遅ればせながら、フランクフルトの話題を もうひとつ。
ドイツの"Artega" が開発中のEV、"Artega SE" は、
従来、彼らが造る"Artega GT" をベースに、EV 化したものだ。
ちなみに、"Artega GT" は、VW の3.6リッター・V6 / 300馬力を
1100Kg のボディーに積み、6速DSG を介して、最高速は 270Km/h。
充分だ。 ドイツ車好きは 是非、手にして欲しい。
日本には この手の EVスポーツは 存在しないが、
世界には 既に かなりの数のモデルや試作車が 排出している。
法律的、車検的(?)に 日本での開発・販売は難しい状況に在るが、
そんなことを言ってるウチに、どんどん 先を越されてしまうが、
これで いいのだろうか?
色んな意味で、日本の自動車文化は遅れていると言わざるを得ない。
これだけの生産量を誇りながら、こういうクルマが 存在しないのは、
日本だけだ。 イギリスも ドイツも フランスも イタリアも、アメリカでも
これらのクルマ文化は 充実している。 何故、日本で出来ないのか?
つまんない !! 日本は まだ二流だ。
まあ、あまり言い過ぎると、仕事がやりにくくなるので この辺で。
とりあえず、こういう クルマを 国内で乗れるような段取りは、
ウチでやりますから、ご相談下さい。