2012年9月22日土曜日

Saturday Music / Chicago



1967年、"The Big Thing" の名でスタートした "シカゴ"
69年に 最初のアルバム "Chicago Transit Authority" を発売。
しかし、シカゴ交通局と同名だったため、ついでに バンド名も "Chicago" に改め、
70年に 二枚組のアルバム "Chicago" (通称 ChicagoⅡ)が発売される。
この二作とも、それなりにヒットし、バンドとしての地位を固める。

バンドのスタイルとしては、先週土曜日に記載した "Blood、Seat & Tears" と同じく
ブラス・ロックの型式をとり、両バンド共 このスタイルの先駆として活躍を始めた。
この後の "Chicago Ⅲ" 以後は 最近の "34" まで ずっと続いているが、その曲想は
大きく変化している。 
自分的にも、最初の二作目までが ベスト盤だと思っているので、それ以後の作品は
殆んど聴いていない。 だから 先週の BST と共に、シカゴの二作も生涯の愛聴盤だ。
重さね重ね、クルマも音楽も 60年代が最高だった。

25 or 6 to 4  introduction  Listen  Does Anybody really know What time is it ?
Biginnings  Questions 67 & 68  Make me smile  If you leave me now
Make me smile