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間もなく開始される Japanese Grand Prix 。
各チームとも、雨に備えた対策に余念がない。
現場に出向いている かってのチャンピオン、マンセルもレインコートで
しっかり固めている。
どしゃ降りではなさそうだから、レースは このままスタートするだろう。
そして、フォーメーション スタート !
というより、これはペースカー付きの実質的なレース開始だ。
従って Lap はカウントされている。
Hamilton は チームラジオで、
視界はけっこう悪くて、ちょっと離れると もう、前を行く Rosberg を視認できない
ほどだと 言っている。
そんな中、ケーターハムの Ericsson が シケインでスピン。
一度はスタートしたものの、多分スチュアードの判断で、全車 ピットレーンへ。
赤旗 中断。 ヘルメットを外すドライバーも。
レースは 15:25 JST に再スタートと アナウンスされる。
但し、ペースカーの先導のままのスタートとなりそうだ。
そして15時25分、とりあえす コースを周回し始めたが、
Rosberg は チームに、"インターミディエイトに タイア・チエンジしたほうが
いいんじゃないか " と提案。
更に Alonso は、グリーンにクルマを回避させて、降りてしまった。
あまりの雨に 諦めたのか !? 危険と判断したのだろうか。
(心は既に、マクラーレンに向いてる !? だから 今はムリしない !? )
バイクの後ろに乗せてもらって パドックに向かう。
電気系にトラブルがあったのかも知れない。 スローダウンしていた様に見えた。
しかし ハミルトンによると、雨は 小降りになって乾くかも知れないと言っている。
ロータスも あと30分くらいで OK、と楽観したか !?
でも、十分なスピードで レースができる状態ではなさそうだ。
セイフティーカーは 9周で引っ込むことに。
そして ハミルトンは "Track is fine ! " と伝えてきた。
レース・ディレクターの Charlie Whiting は Hamilton に、"ペースカーが退いたら
ぶっちぎりでいけ !! " と指示。 でも Button はピットに戻って タイア交換。
Massa も、" コースはダメ だ、 ダメ ! " と。
Bottas と Ricciardo も、タイアを インターミディエイトに交換する。
その後、Button は ペース・アップして頑張っている。
Massa と Vettel もタイア交換。
Lap 12) 各車 続々とピットインして、タイア交換を試みる。
Lap 14) Rosberg 、Hamilton に次いで Button が3位浮上 !
ハミルトンは プッシュし過ぎて スプーンで 振らついている。
オーガナイザーは、コースの南では 雨が小降りになっていると連絡。
ハミルトンのレース・エンジニアは、"レース終了までに これ以上の雨は
なさそうだ。 でも気をつけろ ! "
Lap 18) Hamilton は先頭を行く Rosberg に1秒以内に接近 ! 攻める !
Lap 23) Button は いい感じで3位をキープ。
Lap 26) Hamilton は いよいよ チームメイトの Rosberg に迫ってきた !
Lap 29) グランドスタンド前から狙っていた Hamilton が、遂に Rosberg を
オーバーテーク ! そのまま 外側から 1 コーナーに侵入する。
Lap 30) Hamilton は 4.78秒 Rosberg をリード。 12.8秒遅れで Button。
Lap 35) Ricciardo のチーム・エンジニア、 "ピットは 雨が強くなってる ! "。
マクラーレンの二人のドライバーは、雨の影響か ステアリングの
コントロール・システムに不調の恐れがあったらしく、 交換。
Vettel は 現在3位。
Lap 37) Hamilton は Rosberg を7.3秒リード。
Lap 30) Button は 2秒遅れで Rosberg を追従。 3位。
Lap 40) Ricciardo が ヘアピンで Button をパスした。
しかし Button は落ち着いて Ricciardo の後を追う。
いいレース運びをしている。
ハミルトンへのチーム・ラジオ。 "雨が どんどん強くなっているぞ ! " 。
Lap 41) Sutil が ダンロップ・ヒルで コースアウト。 リタイアだ。
そのまま 救急の到着を待つ。
更に 次のラップ、同じ場所で Bianchi もスピン ! 突っ込んだ。
Lap 42) Button はピットで Full Wets(レイン・タイア)に交換。
冷静な判断である。
Lap 46) 遂に雨で レースは 赤旗中断。 各車 ピット・レーンに入ることに。
Sutil の救出と Bianchi のアクシデントで、これ以上の問題を抱えられない
との判断か。
Sutil は 救急車で運ばれたが、" OK " とチームに連絡が。
Biannchi の状態が 懸念されている。 心配だ。
この状況を鑑み、 17:00 JST 、Race is Over !!
