McLaren は、2014年中の発売を目指して、現行の MP4-12C よりも
ワンランク上のモデルの開発を進めている。 通称、"Mega-Mac" だ。車格的には、フェラーリ Enzo クラスを目指す様だが、
今回の MP4-12C 同様、"以外に廉い" 価格帯で登場するかもしれない。
でも、£400,000-前後にはなるであろう。 5000万円か。
昨日の"Ginetta G80" 同様、既に いくつかの 1/4 モデルが出来ているかも。
以前の McLaren F1 の様に、3人乗りのセンター・ドライブの可能性も?
5リッターV8・800馬力 / 7500rpm を積み、Graziano・7速DSGと組み合わせる。
0-60mph は2.8秒、0-100mph が5.5秒、0-200mph には僅か20秒で到達する。
Brembo製 カーボン・セラミックのブレーキを標準で装備し、
5段階の選択が可能なトラクション・コントロールも備わる。
また、レース・トラックも想定し、ABS はスイッチ一つで カット・オフ出来る。
全体的には、MP4-12C や McLaren F1のイメージを引き継ぎ、
サイズも ひと回り大きくなる。
先月から、スペインでの走行テストを クローズド で開始し、此処しばらくは
重要な顧客となる中東での過酷な暑さにも耐えられるようなテストも行う。
東京の渋滞する道路は 多分、"想定外" だ。
たった1Km を進むのに 5回も 6回も信号待ちをする様な国は、
先進国の中で、日本以外には考えられない。
世界中で 一番、ガソリンと時間 をムダに使っているのは 日本だろう。
さて、ロータスを横目に(?)、マクラーレンは 着々と その地固めが進行中だ。