2012年7月31日火曜日

London Taxi & Bus

[autoblog]
London taxi hotel
ロンドン・オリンピック、 街の話題を二つ。

オリンピックの最中は、ホテル代も うなぎ登り。
しかも、道路の一部は オリンピック専用レーンがあったりしって、大混雑。
そこで、タクシー・ドライバー David Weekes 氏が考えたのが これ。
彼のタクシー・キャブの後部座席に、マットレス、枕、目覚まし時計と
"Paddington Bear" まで備え、一泊£50 でオリンピック期間中、提供することに。

彼の家のそばで泊まれば、もしも トイレに行きたくなった時は、家のドアをノック
すればよい。 また、お願いすれば バス・ルームも貸してくれるらしい。
50ポンドは、普段のB & B の値段より少し高いけれど、翌日は そのまま
オリンピック会場まで 送ってもらえばよい。 ホテルよりは狭い部屋だが、いいかも。
ロンドン・タクシーの後部は、国産の小型ワンボックス並の広さがある。

もうひとつは、お馴染みのロンドン・バスだが、これも普段とはチョット違う。
Islington52 Upper St. にある Business Design Centreチェコ・ハウス前に
登場したのは、チェコのアーティスト、David Cerny が制作した 腕立て伏せ(Push-Up)
をする バス。 "London Booster" のニック・ネームを持つ。
ロンドンでは、バスも鍛えて頑張っている。

さすが、他とは 一味違うロンドン。 やっぱり イギリスは美味しい !!

London Booster at Czech House, David Cerny