Hamilton に チェッカー・フラッグ。
これ以上のレース続行は無理と判断された。
53周のレースは、44周を公式として終了した。
Hamilton は 鈴鹿で初めての勝利をものにし、チームにも今季9回目の勝利を
もたらすことになった。 結果、Rosberg に対し 10ポイント リード !!
表彰台では、Nigel Mansell が Hamilton にインタビュー、 勝利を称えた。
Hamilton は、" ウェット・コンディションでのレースは 常に困難だし、
Nico を捕まえるのも大変だった。 2008年のシルバーストーンは
もっとひどい天候だったよ。 Bianchi が心配だ。"
1) Hamilton 2) Rosberg 3) Vettel 4) Ricciardo 5) Button 6) Bottas
7) Massa 8) Hulkenberg 9) Vergne 10) Perez [Full Race Results]
詳細はこのあと、19:00 から BS フジで。
尚、地上波のフジテレビでも、24:40から再放送がある。
PS ; Marussia のJules Bianchi は 事故後、15Km 離れた病院に救急車で
搬送された。 天候の状況から ヘリが使えなかったみたいだ。
頭部挫傷 !? で意識不明の重体であるという。
前周、ダンロップ近くでクラッシュした Sutil のクルマの撤去作業中の
クレーン車に突っ込み、その下にクルマごと潜り込んでしまい、
頭部を損傷したらしいが、詳細は不明。 [autoblog.com]
Sutil は、危険だといわれているコーナーで事故が起こったにも関わらず、
セフティー・カーが導入されなかった事に 疑義を感じたといい、不満を述べた。
また 他のドライバーや関係者も、今日の天候の状況下でレース・スタート時間
を繰り上げる措置をとることの話し合いが為されていたハズだという意見が
複数聞かれている。
これらの決断は、現場の FIA が下す事だろうが、
それが実行されることはなかった。 今後の争点になるかもしれない。
これにより、今日の表彰台でのシャンパン・ファイトは 中止された。
また事故後、アロンソやマッサらが病院に駆けつけ、親友の安否を気遣う。
Bianchi の無事を祈ろう。
そして、フォーメーション スタート !
というより、これはペースカー付きの実質的なレース開始だ。
従って Lap はカウントされている。
Hamilton は チームラジオで、
視界はけっこう悪くて、ちょっと離れると もう、前を行く Rosberg を視認できない
ほどだと 言っている。
そんな中、ケーターハムの Ericsson が シケインでスピン。
一度はスタートしたものの、多分スチュアードの判断で、全車 ピットレーンへ。
赤旗 中断。 ヘルメットを外すドライバーも。
レースは 15:25 JST に再スタートと アナウンスされる。
但し、ペースカーの先導のままのスタートとなりそうだ。
そして15時25分、とりあえす コースを周回し始めたが、
Rosberg は チームに、"インターミディエイトに タイア・チエンジしたほうが
いいんじゃないか " と提案。
更に Alonso は、グリーンにクルマを回避させて、降りてしまった。
あまりの雨に 諦めたのか !? 危険と判断したのだろうか。
(心は既に、マクラーレンに向いてる !? だから 今はムリしない !? )
バイクの後ろに乗せてもらって パドックに向かう。
電気系にトラブルがあったのかも知れない。 スローダウンしていた様に見えた。
しかし ハミルトンによると、雨は 小降りになって乾くかも知れないと言っている。
ロータスも あと30分くらいで OK、と楽観したか !?
でも、十分なスピードで レースができる状態ではなさそうだ。
セイフティーカーは 9周で引っ込むことに。
そして ハミルトンは "Track is fine ! " と伝えてきた。
レース・ディレクターの Charlie Whiting は Hamilton に、"ペースカーが退いたら
ぶっちぎりでいけ !! " と指示。 でも Button はピットに戻って タイア交換。
Massa も、" コースはダメ だ、 ダメ ! " と。
Bottas と Ricciardo も、タイアを インターミディエイトに交換する。
その後、Button は ペース・アップして頑張っている。
Massa と Vettel もタイア交換。
Lap 12) 各車 続々とピットインして、タイア交換を試みる。
Lap 14) Rosberg 、Hamilton に次いで Button が3位浮上 !
