2011年10月11日火曜日

Ginetta G40

[Pic. British Green Yokohama]  Click to enlarge  ↓


















Ginetta "G40R" については、既に紹介したが、これは そのトラック・カーで、
サーキット走行向けの "G 40"。( R は付かない。 Rは "Road" を意味する)

ロード・カーとの 主な違いは、"R" が、2リッター・170馬力であるのに対し、
"G40" は、1.8リッター・150馬力。  Quaife の6速シーケンシャルと、
同じく QuaifeATB デファレンシャルを装備する。
また、シートは、Sparco が着き、スリック・タイアを履く。
更に 消火器も装備される。 スタンダード価格は "R" をやや下回る。

サーキットは、馬力だけの問題では無いので、総じて この仕様が良い。
プロのレースでは無いので、この方が 思いっきり踏めて、バランスも
いいから、素人が サンデー・レースや走行会を楽しむのは、これがいい。

どうしても、もっと速く走りたい人は、"G 55" が有るから。

下の写真は、この1月に バーミンガムのショーで私が撮影したもので、
この仕様で 昨年のシリーズ戦を行っている。
2012年版は、若干の変更が有るかもしれないが、概ね これに準ずる。

だから、個人で、サーキットやロードを楽しむのだったら、
G40の中古でも いいかも知れない。 それはそれで、各々の都合による。
ノーマル・タイヤに履き替えて、ナンバー登録も出来るだろう。

さあ、これでまた 楽しみが広がったから、よ~く考えて、ご連絡下さい。
お待ちします。
britishgreenyokohama@gmail.com