ロンドンを 訪れたら、インテリア好きは 是非 "The Conran Shop" 本店に行くべし。
場所は、地下鉄の South Kensington からPelham St. を真っ直ぐ 5分ほど進み、
A308・Fulham Rd.に突き当たると、道路を渡った向かい側に在る。
ハロッズからも 10分チョットで 歩いて行ける。
建屋は、1911年に"Michelin House" としてオープンした古いビルで、
85年に売りに出された際に、コンランが買い受けてリノベーションし、
87年の11月からBibendum Restaurant & Oyster Bar、Conran Shop
としてオープンさせた。
今年の1月20日が ちょうど 100周年にあたり、それなりの 催事 が有ったと思うが、
同16日に バーミンガムでの取材を終えた私は、ナイツブリッジに新規オープンする
予定の、マクラーレンのショールームの工事現場に出くわし、喜んで 写真を撮りまくり、
そのすぐそばで、エルメス仕様の2億円のブガッティが 当たり前の様に 路駐している
のを横目で見ながら、その日の安宿を物色する為に、その場を立ち去ってしまった。
あと、10分も足を延ばせば、Michelin House の100周年に 気がついたものの、
時 既に遅く、20日には機上のヒトとなり、帰国の途についていたものだ。
さて、その周囲を圧倒するたたずまいは 圧巻である。
ビルの外観とは裏腹に、中は超モダンな雰囲気が漂い、建築デザインやインテリアを
勉強中のヒトは、必見であろう。 もちろん、家具やインテリア・グッズの買い物が出来る。
家具はやや高価なものが多いが、グッズ類は比較的求めやすい価格帯で、納得できる。
日本のコンラン・ショップには無いモノも多数あるから、小物類は そのまま持ち帰ればよい。
また、大物は、海外発送も頼むことが出来る。
但し、同様のモノも国内ショップで扱っている場合もあるので、要確認。
[pic. British Green Yokohama]