2014年11月29日土曜日

The latest Situation of Caterham Seven



Caterham は、今後 Seven のライン・アップ の呼び名を、パワー・ウエイトレシオを基に、
判り易い(?)ネーミングをしていく。

一番スタンダードな "160" と トップ・エンドの "620R" は既に それに基づいた名前となって
いるが、その間に位置する RoadsportSupersport(Superlight) の呼び方はやめて、
馬力の違いや 見た目の形態によって、"R Pack"  "Performance Pack"  "S Pack"
3種類に分類するという 表示の仕方になる様だ。

Autocar によると、rationalise range with three new cars、もしくは three new seven variants
in 2015 とも言っているので、新しい分類方法と呼び方にするにあったって、
従来からあった Superlight なども含めて、各々のクルマの内容を 一新するというよりも、
少し(僅かな)変更を加えていくという事になるのかも知れない。
具体的には、来春から 順次変更していくらしい。
[Source, Autocar]

尚、"CSR" については、同社のフラグシップ・モデルとして そのままの内容で残していく。
2.3 litre Ford Duratec / 260bhp / 6 speed の CSR は、inboard のフロントサスペンションを
備え、車幅を "上手く" 太らせてているにも関わらず、その車重は 575Kg に抑えられており、
0-60mph は 3.1秒 の俊足である。

発売当初に 私も乗っていたことがあるが、ツーリングに行って "さりげなく" 仲間のセブンの
横に停めても、最初は誰も気付かないほど その外観はソックリで、実にうまく出来ている。
シート幅も余裕があるから、従来のセブンだと 隣の同乗者の腕や肘(ひじ)に気を遣うが、
CSR は 自身の腕周りも楽で、且つ 足元も広いから とっても快適だった。

変なモデファイはしてないから 見た目の違和感もなく、少し太めのヒトでも余裕で運転できる
のが印象的だった。 なぜか 日本では 乗ってる人はとても少ない。 多分、今のレートだと、
£45,000 - は 800万円を超えてしまうので 一瞬 躊躇するけれど、その運動性能からしたら
買ってからも後悔することはない。 納得できるものだ。 費用対効果は充分である。
とっても オススメなモデルだ !!