[Pic. worldcarfans]
今年の Autosport International / Birmingham の会場。
地味なロータスのブースと比べて、同じ地味でも 何か様子が違う Ariel Atom のブース。
クルマが2台並んでいる割には充分広く、あとは 限定生産が終了している Atom V8 用の
Suzuki / Hayabusa のブロックを2基つなげた V8エンジンが展示されているだけ。
でもスタッフの様子は余裕だ。 お客さんも 不満げな顔はしていない。
セールス・マネージャーのTom さん なんか、前回訪れた時も 客を前にしてハンバーガーを
ほおばっていたし、今回も ソファーでくつろぎ スタッフと打ち合わせをしながら
口をもぐもぐ リラックス。
ロータスの方は 心なしか緊張感もあり、ニコニコしているスタッフの顔も少ない。
この差は何なんだ。 もちろん会社の規模は格段に違うし、
ロータスのスタッフが バーガーを食いながらブースに立つのは、会社の品位としてはマズイ。
でも、例え会社の規模は小さいアトムといえども その販売は順調で、
トラックでのレース活動にしても、Atom Cup をはじめ 同じ会場の別のブースでは
カップ・カーと それに参加している連中がたむろす。
また アメリカにも かなりの数のユーザーがいて、レースやクラブイベントも盛んだ。
(ちなみに、日本国内には 20台位が棲息しているだけだろう。)
まあ、小さい会社なので のんびりした雰囲気があるにせよ、やはり好調な販売の推移が
その雰囲気をかもし出すのだろうか。 まあ いいことだ。
さて、展示中のうちの一台は Titanium のフレームで組みあがったクルマで、
既に昨年3月には チタン・フレームについて公表されてはいたが、まだ発売に至っていない。
でも あえて展示しているのは、チタン・フレームのクルマの発売予定が有るからで、
Tom に聞いてみたら、価格はまだ決まってないが 多分今年中にはできるだろうとのこと。
オプションとして選択可能となる。 遅れている理由は その製造過程と価格の問題からだろう。
アトムは MONO と比べれば 充分リーズナブルな(!?) 価格帯だし、
乗って良し、見て良しのアトムは今後共 そのマーケットを広げていくに違いない。
非日常を演出するすることが出来るアトムは、ユーザーをも 充分満足させる。
チタンのシャシーは ノーマル・シャシーと比べて 約40%軽量で、クルマ全体でも 約8%
の減量になるらしい。 アトムとしては 車重500Kg 以下を目指す。
さあ、ケーターハムに飽きた(?)ヒト、次は Atom か !? それとも MONO か。
今回、アトムの工房は バーミンガムからも かなり遠いので、
次回の訪問を約束して、その場を立ち去る Brirish Green Yokohama なのでした。
(実は、チタン・フレームについて 自前の写真が無いのは、会場のあちこちで1000枚以上も
写真を押さえていたので カメラがダウン、もっと撮りたいから ケイタイで撮ったが、
やはり画像がアマかった。)
では、また次回 !!
今年の Autosport International / Birmingham の会場。
地味なロータスのブースと比べて、同じ地味でも 何か様子が違う Ariel Atom のブース。
クルマが2台並んでいる割には充分広く、あとは 限定生産が終了している Atom V8 用の
Suzuki / Hayabusa のブロックを2基つなげた V8エンジンが展示されているだけ。
でもスタッフの様子は余裕だ。 お客さんも 不満げな顔はしていない。
セールス・マネージャーのTom さん なんか、前回訪れた時も 客を前にしてハンバーガーを
ほおばっていたし、今回も ソファーでくつろぎ スタッフと打ち合わせをしながら
口をもぐもぐ リラックス。
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ロータスの方は 心なしか緊張感もあり、ニコニコしているスタッフの顔も少ない。
この差は何なんだ。 もちろん会社の規模は格段に違うし、
ロータスのスタッフが バーガーを食いながらブースに立つのは、会社の品位としてはマズイ。
でも、例え会社の規模は小さいアトムといえども その販売は順調で、
トラックでのレース活動にしても、Atom Cup をはじめ 同じ会場の別のブースでは
カップ・カーと それに参加している連中がたむろす。
また アメリカにも かなりの数のユーザーがいて、レースやクラブイベントも盛んだ。
(ちなみに、日本国内には 20台位が棲息しているだけだろう。)
まあ、小さい会社なので のんびりした雰囲気があるにせよ、やはり好調な販売の推移が
その雰囲気をかもし出すのだろうか。 まあ いいことだ。
さて、展示中のうちの一台は Titanium のフレームで組みあがったクルマで、
既に昨年3月には チタン・フレームについて公表されてはいたが、まだ発売に至っていない。
でも あえて展示しているのは、チタン・フレームのクルマの発売予定が有るからで、
Tom に聞いてみたら、価格はまだ決まってないが 多分今年中にはできるだろうとのこと。
オプションとして選択可能となる。 遅れている理由は その製造過程と価格の問題からだろう。
アトムは MONO と比べれば 充分リーズナブルな(!?) 価格帯だし、
乗って良し、見て良しのアトムは今後共 そのマーケットを広げていくに違いない。
非日常を演出するすることが出来るアトムは、ユーザーをも 充分満足させる。
チタンのシャシーは ノーマル・シャシーと比べて 約40%軽量で、クルマ全体でも 約8%
の減量になるらしい。 アトムとしては 車重500Kg 以下を目指す。
さあ、ケーターハムに飽きた(?)ヒト、次は Atom か !? それとも MONO か。
今回、アトムの工房は バーミンガムからも かなり遠いので、
次回の訪問を約束して、その場を立ち去る Brirish Green Yokohama なのでした。
(実は、チタン・フレームについて 自前の写真が無いのは、会場のあちこちで1000枚以上も
写真を押さえていたので カメラがダウン、もっと撮りたいから ケイタイで撮ったが、
やはり画像がアマかった。)
では、また次回 !!