 1位ハミルトン。 その4.3秒後に ペレス、3位アロンソ、
4位マッサ、5位ライコネン、6位シューマッハ。
可夢偉は9位、ロータスの代役 ダンブロシオは13位でフィニッシュした。
彼のロータスは KERS が不調だったようだ。
まずはともあれ モンツァは、前回のスパの様な大波乱はなく、
順調なレース運びとなった。
ハミルトンは ここ半月ばかり、いろいろと言われ続けてきたけれど、
これで "汚名" 挽回したが、引き続き今後の去就が取り沙汰されていくだろう。
尚、ベッテルとウェバーもリタイアしているが、アロンソがベッテルをオーバーテイク
しようとした際に、ベッテルの一瞬の動きで アロンソはグリーンに逃げざるを得ず、
しかも高速走行時だったため、かなりきわどい状況であった。
この件で ベッテルは、ドライブスルー・ペナルティーを課せられている。
レース後 アロンソは、この "事件" について、"とても危険な状態だった" と述べている。
一歩間違えば、スパで グロージャンがハミルトンを弾き飛ばしたのと同じようなことに
なりかねなかったワケで、瞬間的な判断ミスで 大きな事故に繋がらないとも限らない。
アロンソは、前回のスパでも グロージャンのクルマが自分の頭の直前を飛び越えた
ばかりで、またもや一瞬の危険に晒されることになったが、
そこはプロの腕前で回避したものの、レースは常に危険をはらんだものであるのは
間違いない。 何とも言い難いことだ。
Full Race Timings
今日のモンツァは、概ね良好な天気で 何よりだ。 路面温度も結構 上がっている。
さて、たった今 レースがスタート。
まずは、順調なファースト・ラップとなった。
とりあえず、ハミルトンがリード。 アロンソは10位スタートだが、
2周目で、直ぐに7番手まで上がる。
5週を過ぎてハミルトンが2秒以上リードしながら、マッサ、バトンの順で推移。
10周を過ぎ1~3位は変わらずも、マッサがいい感じで周回。
アロンソも順位を上げ、5位に。
ロータス、グロージャンの代役のダンブロシオは、今のところ15位に。
17~20周は、マクラーレンが ワンツー。 マッサはピットに寄って まもなくコースに
戻るが、大きく後退。
21周でベッテルとアロンソ、23周でバトンがピット・イン。24周には ハミルトンも。
その間、ザウバーのペレスが一時、トップに。
30周を過ぎ、マクラーレンがワン・ツウー、フェラーリが3、4位に。
このあと、アロンソは着実に表彰台を目指すだろう。
しかし、間もなくバトンはリタイア。 惜しい !!
レースは中盤に。
40周を越して、いよいよ アロンソが2位に浮上。
でも、ハミルトンは13秒先にいるが、多分、アロンソは差を詰めていく。
しかし、45周を過ぎ、ザウバー・ペレスもこれに絡む。
最後の5周は この3人の絡み合いか。
チェッカー・フラッグ。 1位ハミルトン。 その4.3秒後に ペレス、3位アロンソ、
4位マッサ、5位ライコネン、6位シューマッハ。
可夢偉は9位、ロータスの代役 ダンブロシオは13位でフィニッシュした。
彼のロータスは KERS が不調だったようだ。
まずはともあれ モンツァは、前回のスパの様な大波乱はなく、
順調なレース運びとなった。
ハミルトンは ここ半月ばかり、いろいろと言われ続けてきたけれど、
これで "汚名" 挽回したが、引き続き今後の去就が取り沙汰されていくだろう。
尚、ベッテルとウェバーもリタイアしているが、アロンソがベッテルをオーバーテイク
しようとした際に、ベッテルの一瞬の動きで アロンソはグリーンに逃げざるを得ず、
しかも高速走行時だったため、かなりきわどい状況であった。
この件で ベッテルは、ドライブスルー・ペナルティーを課せられている。
レース後 アロンソは、この "事件" について、"とても危険な状態だった" と述べている。
一歩間違えば、スパで グロージャンがハミルトンを弾き飛ばしたのと同じようなことに
なりかねなかったワケで、瞬間的な判断ミスで 大きな事故に繋がらないとも限らない。
アロンソは、前回のスパでも グロージャンのクルマが自分の頭の直前を飛び越えた
ばかりで、またもや一瞬の危険に晒されることになったが、
そこはプロの腕前で回避したものの、レースは常に危険をはらんだものであるのは
間違いない。 何とも言い難いことだ。
Full Race Timings