Aston Martin One-77。
このクルマについて、今更 何をコメントすべきなのか、言葉を失うところだ。
ただ 一つ想像できるのは、このクルマが こういうカタチで登場する為には、
必ずや、確固たる"後ろ盾" があるに違いないのだが、それが歴史や文化なのか、
英国で出来て 日本で出来ない事、または 日本で出来て 英国では出来ない事が
あるワケだが、その一つの指標としての存在意義が このクルマにはあるのだろう。
何も そんなに難しく考えることは無いのだけれど、でも 結果が全てを物語っている。
日本では有り得ないことを 彼等はやっているのだ。
もちろん、日本も捨てたものではないが。
どちらの選択も正しいと思うけれど、自分だったら どちらを選ぶだろうか。
77台しか造らないこのクルマが、100万ポンドだということは、
"仮に 100万ポンドと しときますが、........ " 程度の意味であろう。
あとは 時代が勝手に動いてくれる。
でも、我々は それを待つだけで いいのだろうか !?
それで いいのか、ニッポン ....... !! [Autocar Report]