ハミルトンは プッシュし過ぎて スプーンで 振らついている。
オーガナイザーは、コースの南では 雨が小降りになっていると連絡。
ハミルトンのレース・エンジニアは、"レース終了までに これ以上の雨は
なさそうだ。 でも気をつけろ ! "
Lap 18) Hamilton は先頭を行く Rosberg に1秒以内に接近 ! 攻める !
Lap 23) Button は いい感じで3位をキープ。
Lap 26) Hamilton は いよいよ チームメイトの Rosberg に迫ってきた !
Lap 29) グランドスタンド前から狙っていた Hamilton が、遂に Rosberg を
オーバーテーク ! そのまま 外側から 1 コーナーに侵入する。
Lap 30) Hamilton は 4.78秒 Rosberg をリード。 12.8秒遅れで Button。
Lap 35) Ricciardo のチーム・エンジニア、 "ピットは 雨が強くなってる ! "。
マクラーレンの二人のドライバーは、雨の影響か ステアリングの
コントロール・システムに不調の恐れがあったらしく、 交換。
Vettel は 現在3位。
Lap 37) Hamilton は Rosberg を7.3秒リード。
Lap 30) Button は 2秒遅れで Rosberg を追従。 3位。
Lap 40) Ricciardo が ヘアピンで Button をパスした。
しかし Button は落ち着いて Ricciardo の後を追う。
いいレース運びをしている。
ハミルトンへのチーム・ラジオ。 "雨が どんどん強くなっているぞ ! " 。
Lap 41) Sutil が ダンロップ・ヒルで コースアウト。 リタイアだ。
そのまま 救急の到着を待つ。
更に 次のラップ、同じ場所で Bianchi もスピン ! 突っ込んだ。
Lap 42) Button はピットで Full Wets(レイン・タイア)に交換。
冷静な判断である。
Lap 46) 遂に雨で レースは 赤旗中断。 各車 ピット・レーンに入ることに。
Sutil の救出と Bianchi のアクシデントで、これ以上の問題を抱えられない
との判断か。
Sutil は 救急車で運ばれたが、" OK " とチームに連絡が。
Biannchi の状態が 懸念されている。 心配だ。
この状況を鑑み、 17:00 JST 、Race is Over !!
Hamilton に チェッカー・フラッグ。
これ以上のレース続行は無理と判断された。
53周のレースは、44周を公式として終了した。
Hamilton は 鈴鹿で初めての勝利をものにし、チームにも今季9回目の勝利を
もたらすことになった。 結果、Rosberg に対し 10ポイント リード !!
表彰台では、Nigel Mansell が Hamilton にインタビュー、 勝利を称えた。
Hamilton は、" ウェット・コンディションでのレースは 常に困難だし、
Nico を捕まえるのも大変だった。 2008年のシルバーストーンは
もっとひどい天候だったよ。 Bianchi が心配だ。"
1) Hamilton 2) Rosberg 3) Vettel 4) Ricciardo 5) Button 6) Bottas
7) Massa 8) Hulkenberg 9) Vergne 10) Perez [Full Race Results]
詳細はこのあと、19:00 から BS フジで。
尚、地上波のフジテレビでも、24:40から再放送がある。
PS ; Marussia のJules Bianchi は 事故後、15Km 離れた病院に救急車で
搬送された。 天候の状況から ヘリが使えなかったみたいだ。
頭部挫傷 !? で意識不明の重体であるという。
前周、ダンロップ近くでクラッシュした Sutil のクルマの撤去作業中の
クレーン車に突っ込み、その下にクルマごと潜り込んでしまい、
頭部を損傷したらしいが、詳細は不明。 [autoblog.com]
Sutil は、危険だといわれているコーナーで事故が起こったにも関わらず、
セフティー・カーが導入されなかった事に 疑義を感じたといい、不満を述べた。
また 他のドライバーや関係者も、今日の天候の状況下でレース・スタート時間
を繰り上げる措置をとることの話し合いが為されていたハズだという意見が
複数聞かれている。
これらの決断は、現場の FIA が下す事だろうが、
それが実行されることはなかった。 今後の争点になるかもしれない。
これにより、今日の表彰台でのシャンパン・ファイトは 中止された。
また事故後、アロンソやマッサらが病院に駆けつけ、親友の安否を気遣う。
Bianchi の無事を祈ろう。