2012年7月22日日曜日

German Grand Prix Final

[BBC Sport]
Lee McKenzie is joined by McLaren team principal Martin Whitmarsh

昭和初期には、既にレースが行われていた "Hockenheimring"。
フランクフルトから南に一時間程の所に位置し、ホッケンハイムの小さな町
のはずれ、東側にある。 当初は、全長 12Km もあったが、
何度かの改修を経て、現在は 4.574Km にサイズ・ダウンし、
かっての高速サーキットの名残りは 地図で薄っすらと確認できる。

BBC のF1 ピット・リポーター、Lee McKenzie が マクラーレン F1 のボス、
Martin Witmarsh に 昨日の夕方、今日の決勝の意気込みについて
リポートしているところだ。

彼女によると、今朝の現地の天候は良好で、昨日までの雨は遠のいた様だ。
もちろん、レースを左右するのは天気だけではないが、
きっと、きのうの予選の順番通りにはいかないだろう。

レースは、日本時間の本日 21:00 にスタートする。 時差8時間、あと3時間か。
私は今晩、所用で出掛けてしまうので、最初の一時間だけ、リポートします。
今日は、23:00 から BSフジで 決勝の様子が放映されるので、
まずはそちらで ご覧下さい。
詳しいリザルトは、明日の朝に。  では、よろしく !!    [Hockenheim Map]

Hockenheim Final
   
PS ; さて、フォーメーション・ラップがスタート。
   アロンソは 好スタート。  しかし、マッサ、グロージャン、B. セナが
   早くもダメージでピットへ。
   続いて、ハミルトンにも異変が。ピットイン後しばらく間をおいてスタート。
   その後最速ラップを出すも、大きく遅れる。
   11周の時点で、アロンソ、ベッテル、バトン、シューマッハの順。
     
   15周を終わって、可夢偉が 5位に浮上。
   18周で、アロンソ、ピット。ベッテルが一瞬トップに立つが、アロンソは
   すぐ抜き返す。19周目に可夢偉3位、バトン4位。
   しかし カムイは23周にピットへ。25周で、バトン3位、4位にライコネンが
   上がってきた。
     
   アロンソ堅調、上位4人は変わらず。33周のヘアピンで可夢偉が
   ウェーバーをパスし7位へ。
     
   45周、バトンがいい感じになっている。2位。
   50周の順位はアロンソ、バトン、ベッテル、ライコネン、シューマッハ。
   カムイは 6位でシューマッハを追い上げつつある。


   さて、残念ながら いまから私は出掛けてしまいます。
   あとは BSフジで、23:00 から ご確認を。
   宜しくお願いします。  では、明朝。   (22:23 記)


PPS ; チェッカー。 アロンソ、ベッテル、バトン、ライコネン、カムイ、S. ペレス
             でした。           (22:38 記)


German Grand Prix podium
     
    レース終了後、ベッテルには バトンとの絡みでペナルティが科せられ、
    20秒が加算され5位降格となった。 結果、可夢偉が4位となる。